パースニップ


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パースニップ

Panais(パネ)、Pastinaca(パスティナーカ)と、フランス語やイタリア語の名前もあるものの、おもにイギリスなど英語圏でよく使われる野菜と考えてよいと思います。オーストラリアにワーキングホリデーで行っていた人もよく使ったと言っていました。品種の多さからも、イギリスの種苗会社がたくさんの品種を持っています。(品種をたくさん持っているところは、文化も持っています。)日本では、なじみのない野菜です。
ニンジンと同じくセリ科で、白ニンジンと呼ばれることもありますが、白ニンジンではありません。(白ニンジンは別にあります。)色は白く、肉質は柔らかで、香りがあります。スープに使われることが多いです。発ガン抑制作用のある野菜として知られています。収穫の時期は秋から早春、夏は高温と乾燥で硬くなって食べたれません。