deepsky observation 05 Oct.. 2021 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 14個 見えなかったもの1個


観望記録 2021年10月5日 すさみ

いて座が見えていて、M8、今日は割合シーイングが良い。250倍で砂時計がちゃんと見えているし、、星はあまりちっこにならんなあ。大気分散で色がついている。
13oで、星雲部分とNGC6530散開星団がちゃんと両方見えるし、小さく砂時計見えるし、グレイトリフトの暗黒星雲がずーっとあって良いな。ちょっと上げると東西に延びる星雲も見えているし、今夜は透明度が良さそうだ。

M20、2つの星雲が並び、あっちが暗黒星雲で4つに分かれ、もう一つの中心星はオレンジで気持ち良い。間に暗黒星雲がある。

この5p12倍ファインダー、M22がほんとに小さな球状星団のように見える。
13oの視野にダイレクトに導入できる。あまりバシッとインパクトないが、いっぱい星が集まっている。

左上に日周しているが、ついていく星は2個オレンジだ。北東に離れている星なんかオレンジでよく目立つ<HD171612,Ma型>。

 

みなみのかんむり座との境界、球状星団NGC6723、13oで集中は普通。全部分離している。

R星の部分もやっと見えるのはNGC6729、南西の部分で同じ明るさの星が東西に並ぶところ(HD176269とHD176270)ちょっともやっとしているし(星雲はIC4812)、北のところは南北に2個の星があって南側が少し明るいが、そこももやっとして反射星雲だ(NGC6726NGC6727)。そして視野は背景に星が少ない。

10時ぐらいだ。透明度がよくない。観望の意欲ななくなりそう。

5p12倍ファインダーでM29が数個見える。

デネブの近く、Kohoutek4-55、わからん。透明度が悪いか。13o、21o、O3など

 

はくちょう座のNGC7026、21oで一つ恒星のすぐわきに小さな星雲状のもの。O3でその星より星雲が明るく見え、中心が小さく明るい。7oでも今日は星がすごく小さい。シーイングはめちゃ良い。その惑星状星雲、確かにそれだな。双極だ。東西に双極。ホホー、芯が2つに分かれ南北に伸びて居る。350倍では東西に明らかに双極で、それら明るい部分から南北にしゅっしゅっと光が出ている。すばらしい。双極の明るい部分は小さい。

IC1369散開星団があった。21oでディープだな。暗い星が何十も集まっている。こんなに暗いのだ。

NGC7044に来た。もっと背景を落としたいな。すごく淡い散開星団があって、ぶつぶつ。ざらざらしている。21oで見ている。 東端にちょっと明るい星があって、そらし眼でざらっとする。

NGC7027に来た。星みたいに明るい。小さく明るい。21mmで見ているがよく見ると完全に点にならない。350倍で、形が見え、これも双極といえるな。北東と南西に分かれている。長方形のようだ。北西側が明るい。北西のより西側が最も明るくほわっとそれを取り巻いて淡いのがあるようだ。

EggNebula、7oで星の南北に何か出ている。350倍で、これええなあ。へー、明るい星、中心星の南側、どちらかといえば南南西に離れて明るい部分があって、やはり南の噴出の方が明るいな。そらし眼でその明るいコブを超えて2倍は伸びて居る。北の方はあまり構造無くのびる。高倍率で良い星雲だ。