deepsky observation 06 Oct.. 2021 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 17個


観望記録 2021年10月6日 すさみ

10月6日、すさみ、7時前。良く晴れてよかった。天の川がよく見えてきた。

ISSらしきもの、めちゃ明るく、木星と同じほど明るいのが真上を通過、ペガススの鼻のあたりで1等ほどになった。

とりあえず、M29、27oで、この特徴的なペガススのような並び、明るい星が7個ほどで、他に暗い星がいっぱい。小型だがはっきりした星団だ。

Sh2-106がやっとわかた。そこに星があるのだ。■あの拡大図があかんな。似たような星が視野に多すぎる。その星10等か9等ほどか、その部分、27mmO3そらし眼で、ちょっと小さく出ていて、13oノーフィルターそらし眼で淡くある。O3そらし眼でもあり、南の方わかりやすい。7oノーフィルターそらし眼でその星から南にちょっとはなれてホワットあり、北は何かあるような感じだけ。

デネブの近くKohoutek 4-55、27mmO3そらし眼で1/3ほど。13mmO3そらし眼でもたまにふっと見えるだけ。

NGC7009土星状星雲、27oでおお、土星のように横に長い。青緑っぽい。ちょっと明るい。
7mmで左右に突き出て見て、4.8oで楕円形の明るい部分から左右に出て、それらを取り巻いてほわっとしているような気がするけどなあ。中央あたり、濃淡というかなんというかちょっと中が暗いような。突起は東側の方が見やすい。中はやはり暗い。

M73、27oで、3個かな。13oで、4個だ。南の頂点の星が黄色っぽい。

M72、27oで、小さな球状星団で集中は強くなく、周辺分離している。13mmで、そうだな。あまり集中強くない。M2とかより弱いようだ。ほぼ全部に渡りぶつぶつといっぱい見える。

M15、5p12倍ファインダーで明らかに星と違うように見えるが、ε星とぎりぎり同じ視野に見えない。27mmで明るい球状星団で、集中ビシッと、粒粒いっぱい。というか、13oで、最もすてき。ビシッといっぱい星が見えて中心が本当に鋭く、すごく良い。

NGC7094惑星状星雲、あれだな、O3かけるとはっきり常に見え、はずすと位置が分かれば見える、27mmで。中心に星があるな。中心星かな。まるくほわっと見える。
13mmで、ノーフィルターで中心の星がはっきりと見える。12等かそんな感じ。そらし眼でそれをとりまく同心円状の円くほわっとある。O3入れるとよりはっきり。が、あまり構造はわからん。

ペガスス図のNGC7742って、あと2oほど右へ寄せねば■。そこに小さな銀河がはっきり見える。13oでは、集光がしっかり。7oでは、集光はっきりして、ちょっと東西に延びているのかな。円に近いが。南東側がちょっと暗いような。

NGC7743が近くにあり、27mmで存在はっきり。もやっとして集光はっきりしている。13oで先の7742と似ている。こちらの方がちょっと大きいかな。集光はっきりして東西にちょっと伸びて居る。

Jones1、でかい。O3かけると圧倒感。唇厚い口。21oノーフィルターで非常にかすかで視野を動かしたときにわかるほど。o3でよいなあ。中暗く、分厚いリングで7時の方が西で、西と東がちょっと切れている。北西あたりが明るい。また南側も結構明るい。濃淡もはっきり見えて負い。

 

うお座の89番星から、そのちょっと東のNGC474とNGC470が見えている。13mmで、NGC470はホワットしていて集光は弱い。NGC474はちょっと小さく集光しっかり。2個の銀河が視野によく並ぶ。

NGC520は、13oで、ちょっと大きいな。もやっと細長い。えーっと北西から南東向きにちょっと長い。なんか北西の所がちょっと明るい。均一でない。うん、ちょっと北西が明るい。

NGC521がわかった。13oで520より暗い。もやっとした楕円形で集光やや弱い。

アンドロメダのUGC180わかった。13oでそこにホワット何か見えた。そのUGC180ははっきりわかった。13oでそこに見える。UGC1813は14.3等のすぐ近く、何かそらし眼でたまに見える。