deepsky observation 25 Feb. 2022 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 41 個、 見えなかったもの1個


観望記録2022年2月25日 すさみ良く晴れている。透明度は普通。彗星目測3個やったので観望。

エリダヌスのNGC1535、13oで、ちょっと青緑っぽい。周囲は淡いところは円いが中央の明るい部分は南北に長い。7oでは、南北に伸びているような。周囲は円い。4.8mmでは、中心が小さい、、あまり明るくないが中心星が見える。中は南西-北東に伸びて居るのだ。

はと座の南、PRTM1、見えた。7oノーフィルターで見える。星雲を挟む2星は常に見えていて、そらし眼でときどきふっと円い淡いのがうかぶ。けっこう小さく、割合見やすい。わかるとすぐにここにあるとわかる。

一応、ちょうこくぐ座α星を見た。ちょっと黄色っぽい。ファインダーでは、左にもう一つある。50p27oではそれも同じ視野。
ちょっと北のちょうこくぐ座λ星はオレンジ。

NGC1792銀河大きい。立派だな。27oでも大きい楕円の光芒。北西ー南東向きに斜め。集光あり。13oで、あまり特徴わからん。中央は、あまりきらっとせず、のっぺりの感じ。ちょっと小さな明るい所がある。南西側はすっと切れている。北西から南東に長い。

NGC1808銀河、これも先のと同じほど大きく、同じ向き、北西から南東に長い。こちらは集光はっきりしている。良いな。27oでは2つの銀河が端と端。同じほどの大きさと明るさ。

NGC1851球状星団、これは4pファインダーでも小さいがちょっと星と違うように見える。27oでは小さく明るい。13oでは、集光がすごく強くM80のよう。周囲はいっぱい分離している。シーイング良いときに見たい。7mmで周囲はほぼ全部分離。西端にちょっと明るい星。北西端にもある。でも中央の集光がすごい。けっこう見ごたえがある。

NGC1891散開星団、一応、星団と言えば星団。27oで東西に2個の星が明るく、それに絡んで4つがちょっと明るく、そのところが明るい部分で、さらに南に離れたところにも集まりがあって、27oで二十数個が視野の直径の半分程度の大きさにある。

ε星の南、NGC1963というのがあるはずだが、そこには暗い星がいくつか、10個はあるなあ。こんなの星団なのかなあ。

うさぎ座のIC418、27oでなにかまたい見え方。明るく小さいが星のように鋭くない。7oで、ちょっと南北にのびていて中央明るい。4.8mmで、、あまり特徴わからない。全体が楕円で中央がちょっと明るい。

Abell7、はっきりわかった。感動。27mmにO3かけてそらし眼で、何か大きい円いものが見え、そらし眼で常に見えている。中はちょっと暗くドーナツ状。これ良い。ずいぶん大きいので良い。27o視野の1/4ほどある。良い。西とか南の縁に暗い星が6個かかっているがあまりじゃまでない。■この拡大星図のスケールわからない。

Dengel-Hartle 1 、見ようとしているが、近くの星無いものを書いていた■。27oで、星があって、O3でもやっとした感じに見えたが、13oで東西に2個の星があって、O3入れるとそれに絡まってきたにふっと広がる淡い星雲ある。21mmO3ではその2個にからまって北にひろがる。■画像で確かめるべきだ。確認すると、その2星のうち東側の星を中心として星雲はリング状。どちらかといえば東が少し暗い。南側には暗い星が重なっていて、それらが見えたので星雲がわかりずらかったのだろう。

M79、21oで周辺いっぱい分離している。けっこう集中が強い。13mmで、これでもよいな。1815よりちょっと大きい。こちらは高度があるので中心までよく見える。

ヘルメット、21oO3で全体が見渡せる。角、中、透けて星、東の方はすかーとのように広がる。ヘルメットというよりダンサーだ。

おおいぬ座のSaWe1、わかる。27oO3でそらし眼でなにかふーっと小さい円いのがある。20oが最も見やすい。20mmO3でふっとあるのがそらし眼でよい。

おおいぬ座のNGC2362散開星団、ええなあ。20mmで見ているが、中央に白いものすごく明るい星があり、周囲に球状星団のように星が群れる。21oでは、北にある明るい星もいっしょに見える。視野が広くなったためか星団が小さく感じる。シーイングあまり良くない。

NGC2354、21oで、暗い星がいっぱいある。視野の半分ほどの大きさ。花のよう。東から南に行って北に回り上がって北東にのびる多数の星が作る列が顕著。20個以上が連なっている。それらにからまって暗い星が多数ある。

Minkovski3-1、小さいがけっこう明るい。21oでO3かけるとそれがピッと明るくなる。すぐ北東にある星ほども明るくないが、O3効果でわかる。7mmノーフィルターではっきり見え、中心が明るい。周囲もやとしているけど。

 

とも座の南へ。Ru56、27oで視野いっぱいにまばらにたくさんの星がある。視野を動かして違う場所にすると、星が減る。星団には目立つ星がたくさんある。特別に明るいこれらを囲む3星を除いて82個数えた。ほぼ視野全部という感じ。

NGC2546、おお、先の視野と似ていて、視野いっぱいに全体にたくさん星があって良い。中心より西に、二重星のようにすごく接近しているやつとか。<8.8-9.6,20"> それから北西の視野端あたりにおもしろい細長く集まった群れがある<HD68572からHD68511付近>。これだけでもユニークな星団だ。たくさん星がある。北東から南西へずらっとまっすぐ集まり。北東端に明るいのきらきら集まり、南西端は2個だ。13oでは北東端は3個明るい。南西は2つだ。全体で18個数えた。

NGC2568、しょぼい。小さく暗い星団だ。27oでもやっとしているだけ。こんな星団があるんだ。13oではいくつか星が見える。中心に北西から南東に3・4個並び、周囲に暗い星が多数、20個ぐらいかな。

Ru64、27mmの視野をはみ出して、いっぱい星がある。

NGC2626見える。27oでもその星の所がほわっとにじむ。O3かけて、その星のちょっと南西ににじみが多いかな。13oノーフィルターでもはっきり星雲が見える。その星にからまって、その星から南により濃い。

ほ座の超新星レムナント見える。e星を入れて、O3かけて右下へ視野を動かすと、星雲が見える。感動しながらたどった。横に2個並ぶすぐ西を通ってさらに南へ続いている。ここでも見えるのだ。ワディーほどもはっきりではないが。

これはvdBHa34だ。細長く北東から南西向きに十数個がばらばら並んではっきりわかる。

Pismis4、これはまばらだな。明るい星のちょっと南東にばらばらある。

Ru65はこれか。暗い星が割合多い。中央当たりに目立つ星は西北西から東南東向きに細長い列をなす。全体として視野の1/3ほどの大きさ。

Gum23見えた。その星FZのちょっと南に視野を決めて、視野を動かすと大きなもやっとしたものが動く。存在だけだけど見える。

鉛筆星雲見えた。27mmO3で。星雲の北半分の所に南北にちょっと明るい星が2個あるが、それと位置を確かめられる。それらの間から南へ長く続いている。

IC2395、ぴかっと明るい星が1個あり、近くにけっこう明るい星が8個。そのピカ星の西にも明るい星があったりしてまばらではっきりした星団だ。

NGC2660、これだな。13oで、小さな暗い星団で、密に集まり、南南西に少し明るい星がある。星団の北東に、星団の縁から少し離れて星がある。これ27oでもディープな星団として見える。もやっとした光芒。

Ru70わかった。これだ。おおー、これも見えたのだ。けっこう暗い星が十数個集まっている。27o視野の1/6ほどだ。

NGC2659、これもシブイな。暗い星がたくさん集まっている。けっこう多い。30個ほどある。視野の1/4ほどの大きさ。

鉛筆星雲、13mmO3だと、見えているがうすい。視野全部。21mmO3では、これええなあ。最も良い。まっすぐある星雲だけでなく、中央が西にほわっと広がっている所さえわかる。おおー。

21mmO3で、レムナント、たどった。e星の西あたりが最も濃く見え、縦に2個並ぶ星との間あたりがよかった。

Tr10は、ファインダーで見えている。10個あまり。27oでは視野は星だらけだ。

Cr197は、27oで、視野に全部が入る。8割ほどの大きさだ。

NGC2671見えた。もやっとしたディープな星団だ。すげー、こんなの見えるのだ。27mmでざらざらしていて、ぶつぶついっぱい見える。

Pismis5、はっきりわからんが、13oで、ちょっと明るい星が1個あり、その西に三ツ矢のような形の並ぶ4個あり、そのちょっと明るい星の東に暗い星が1個。■これがPi5かどうか確かめるべきだ。この三ツ矢のような星並びの北東に少し離れてPismis5がある。
これらの集光なのか。そらし眼でそれらのちょっと西に何かもやっぽいのがあるような気がするが。

Pismis3は、見ているが、これかな。13oで、位置は27oでもやっぽいのが見えたところを13oで見ているのだが、暗い星が3つ非常につぶれた△、北西から南東で、南東端が最も明るい。その3星の所がもやっぽい。それらの北東に暗い星が暗い星がいくつかある。これらは同じ星団のメンバーだろうが、その南西に星図に書いているちょっと明るい星が2個並ぶ。これではないかな。

Ru66、これではないかな。27oで非常に淡い何か集まりがあるようだ。そらし眼で淡い光芒があって、ぷつぷつ。

 

風が強くなった。12時前だ。
南に低い
NGC3201球状星団、良い。これは集中が強くなかったのだ.27mmでけっこう大きく、M22を連想する。ざらざらしている。周辺は全部分離している。13oで、中心まで全部分離。集中はこんなに弱いのか。

NGC3132に上がってきた。こんなに高いのか。27mmではっきり見える。にじんだ、中央ピッと明るい。13oで十分鑑賞。リングで中心星が光る。7oで、楕円形のしっかりしたリングで、中心星光る。楕円リングは、長手方向にもやっとしている。特に北北西に。輪郭はしっかりしている。

 

LeoV見えた。27mmで視野を動かすと存在わかる。そらし眼で見える。もやっとして、ちょっと中央が明るい小さな光芒。13oでも見える。非常に淡い。ちょっとぶつぶつ星のようなものが見える。位置は間違いない。光芒は27mmの方がよかった。13oでは光芒というより2・3個の星のよう。

Leo1、27oでレグルスを視野からダストはっきり見える。でかい楕円の光芒。北北東に東西に並ぶ暗い星。銀河がわかったら、レグルス入れても見える。27oでは、レグルス出すと、中心よりずれてしまう。

Leo2、27oで非常に淡い光芒。中心の暗い星1個が見える。そらし眼で、ここだと意識して初めて気づく。あまり大きくない。Leo1ほどもない。

Frosty Leo Nebula、27oで一見星のよう。すぐ北に逆三角形に並ぶ星があるが、それらより明るい。4.8mmで、中心がぴっと明るい。周囲もや。構造があるが、はっきりしない。西に淡い広がりがあるようだ。明るい中心の北にもう一つ明るい部分があり、西にほわーとひろがっているよう。

EGB6、27mmO3で、南東のあたりは見える。南東のあたりは見えるが、北西から北はわからない。

十分に見たので満足。Leo5を始めたところだ。