deepsky observation 31 Jan.. 2022 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 9個


観望記録2022年1月31日 すさみ

とも座の天体を見ようと思う。M93、27oの視野に入れた。けっこう集中していてよい。尖がり帽子の先がオレンジにピカ。その内側にもう一つオレンジぴか。他にたくさんあって、中央に東京タワー。
5pファインダーでも星団とわかり、いっぱい集まって見える。

NGC2448、ひとつピッと明るい星の周囲に暗い星がたくさんある。速く振っていると見逃してしまいそうだ。この明るい星はメンバーなのか。27oでも何十も見えるが、、違った。違うものを見ていた。
風が強い。

本当のNGC2448の方は明るい星の右ということは東にばらばらとたくさんの星が集まっている。30〜40個ある。
■ということは、この星図書き換えるべきだ。2448の東の星と、その星の間にある。

Haf16はこれだな。小さな星団だが、そこに集まっているのが27oでわかる。10個ほどで、中央集光のように中央にぴっと集まっている。

NGC2467に来た。27oノーフィルターで、小さい範囲の星雲がはっきり見える。割合小さい。中心に励起星が一つピッと明るい。O3かけると東の星雲全部、東南東の星の所まで見えた。Hβはあまり効果ない。淡い星雲は一応見えるが、O3の方がよい。HD64616の内側とか、西北西とかもやっと広がっているのが見える。
150倍のO3では、2467は、励起星の部分はいくぶん明るく、星雲の中ほどが少し暗く、南の縁が明るい。その北のダストレーンが見える。東の部分はところどころ塊のように見える。HD64616は7oで二重星には見えない。

Haf19は、7oで中心の星のすぐ西北西に1個。北東にちょっと暗いのが接近している。

Haf18は、まっすぐに並んでいる。北西端の明るい星から始まって、10個ほどまっすぐ並ぶ。13oにO3かけるが、南東端の惑星状星雲Wray15-101はわからない。

27oノーフィルターで、その星雲の明るい部分、結構広く、全体が散開星団のようで、Haf18もHaf19も取り込んだ範囲だ。視野の半分ほどの大きさだ。東端が青白のHD64455ぐらいまでの範囲が一つの星団のように見える。そこから星雲にかけて星が多く、何重もばらばら集まって散開星団のようだ。
東半分は明るい星がまっすぐ並ぶ部分に尾根のように星が多い。ここはO3入れるとその西に星雲が浮かび上がる。

Tr9、27oでV型。北東端が最も明るく、北西から南東のところは7・8個まっすぐ並び、南東端のちょと南に3つ4つ集まる。すぐ南東のオレンジのHD66922は見た感じやはりメンバーでないようだ。

 

1月31日の観望続き、1時を回っている。

NGC2818、今向けた。透明度があまり良くないので星団が分かりにくい。星雲は小さく見える。27oの中に20個は星が見える。

NGC2997、大きいな。もんやりとしていて、楕円形の光芒で、ちょっと集光あるが、詳しくわからない。13oでは中央の集光が小さいがきらっとしてない。