deepsky observation 09 May 2021 Goma37E

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 61個 見えなかったもの1個


2021年5月9日 護摩37E 10時半はまわっているかな。おとめ座の銀河を見る。

NGC4206 とNGC4216 、おおざっぱに位置を決めて見ると、一つすばらしい銀河がある。細長く集光しっかりして、13oでみごたえ十分。西側がすっと切れていて、NGC4216だ。
NGC4206 は、27oでわからなかったが、13oで同じ視野のぼやんとでかい淡い、南北に細長い、NGC4206だ。シブイな。集光はほとんどわからない。そらしめでわずか。2つの細長い銀河が視野に並ぶ。

視野2個ぶんほど移動して、M99銀河。これええなあ。13oで見てはっきり集光あって、腕が見えているのかな、東から南へ回り下がる、またその逆の腕があるのかな。そのようにもやっと円い光に中心は集光明るく渦巻き腕があるような感じ。7oではそのように思う。■画像確認、腕の向きは合っている

NGC4608が入った。13oで、近くに明るい星がまぶしい。これは小さくはっきりして集光しっかりして全体は円い。

次はNGC4568NGC4567。2個の銀河が寄り添い、ハートのような形。南北にある。楕円形の銀河がくっついている。南側の4568の方がちょっと明るい。13oで見ているが、これらの北に少し離れたところに小さな銀河がある。NGC4564だが、星図には書いてない。これは小さいが集光がきっと明るく、全体に楕円。

M58が入った。わかりやすい。はっきりしていて、円い、集光しっかり。中心部は東西にのびている。■画像で中心は東西に明るそう

M59だ。明るく見やすい。南北、いや北西から南東か。楕円で集光しっかり。構造はあまりわからない。■楕円銀河

M60だ。NGC4647が寄り添っているが、これだな。M60は明るくはっきりと楕円で、集光がピッと明るく、それの一部のように4647がほぼくっついている。こんな銀河は少ないな。左上に日周しているから、西にくっついているのかな。
13oの同じ視野にM59とM60とM60の南西に小さいがはっきりした集光の強い銀河がある(
NGC4638)。

NGC4762が入った。細長い銀河で、エッジオンで鋭く、中央明るい。同じ視野にもう一つ銀河があるのはNGC4754だな。これは中央明るく全体にまるっこい。集光しっかり。この細長い4762よろしいな。7oで見ると、NGC4565のようだ。中央はあまりぷくっとふくれず、集光は鋭い。すごく良い。ずっと長くて良い。

NGC4526が入った。2個の明るい星の間にあって、細長い楕円で、中央ぴっと明るく渦巻き銀河なんだろうな。この形よいな。

13oで見ている。
今度は
NGC4535、不思議だな。もやっとしていて、集光はちょっとだけで明るくない。銀河の中、中心からちょっと北に恒星ある。けっこう大きな銀河だな。もやっとしているが、ちょっとムラがある。

M49が入った。明るいな。ぼやっと大きな楕円で集光が鋭く中心はっきり。恒星が一つ銀河の中、東側にある。日周で動いていて、東に離れたところにNGC4492が見えてきた。それの北東と南東にちょっと離れて星ある。この銀河は小さいが集光しっかりしている。

NGC4469が入った。おお、楕円形であまり明るくない。輝度が低い。集光あり。東西に長い楕円。きっと渦巻き銀河だろう。

NGC4417らしきもの、、、あ、これ近くに3個の星があるのはNGC4424だ。NGC4417はこれだな。明るくはっきりして集光しっかりして細長い楕円。南西北東向き。先のNGC4424は、ちょっともやっとして、集光あまり明るくないのが同じ視野に並ぶ。

NGC4307がやっとわかった。27oでやってきた。小さくもやっとしたのがある。南北に長い。13oにすると、あまり華々しくないなあ。なぜこんなの選んでいるのだろう。南北にもやっと長く、集光ははっきりしない。南西あたりにもう一つ、南西じゃない、IC3211ってのがあるはずだが、わからんなあ、背景が明るい。判然としない、、、あ、これだな、視野を動かすときに小さいのがあった。ちょっと集光感じる。

 

γ星の近く、NGC4592、13oで、集光は明るくなく、もやっとした細長い楕円。東西かな。

NGC4517、GuideではNGC4437と表示されるが、これ大きい。これまで見てきたものの2倍ほどあり、東西にぼうと長い。中心近くすぐ北へりに明るい星1個。集光はあまりない。

δ星の近く、NGC4845を入れた。導入は楽であった。すぐ近くのちょっと明るい星がファインダーで見ててする。13oで同視野、もやっと楕円で細長い、集光はあまりはっきりしない。東西に長い。

NGC4697が入った。γから南に下ったところ。はっきり明るい。楕円。ちょっと太い楕円で集光しっかり明るい。南西から北東向きにちょっと楕円だ。

NGC4348はこの星図でわからん。

11時半だ。スピカの近くのたくさんある部分。拡大図でNGC5070は、細長い三角のちょうど中央当たりにあって、小さくあまり明るくない。ちょっと集光ある楕円。
その横、
NGC5077が明るくはっきりしている。5077の近くにそらし眼でいくつかあるぞ。NGC5079NGC5076だな。おおー、えっと、79と76では、そらし眼で79の方が全体的にのっぺりしていて、76は集光あって、明るさは全体に似ているが、79の方がちょっと明るいか。5077は断然明るくわかりやすい。中心明るい。
それから
NGC5088がある、、、これだな。あるな。南北に伸びた集光ある。NGC5097もある。97はあまり明るくないが小さいがはっきり。
ここ、視野にいくつも銀河が見える。5個は見える。

違う場所、NGC5030、もやっとして集光があるのがわかるだけ、南北にちょっと楕円。すぐ西にちょっと明るい星がじゃま。
NGC5017は、小さく集光しっかりして円い。
NGC5035は、南北にある星の間にあって、もやっとしていて集光あり。
さらに大きいのが北東に、南東には細長い銀河があるぞ。
南東のは
NGC5037で、楕円。ちょっと細長く南西から北東向きで北東端に恒星1個。集光あり。
ちょっと大きいのは
NGC5044だ。明るく集光はっきりしていて、ちょっと楕円か。判然としない。
近くに3個、南から順番に
NGC5047,NGC5049,NGC5046だな。47はもやっとしていて東西にちょっと長い楕円で集光あまりはっきりしない。49は小さく集光はっきり。46は小さくあまり明るくない。南西から北東にちょっと伸びた楕円。
NGC5054、もやっとして集光あり。やや楕円。北東近くに暗い星1個。そらし眼で、集光小さい。

寒くなってきたのでうどんを食べよう

 

 

寝ていた。2時15分ごろに起きた。透明度良くなり、天の川見えている。

ヘルクレス座銀河団を見る。<Abell2151、5億光年>

PGC58296、小さく淡く見える。13oそらし眼でほぼ存在のみ。もやっとして小さく集光感じる。
NGC6166があった。これはこのあたりでは大きく集光は鋭くないが、南北に楕円。よくわかる。
PGC58271は、そらし眼で存在のみ。
PGC58277は、そらし眼で常に見え、すぐ南にくっついているのはPGC58278だな。2個あるぞ。
NGC6166Dはこれだ。存在のみ。そらし眼で常に見える。
NGC6166Aもわかった。6166Dと同じような見え方だ。そらし眼で見える。ちょっと楕円。
NGC6166Bはこれだな。暗いが見える。そらし眼で常。Aに似ている。
NGC6166CはAよりちょっと暗いのかな。Aは集光があってわかりやすいのだ。

NGC6158は、66よりちょっと暗いがはっきりわかる。まるくて集光あり、ふつうにもやっとある。
PGC58214,15,16、これら3個見える。最初に接近した同じような明るさの2個、15と16がわかり、位置を確かめると14もわかった。これら存在のみ。15と16は集光わかる。

 

M8横の猫手。惑星状星雲M1-41、13oノーフィルターで存在のみ。何かある。O3ではっきりして円い形。そらし眼で常に見える。星雲は、NGC6559は、13oでわかったが、もやっと星雲がはっきりあり、ノーフィルターで見ている。O3はあまり効果ない。Hβでも。IC1274はかすかにわかる。27mmO3でもやっと何かるという感じ。21oで、確かにある。北側IC1274と南側IC1275、それら星の部分にもやっと円い感じに星雲見える。21oHβであ、そうしたら、NGC6559のすぐ北の細長いの、Hβでその形に見える。O3では効果ない。猫手の円い部分IC4685、Hβで見える。明らかにまるまるとある。これはHβが効くのだ。そのすぐ東は暗黒星雲だろう暗いな。
21mmHβで、HD65921の周囲ほわっとしているが、O3でもうかがえる。

M8はO3の方が劇的で、Hβはあまり効果ないな。

薄明が始まってきた。
コートハンガーの東の
NGC6802、21oでよいな。長方形で、もやっとした光芒に暗いゴマ粒がいっぱいある。

や座のM71は、21oで全部分離していてV型の星並びが目立つ。左に日周しているが、西南西に向いたV型が顕著。