TUBE LIVE AROUND 2014
Z・O・S・T』 セットリスト(曲順表)

2014.06.22更新


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2014.06.21(土) 丸亀市民会館
セットリスト

17:35-20:01

 
1 Blue Splash 女性コーラスの唄声で始まり、薄い幕が上がりBlue Splash アルバム Blue Splashの1曲目
2 JUST IN TIME SUMMER アルバム SUMMER ADDICTIONの1曲目
- MC 1-  
3 Peaceful Day アルバム Blue Splashの7曲目
4 DAY IN VACATION / NAGISA NO ALL STARS メンバー、ソロパート Nagisa no Cassette Vol.3の1曲目 
5 湘南 My Love アルバム 湘南の1曲目
  - MC 2-    
6 センチメンタルに首ったけ アルバム OFF SHORE DREAMIN'の9曲目
7 HA・DA・KAでいこう アルバム Remember Meの2曲目
8 IN MY ARMS TONIGHT / ZARD 春畑ソロで歌う ZARDのうた
  - MC 3-    
9 The One / 春畑道哉   2nd Miniアルバム FIND MY PLACEの7曲目
  - MC 4-    
10 フォローマン / 前田亘輝   アルバム smashの2曲目
11 虹になりたい アルバム LANI KAIの11曲目
12 そばにいるよ / 前田亘輝   シングル そばにいるよの1曲目
13 情熱 アルバム Bravo !の5曲目
14 さよならイエスタデイ アルバム TUBEst Uの3曲目
- MC 5-  
15 D・A・M・E / 前田亘輝 前田ソロ アルバム Change of Paceの1曲目
16 Keeping The Face   アルバム Remember Meの5曲目
- MC 6-  
17 曖昧な籠 19:18本編終了 アルバム SUMMER ADDICTIONの10曲目

 
アンコール  
Smoke on the Water
/ Deep Purple
19:23スタート
メンバー紹介
18 人類のために乾杯! メンバー入れ替え アルバム HEAT WAVERの14曲目
- MC 7-  
19 僕が悪かった アルバム SUMMER ADDICTIONの2曲目
20 泣いちゃえば   アルバム SUMMER ADDICTIONの6曲目
- MC 8-  
21 最後のLove Song アルバム Surprise !の13曲目

 
うめたろ〜@甲子園参戦  



前日の神戸の不調を感じさせない、元気な前田さんでした。

MC 1
丸亀製麺は丸亀市が本社だと思っていた。
ツアースケジュールを見たとき、「よっしゃ!」とガッツポーズ。
丸亀製麺の本店でうどんが食べれると早合点。
スタッフに聞いたら、丸亀製麺の本社は神戸市ですと言われた。

横浜にある骨付鳥で有名な一鶴は、実は丸亀が本社だった。

丸亀城も行ってきた。
石垣は日本一高く、現存する三重天守の中で最も小規模。
小世帯だったんでしょうかね。

開演前に盛り上げてくれた2人、仲良くして下さいね。
(開演前、2人がTUBEコールをしていて、2人が和やかに握手する光景もあり)

初めて来た丸亀市。初めて来たのに、持って来たものは何もない。
野外は近くの甲子園に来て。
新曲もない。アルバムもない。だからこそ、29年の歩みを楽しんで欲しい。
今回逃すとまた20年以上聴けない曲もあるかも。



MC 2
29年間の間に消えていったものがある。レコード・カセット・・・。
渚のオールスターズもあった。
「何人かがもう亡くなっていて」と前田さんがMCを続けていると、
角野さんが「死んでいない。みんな生きている」と。

渚のオールスターズが活動していたころから、
夏限定のバンドと代名詞が付けられた。
自分たちはそれに反発するかのように、春・夏のツアーが30本あったとすると、
秋・冬のツアーを70本くらいにした。しかし、冬の世間の目は厳しかった。

冬活動すると、生活用品の差し入れが増えた。パンツもあった。
(生活が苦しく、冬も活動して、稼いでいると判断されたのでしょう)
そんな苦しい時代の時の、懐かしいメニューも今日やります。



MC 3
春畑さんが、簡単にZARDの曲の紹介と、9曲目のThe Oneを紹介して演奏へ。



MC 4
メンバー、前の方で椅子に着席。
先ほどステージに投げ込まれた、パンティーやブラジャーが入れられた
ゴミ箱を持って、松本さんもステージの前の方へ。
そして、1つずつ出していく。
ブラジャーを胸に付ける振りもしながら。
ゴミ箱を裏向けにして、即行ドラムにして演奏へ。



MC 5
今日はリョウジのファンが多いですね。
リョウジの家族が来られているのですかね。
(「りょうじ〜〜」って、叫ぶ声が良く聞こえていた)

聴いて頂いた曲、古い曲ばかりでした。新曲ではありません。
新曲もないのに、何しに丸亀市に来たの?って言われそうです。
そうです。私たちはタオルを売りに来ました。

昔のツアーグッズのタオル、品質にこだわって、毎年上質になっていった。
今は悪くしている。(前田さんの冗談。本当は悪くはない。)
悪くなったら、みなさん毎年買ってくれるでしょ?
昔のは品質が良いから、何年も同じのを使われて、新しいのが売れない。
みなさん、今年のタオルを買って下さい。

たまに、僕らに昔のタオルを広げて見せる人がいるんだけど、
あれは俺たちに何を訴えているのだろうか。よくわからない。

では、今日をのがすとまた20年以上聴けない
古い曲をどうぞ。




MC 6
うっぷん晴らしの時間が終わりました。
みなさん、かなりのうっぷんがあるようですね。
僕たちははけ口です。

レコードの時代・CDの時代・ダウンロードの時代と、
3つのテクノロジーがTUBEにはあります。

最近思う事、それはスマフォは俺には無理。
便利な世の中になり、便利とは押し売りのような気がする。
新しいものが出来、勉強して、練習する。そして、使いこなせるようになる。
最近の10年は、無理している自分がある。

使いこなす時間がなければ、それだけ自分の時間が持てる。
もっと自分らしい時間を使いたい。
最近、いけばながしたいと思うようになりました。
(後ろで春畑さんが、鼻で笑う。)
いけばなであまり反応ないので、話題を変えましょう。

自分らしさを無くさないで欲しい。
自分らしく生きて欲しい。
僕たちはみなさんが自分らしさを無くさない、そんなお手伝いをしていきたい。
新しい曲は何もありませんが・・・。

みなさんの手助けをしたい。
今回、新しい何の報告も出来ないバンド(TUBE)に、
こんなにたくさんの方が、会場まで足を運んで下さりありがとうございました。



MC 7
人には適材適所がある。
向き・不向きもある。

職場・学校・家庭などで悩む事が多い方に言いたい。
今の演奏も、それぞれプロのメンバーが、楽器を変えることにより
こんなにガタガタになるんだと。
適材適所、自分の場所を見つけてほしい。
このリョウジバンドを通じて、何か感じて頂けたらうれしい。



MC 8
Z・O・S・Tの意味
角野さん:絶対面白いTUBEのステージ
春畑さん:ゼツリンおじさんTUBEのみなさん
松本さん:絶対に小保方さんに歌ってもらいたいSTAPシーズンインザサン

語呂合わせ、実は何でもいいんです。

タオル・Tシャツ買って下さい。
松本さんサイズもあります。
今日のLIVEが良かったって思う人は大サイズを。
イマイチだったって思う人は中サイズを。
ダメだっていう人も小サイズを。とにかく買って下さい。

友達に春ころ、ツアー出るんだねって言われました。
新しい曲を出したの?って聞かれて、出してないと答えました。
じゃ、何しに行くの?と言われた。
29年間を振り返って来たいと答えました。

パンティーもずいぶん飛んでましたね。
おひねりも飛んで来て欲しい。

幸せ100%の人は、ここには居ないと思います。
音楽にしても映画にしても、幸せでない心につけ込んでいく。
つけ込むって言葉が悪いので、サポートと言い変えましょう。
支えるという言葉は、つけ込むと言い直しましょう。

みなさんの心が削られているとこを、僕らは埋めていく。
そんな新曲を考えるから、新曲を作るのは大変なんです。
心を削り、そこに差し歯のように埋めていく。
差し歯のような夏の曲。難しい。

しかし、現在新曲を作っていて、レコーディングにも入っています。
野外でお届けできたら良いかなと。

TUBEは心の傷を治すバンド
初めての街、今日は忘れていた何かを思い出させる1日だった。
今日はどうもありがとう。




アンコール開始は、リョウジが一人で出て来て、MC開始。

リョウジバンド
りょうじの家族は、愛媛県出身。
愛媛県には親戚がたくさんいる。
夏目漱石・野口秀雄の手紙が親戚の届いていた。
しかし、この会場に来ているお客さんのリョウジファンの方は
親戚じゃありません。笑

第一部は、TUBEがやりましたが、これからは第二部です。
第二部は、リョウジバンド。ロンリーハーツ。

一人ひとり、リョウジが名前を呼んで登場。
ドラム:タマキマサアキ
パーカッション:カツオ
サックス:アリサカミカ
ベース:カトウケイコ
キーボード:ハヤマタケシ
パーカッション:ハルハタミチヤ
ギター:カクノヒデユキ
ギター:マエダノブテル(アメリカから呼んだギターリスト)


前田さんの首の調子について、不安に思う場面はありませんでした!
開演前に男性2名が前で会場を盛り上げて下さり、
出てきた前ちゃんが「盛り上げてくれたのはどなたですか?
本番前に既に声がガラガラですね(笑)」と絡んでました。



DAY IN VACATIONで前田さん以外の3人のメンバーも歌ってくれました。
そして人類のために乾杯では、かっくんが10人くらいの人と握手をしていました。
地元ネタは「丸亀城に行った」と。
また、丸亀製麺の本店を聞いたら神戸だと言われ、
横浜のものだと思っていた「一鶴」は丸亀が本店と知って、
本場に行ってみないとわからないことがいっぱいある、と言っていました。



IN MY ARMS TONIGHT (ZARDの5th.シングル)
作詞:坂井泉水 作曲:春畑道哉 編曲:明石昌夫

TUBEの春畑道哉による提供作。
表題曲が織田哲郎でないのは初めてである。
坂井泉水は「イントロを聞いただけでキュンとなる大好きな一曲」と語っている。
協力者:ぶーきちさん・よこちゃん
うめたろ〜@甲子園参戦


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