でじ亀(Vol.2)                        

  でじ亀の電流測定 (失敗編)                 

 用意する物は、たばこの銀紙(?)と、両面テープです。

(1).まず、3cm程の幅に切った銀紙に、図のように紙側に2cm程の長さで両面テープを貼り付けます。

(2).その銀紙を幅方向に二つ折りして両面テープでしっかりと張り合わせ、

(3).その周囲を単三電池の幅程度にカットすれば測定リードの出来上がりです!!

注:銀紙の折った部分は必ず切り取る事。
  アルミ箔側を表面にする事。
 この測定リード紙を、電池の+極と電池蓋の電極の間に挟みます。

 そして、この電極紙のそれぞれのアルミ箔側にテスター(電流計)を繋ぎ、
 電源を入れ、
 各種駆動条件での電流を測定します。

注:測定時にリード線が外れたりした場合、メモリー内容が壊れたり、でじ亀本体に悪影響があっても、責任は持ちません。
 
 前回はこれでうまくいったのですが・・・・
 今回、この測定回路の電圧降下で、でじ亀の起動ができませんでした。

  ・・・・そこで、たばこを替えて、いろいろな銀紙を確かめてみると・・・・
  (かなりいい加減な測定ですが・・・・、金属箔側、約 1cm間隔での抵抗値をテスターで測定・・・)
 SevenStars (Menthol)

   45−70オーム(不安定)
 Philip Morris (Super Lights)

  0.3−1.8オーム
 Salem (Pianissimo Slims)

  0.3−1.5オーム
 
 ちょっとした接触の具合で大きく変動するものの、電流を通し易いものと、いくらか通し難いものがあるようです・・・

 ところで、測定結果は・・・?

  色々と遊んでいるうちに電池がヘタってしまい、電流計を通した回路のままで操作しようとすると即、バッテリー容量低下でシャットオフされてしまい、信頼できそうな値が測定できませんでした。
  ・・・また、そのうちに・・・・(気が向いたら・・・)