deepsky observation 20 Oct. 2020 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 54個


2020年10月20日、すさみ。撮影は順調に始まり、10cmF6Er32mmで北アメリカ、ちょうどあのY字と北アメリカが同時に見え、北アメリカはうっすらと見える。この視野よいなあ。フィルターを付けられるようにしよう。

網状星雲は、左側、ノーフィルターでも円弧状にはっきり見える。すばらしい。

コートハンガー、ええなあ、ちょうど視野にうまくおさまる。あのNGC6802がもやっと見える。おー亜鈴星雲、形が見える。楽しいなこの視野。

 

9時半ぐらいか、10pで観望する。

M52がたまたま入った。端に1個の明るい星があり、他はもやもや。ちょっとざらざらしている。Cz43、近くのところ、この望遠鏡ではわかりにくい、、あ、あるが、メンバーは暗い。

NGC7795わかるな。明るい星の周囲に暗い星が見える。

NGC7790NGC7788、これもわかるな。暗い星がいっぱいある。7790のほうがよい。7790は10個ぐらいあり、7788は数個。

NGC129よいな。わかるな。6・7個ちょっと明るく、そらし眼で暗い星ほかにもある。

NGC7789はもやっとした雰囲気よい。ぶつぶつと暗い星が見える。上と下のそれぞれの2つの明るい星も視野にすっぽり入っている。

近くのStock19、5・6個集まっている。

M39、よいな。ちょうどまとまりのある良い大きさに見える。30個ほどで、明るいのは10個ほど。

M31、ちょうど視野いっぱいにみえる。同じ視野の中に近くの4等星が見える。NGC205、ちょっと離れてほわっとした楕円形。

M33、ちょっと小さいな。もやっとしていて集光あり。楕円形。腕はわからんなあ。

二重星団、2つの星団の特徴がよくわかる。双眼鏡視野でもない低倍率18倍。

St2への釣り竿が見え、St2も同じ視野に見える。St2ええなあ、視野の半分ほどの大きさでいっぱい星がある。明るいメンバーは少ないがまあまあそろっていて古い星団なのだろう。

NGC957、ああ、数個のちょっと明るい星が東西にあって、暗い星がいっぱいからまっている。

その南のTr2が同じ視野。細長い。10個ほどあかるく、そらし眼で暗い星が多い。

St4、けっこう大きい。メンバーがあまり明るくない。でもこの倍率で星団の特徴がわかるほどで暗いのが2・30ちょっと大きな範囲に集まっている。先のSt2に似ている。St2をちょっと遠くしたみたい。

ペルセウスのαのところ、きらきらでよいなあ。uの字の星団が視野の半分で、その南の星も視野に見えてものすごくよい。視野に2等星ほどの明るさに見える星が20個以上あってきれいだ。

NGC1528、よいなあ。暗い星がたくさん集まっている。ちょっと西寄りに明るい星が数個あり、東へしだいに暗い星が何十も集まっている。

NGC1582、あ、これ中がぬけている。15個ほどリングになっている。南東側がリングが切れている。十数個が180度以上の円弧状。

すばる。ちょうどよい倍率。全体がすっぽり収まってはっきり見える。ほんとうに素晴らしいせいだんだ。これよいなあ。メローペのところ星雲見える。10個ほどが青みを帯びた白に輝き他に目立つ星が何十もある。すごい。

NGC253NGC288が同じ視野。253は細長い光芒ではっきり。南側に恒星が2個。288はもやっとしていて、弱い集光ある。

Blanco1、ちょうど視野にすっぽり入っている。西に向いたエンゼルフィッシュのような形だが、口にあたる星のさらに西にわずかに暗い星が1個あってそれが目立つが、それもメンバーなのか、ちがうような気がするが。10pで20個ほどみえるまばらな星団だ。4cm双眼鏡で10個ほど見える。

 

カシオペヤ2図を50cmで観望、γ星から出発。21mmで、IC59IC63。IC63の方がちょっと明るく、明るい部分が小さいので見やすい。どちらもノーフィルターで見える。59はほわっと大きい。63はとんがっているのがわかる。

NGC225ってやつ、まばら。メンバー明るい。16・7個明るいのが半月の形に並び、他に暗い星が多くある。けっこう大きな目立つ星団だ。

St24,これはなかなかはっきりわかる。ちょっと小さな範囲に星が多い。10個ほどちょっと明るく暗い星は多い。中央あたりにたくさん集まっている。

King15、東の縦に並ぶ暗い星と ちょうどそこにちょっと明るい星が5個曲がりながらあるのが真ん中だが、それらよりすぐ東に暗い星が星団のように20個ほど集まっている。これだろうなあ。そうしたら、星図の位置を変えなければならない。■

NGC136、これなんだろうな。ものすごく暗い小さな星団。暗いのが集まっている。その小さな集まりの西に沿って10個ほどまばらに星があるが、そこまではいらないのかな。

NGC189、ああ、これもはっきりした星団だな。暗い星がいっぱい集まっている。数えられない。5・6個ちょっと明るい。

NGC129、ああこれだな。けっこう大きく、21mm視野の1/3ほどだ。南東向いたエンゼルフィッシュのように7・8個がくの字のよう。

Cz2、暗いな。メンバーは暗い。集まっているのがわかる。あまり大きくない。北北東端が最も明るい。本当に暗い星が何十もある。

κ星の近くに3つの星団、133、146、King14。NGC133が最もわかりやすい。三ツ星のように並ぶ星の南にさらにもう一つあり、これら4個がちょっと明るく目立ち、他に暗い星が十数個。

その東のNGC146は暗い。というかまあ、星団だとわかる。大きさはふつう。20個ぐらいはあり、ちょっと明るい星は数個。

King14は、パッと見て星団とわかる。暗い星がけっこうある。6・7個ちょっと明るく、NGC146と似ている。

King16があった。これもわかりやすい。4個、5個ちょっと明るく細長いY字で、暗い星が絡まってる割合小さい星団。

Be4、これはまばらだ。Beにしては意外だ。20個ぐらいけっこう丸く並んでいる。中に星はない。見やすいBeだ。

Do13,まあ星団だな。30個ぐらいはある。けっこう大きな星団で、明るい星はない。古い星団だろう。西西北端にちょっと明るい星が3つ目立つ。

Be62、これかな。6個ちょっと明るい。他に暗い星がいくつもある。割合小型の星団。

Cz3、しょぼいな。背景の星の密度が高いという表現になる。5・6個のちょっと明るい星がある。

NGC366、しょばいな。小さな星団。3つほどちょっと明るく、あと暗いのが5・6個。

St3は、この小さなやつか。5個ちょっと目立つ。そららし眼で暗い星がいくつか見える。それよりちょっとだけ北東に6個ほどへんなM字のようにちょっと明るいのが目立ち、他に暗いのが2・3あってそこがしょぼそうなまばらな星団に見えるが。

NGC381、これは星団だ。暗い星が多い。数えるのがいやになるほど。中央あたりにちょっと明るい星が1個。

NGC433、まあまあ星団だ。明るい星が1個のまわりに暗い星が10個以上。

NGC436、わかりやすい。5・6個ちょっと明るく、暗い星が多い。中央当たりに3・4個ちょっと明るいのがめだつ。

すぐ近くのトンボ星団。ああ立派だな。この視野にすぽっと収まっている。中心より北東あたりにちょっと明るいオレンジの星が目立つ<HD236697、8.6等、M型>。ちょっと明るい星が2-30個。他に暗い星がいっぱいある。

M103、よいなあ。中央にオレンジの星、西端に白の明るい星。東端にも。オレンジと西端の間に暗い星がいっぱいある。

M33の球状星団C39、かすかに見える。7mmである。そらし眼でほぼ常。あれだな。存在だけだけど。あの星と南東に2個並ぶ星との間2割ほど、そこに暗いのが何かある。今それを写真で確かめた。

もうすぐ12時。オリオン座を眺めながらラーメン食べる。