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●画面操作が全くできなくなった

画面が「固まる」、「フリーズする」、「死ぬ」または「お亡くなりになる」など色々な呼び方がありますが、要するに画面操作ができなくなる状態に陥った場合の対処方法を説明します。

原因は色々あるのですが、大抵の場合はプログラムの暴走です。
プログラムで完全な物はまずありません。
何かのタイミングで無限ループ処理に陥り、パソコンの頭脳であるCPUを大量に消費し、マウスの動きも受け付けなくなることを暴走と呼びます。
このプログラムさえ止めてやれば、パソコンは正常に戻ります。
暴走しているプログラムを止める方法は、

  1. キーボードの「Ctrl + Alt + Delete」キーを押下すると表示されるタスクマネージャという下図のような画面を表示させます



  2. タスクマネージャの「アプリケーション」タブを選択し、表示されているプログラム一覧から、「応答なし」というプログラムをクリックします
  3. タスクマネージャ画面下方にあります、「タスクの終了」ボタンをクリックします

上記操作が不可能な場合には、「Ctrl + Alt + Delete」キー押下でタスクマネージャを起動してから、もう一度「Ctrl + Alt + Delete」キーを押下してください。
するとパソコンの再起動が始まります。

それでも駄目な場合は、パソコンの電源を切るしかありません。
パソコンの電源を切るには、パソコン起動時に押すスイッチを数秒間押し続けてください。
すると、パソコンの電源が切れます。

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