deepsky observation 09 Sept.. 2021 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 30個 見えなかったもの1個


観望記録 2021年9月9日 すさみ

いて座のMikowski1-42、見える。13oで暗い星の配置で位置を確かめると、ちょっと暗い星が小さくにじんで見えている。7oノーフィルターで見えていて、中央が明るい。面積があって、恒星でない。

すぐ近くのあのディープな球状星団2個。27oで2個が左右に並ぶ。西の方NGC6522が明るく、東のNGC6528がやや暗い。大きさはほぼ似ている。今日は分離して見えている。13oで、NGC6522はいくつか分離して見え、中心のちょっと東に一つ明るい星があるので汚している。中心に集まってメンバーが見える。7oで、あのちょっと左の星が最も明るい。ひょっとしてフィールドの星かも。星団のメンバーは何十も見える。
日周運動で視野から出ていく。 待ちきれずに東へ振ってNGC6528を見る。これもメンバーがぶつぶつ、何十も見える。こちらは中央の集光が強くない。西の方が中央は明るい。大きさはあまり変わらないように思う。

 

ヘルクレス座へ行き、右下端、κ星は二重星だ。27oでちょっと黄色っぽい明るい星に並んでやや暗い似た色の星がある。これでも離れすぎだ。<6.2-5.1,27">

銀河がたくさんあるところ、7oで見ているが、11等と12等星が東西に並ぶ2星の北にモソモソとある。先ほどは13oで見たのだが、、、最も見やすいのはNGC6041Bのあたり、分離して見えないのでおもしろくない。
NGC6039は存在がわかった。<GuideではNGC6039と表示されるが、NGC6042でもあるようだ>
6040Aと40B、そらし眼でふっと見えるが、とても暗いので2つに分かれて見えない。一度それがわかったらすっとわかるようになる。
IC1170わからない。
最も見やすいのは
NGC6041だな。
あ、
6041Aの方がはっきりしている。星図に描いている位置より少し東にはっきりと見えるのがNGC6041Aだ。

その西に6041Bがあって、6039は小さく暗い。<IC1170と41Bを混同しているかも>

次はNGC6047、このもそもそある場所、ちょっと明るく見えている。
その北に
6045A、見えた。とても暗い。
6047はすぐ北西に星がくっついている。
NGC6050は存在だけ。こんなものハッブルが写しているのだな。
そらし眼でふっと浮かんだら、あとはすぐにわかる。でもすごく暗い。
この付近の背景の恒星、6050の東の星はちょっと明るい。拡大星図良くない。■恒星をしっかりと描くべし

M13を13oで、おお、ミズスマシだな。ええなあ。たくさんの星が集まってよい。

近くの銀河、NGC6207だな。M13の北東にあって、13oで視野ぎりぎりに両端に見える。
中央明るく楕円形で、銀河としてはまずまずおもしろい見え方。
7oでは、中央がぴっと明るい。西が切れている雰囲気。

 

りゅう座39番星、3.7"とずいぶん接近している。7oで完全に分離していて、黄色っぽい感じの明るい星の上左に暗い星がある。色はちょっとあかっぽいような。北西にある。

NGC6670をねらっているが、27oではわからなかった。9等星の東に、、13oですごい暗い銀河がもやっとある。それのすぐ東にひとつ11等ぐらいの星がある。その銀河集光があるように見えてわりあい小さい。東西にちょっとのびている。7oでは、もやっと暗い。どちらかといえば東西だ。そらし眼で集光少し。こんな暗い銀河なのか。

キャッツアイの近く、NGC6422NGC6419。13oでやっとわかった。南の22の方がやや明るい。どちらもそらし眼で常に見え、南の方が集光がやや強い。

NGC6470に来た。ここに銀河がたくさんあるはずだが、13oで、何かもそもそとあるな。わかったのはNGC6470、すごく暗い星のすぐ西にはっきり南北に伸びている。NGC6463はわかりやすい。ひとつだけぽつんと離れているからか。もやっとして集光あり。
NGC6472わかった、小さい。集光わかる。
6470の東に、
NGC6477があった。あの星の南東にあるが、存在だけだ。
IC25087だな、暗い星のすぐ北西あたりにある。暗い星の西にもひとつあるぞ、、それはIC11859かな。これらは存在だけだ。

NGC6456は視野を動かすときに何かあると気づいただけ。暗い。

 

NGC6543、27mmでちょっと青いピントの合わない星。中央ちょっと明るい。7mmでは中心星きらり。やや菱形で明るい。
西に進む星の内側にそらし眼でもやっとIC4677だな。
4.8mmで、中心星明るい。ディスク。エッジがはっきり見え、中の模様は、、、わからん。

 

ペガスス座のNGC7742、13oで小さい、明るい。集光しっかりでまるこい。こんなところにあった。すぐ東に一つ暗い星ある。■図を修正すべし。
NGC7743の方が大きく、わかりやすい。27mmでもすぐわかり、集光はっきりしてもやっと。13oそらし眼でもやっと円い光芒で、中心集光が小さい。すぐ南東のエッジあたりに暗い星。7oで7742見ているが、中央の集光が本当にきらり。そらし眼で全体は丸っこい。

 

 

1時45分だ。NGC1333を見る。27oで来たが、その星がもやっとしていて、南側がより偏って星雲がある。
このあたり、背景は分子雲している。暗い星が少ない。
13oで、NGC1333の南に少し離れた部分がもやっとはっきりする。北のあの星の周りももやっとしているが、南の方が明るい。
GN03256、13oで小さくもやっとしている。このあたり視野に星が数個だ。全部が暗黒星雲だ。
7oで、あの1333の南半分、小さく明るい、、星があるように見える。それとあの明るい星の間の少し東にとても暗い星がある。ほかにもとても暗い星がある。
21oで、、これが1333を最もよく見える。もやっとぼーっとしていて、明るい星の南に離れたところが星雲は最も明るく、この北側は視野に星が少なく、南側はずーっと本当に背景に星がない。

南側のGN0325802、21oでそこに星のようなものがある。13oでは、きらっとした暗い星があり、もやっているのか、、ようわからん。

IC348のところ、21oであの星まぶすぎ。その反射星雲はわからない。星団はパッと見て星団とわかり、14個数えた。西南西端の二重星のように同じ明るさの星が2つが接近して並ぶのがよい。<9.8-10.0,11">
13oで本当に同じ明るさに見える。全部で16個数えた。