deepsky observation 12 Oct. 2020 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 65個  わからなかったもの1個


2020年10月12日の夜、M27を始め、やっと薄明がおわっている。双眼鏡で、M21は手持ち4pでは揺れているので存在だけ。星がいくつとかわからん。

M24は、そこに星が多い。スタークラウドに重なって10個ほどわかる。よく見ると暗黒星雲らしいものあるが、目のところだろうか、知らないとわからないだろう。

M23は、わかる。すぐ横に星が一つ。そこにもやもやしていて、ざらっぽい。

M25の方がはっきりしている。これはメンバーが明るかったのだ。4pで3・4個わかる。逆にM23はちょっと見えるだけ。椅子に双眼鏡置いてみると、M23は光芒に2・3個。明らかにM25の方が良い。明るい部分に3個、その上に左右に2個、間に暗い星がある。

M11は、スタークラウドに星でないのがある。

M18はどれなの?場所わからなかったらわからん。

M17とM16はわかる。M17は右上北西に明るい星が1つある。双眼鏡でもやっとしていて、それは南西側が明るい。

M16はもやっとしていて北側に星が少しある。

M18、、M17とM24の間で、ちょっと恒星でないような小さいのが見える。M16の北側、M17とM16の距離の8割ほどのところはもやっとしている。その南端に星がある。その部分を50pで見ているが、そこはNGC6604星団だ。27o視野の大きさの範囲にばらばらといっぱい星がある。

 

寝そべってわし座の上へ。コートハンガーは、双眼鏡でまっすぐ6個あり、その下に4個、本当に特徴的で、よく目立つ。

近くにM27が小さく見える。M型の星並びが視野にすっぽりはいっている。

Mの西側、もやもやと何かある。Stock1だったかなあ、アルビレオと東南東だったかなあ、図を見ないとわからないなあ。 ←NGC6820の部分だ。

北アメリカは、Yにひっかかってはっきりと星雲が見える

網状星雲は、明るい星の部分はわからんが、違うほうNGC6992はあそこにあるのがわかる。

NGC7293は、手持ちでもそこにあるのがわかる。丸く小さい。

北の方へ、ケフェウスの小さな三角、その北側、視野をずらすと、視野の範囲に星がいっぱい。ケフェウスOB2だったかな。

ガーネットスターは色がはっきりわかる。オレンジ色。

8時。

カシオペヤ座へ、NGC7789はもやっとして見える。きらきらに入れてなかったのかなあ。M52は位置がわからない。星図ほしい。星図と双眼鏡を固定する三脚がいるな。

トンボ星団、わかりやすい。目の星が明るくそこから尾の星が暗いのが連なっている。

二重星団は、タコがある方が中央明るい。釣り竿伸びて、Stock2わかる。いっぱい星がある。

こうやって見ていると、有名どころは限られるなあ。手持ち双眼鏡で、ぱっとあれが何と分かるようになるには、、、対象が限られるな、、あれM31だ、、M33だもやっとしているとか、752とかも場所を知ることが重要だ。

 

50cmで、S&Tの記事を参考にケフェウス座。まずδ星は黄色と白。黄色が明るい。これが変光星かな。75倍で分離しすぎ、、、1/3、20倍あまり、、10センチぐらいでよいかな。

NGC7281散開星団、ああ、4pファインダーでわかる。これはすごく性能が良い。倍率が高いし、手持ちとちがうからか。暗い星が2個見え、それらの東に暗い星がいっぱいある。
27oで視野の1/3ほどの大きさで明るい星から暗い星がいっぱいある。

近くの赤い星、クリューガー60番、27oでオレンジ色っぽいのがある。13oでも同様。7oで、、その星はあるが伴星わからん。調べると1.7”離隔、、4.8oで北東に何かくっついている。そらし眼でかすかにある。めちゃマニアックだ。色ははっきりわからん。

NGC7261はちょっと小型の星団。6・7個が長方形にあって、その北に暗い星がいっぱい集まっていて、その長方形の南西にも暗い星がばらばらある。でもあの北の集まりだけかも。じーっと見ていると、やはりそう思う。これは小さな星団で星が多い。

Minkovski2-51はわかりやすい。27mmにO3入れるとすぐにわかる。13oO3でもけっこう明るい。O3はずすと中心星だろう、恒星の周囲に星雲がもやもや見える。その星のすぐ西に暗い星が1個ある。7oノーフィルターでそらし眼でほわっと星雲があり、はっきりと中心星。それより若干暗い星が西南西で星雲に載っている。

NGC7235は良いなあ。これはメンバーが明るく東西に細長く、東端がもっとも明るくオレンジ。はっきりした星団。13oではもっとmお明るい星はオレンジ出ない。白黄色って感じ。

ガーネットスターすばらしいオレンジ、、というかもうちょっと赤い。柿色。スパイダーぴーっと見えてすごくよい。

IC1396の中央、明るい星が1個あって、それに2個寄り添っている。北と南東にある。どちらも似た明るさ。27mmO3で、象の鼻は、細長く暗い。ということは星雲が見えているのかな、背景がもやもやしている。象の鼻の先の明るい所がわかる。そこには暗い星が2個あってもやっとしている。
象の鼻の中にある二重星、Σ2813、7oでは離れすぎ。似た明るさ。東西に並ぶ。13oでよい。

 

ケフェウス北部星図で、NGC188を入れた。背景が明るく残念だが、いっぱい暗い星がある。27o視野の半分ほどの大きさで、ちょっと明るい星が6・7個、特に明るいのが2個。それらが汚している。他には暗い星がいっぱい。

S174わかる。27mmO3でわかる。そらし眼で見え、ちょっと丸く大きい。東側が星雲が切れているのだ。南西が明るい。

IC1454がわかった。27oにO3を入れるとはっきりする。面積合ってもやっと。13oノーフィルターではっきりともやっと面積ある。O3かけると丸い。そらし眼では結構明るくよく見える。

NGC40,おお、27oでノーフィルターでもにじんだ星のよう。7oでノーフィルターでよい。これはこんなんだったなあ。エッジが南と北が薄れている。西と東ははっきり。中はほのかに明るい。

NGC110、この9.7等ってこれなのかな。それを中心に広い範囲って、まあまあばらばらと星がある。

Abell80、非常に淡い。たまにしか見えない。27mmO3でそらしめ。

アンドロメダ銀河、S&Tにバーナードの記事があるが、そこに載っている。OB54というアソシエーション、見える。そこは、21oで、小さくほわっとある。反対の方へ、NGC206アソシエーションの方がはっきりしている。その近く、南東側の渦巻き構造の暗黒星雲が全部手に取るように見える。すごい。13oでは、M32は、明るく中心がするどく明るい。楕円形。NGC206は、中に暗い星が数個見える。中心より206よりの部分には2本の太い暗黒星雲があって良い。もうひとつ外の淡い部分にも筋が見える。OB54は、1個星があり、その外側がもやもやしていて、あ、もう一つ暗い星が見えるな。13oでこのあたりの渦巻き暗黒星雲が見える。

21oでM33、おお、でかい。渦巻き腕がぐるぐる見える。NGC604は小さく明るい。

南中しているNGC253はでかい。こんなに大きかったのか。中央あたり暗黒星雲がぐちゅぐちゅと見え、暗い星がいくつか重なっている。

NGC247銀河、淡いが中央がすっと明るく、南側に明るい星が一つ載っていて、その内側に暗い星もある。銀河の中心ちょっとだけ明るい。ぼやーっととても長い銀河。

NGC288、21oでいっぱい分離している。集中は強くない、あまり明るくない。北端のメンバーが最も明るい。

NGC55、これもずいぶん長い。27oで見ているが、よろしい。片方が明るい。中央小さく明るい。13oでは、中央は小さい。すぐ東に星なんだろう。それらの間に暗い星のようなものが一つある。東の方、そらし眼でむらむらある。21mmO3で中央明るい。あの星というたやつだが、星雲が暗くなってしまってこのように見えるのかな。

11時43分、ペルセウスのNGC1491を始めた。寝よう。

 

2時過ぎに起きた。月が出ていた。
撮影中のものを見ると、赤ばかりの撮影に変更。

M42、21oではっきり色が見えてよかった。Hβでは、星雲の西の部分の構造がはっきりした。

馬頭星雲Hβではっきりするが、21oより27oの方が良かった。

AE星、星雲が見えているといえば見えている、見えてないといえば見えてない。位置を知っていると、O3で見るとまがたまがある。AE星の南西、小さな三角の西側に星雲のような細長い構造がある。

カリフォルニア星雲、Hβではっきりわかる。うねうねと続いているがAE星は場所知ってなければ。

双眼鏡で、、、
プレアデス星団、明るい星を含めて26個数えた。どこまでを星団とするかということで数がちがう。

ぎょしゃ座、Collinder62、η星の東、7個。その南にくっつているCz20は暗い星がそろっていて12個。

Mel.31フライングミノーがあって、M38はざらつく星団。M36は小さくて中心が明るく38より明るく見える。

M37は、M36と同じような感じだが、少し大きい。

NGC2281は、おお、そこにあるなあ。星と違って見える。M36のような感じ。

オリオン座アソシエーションOB1a、三ツ星の上に、まばらな星団だな。視野の6割ほどの大きさに見える。三ツ星も星団だが、こちらのOB1aの方が星団としてまとまっているように見える。三ツ星が目立ちすぎなんだ。

NGC1981、7・8個見える。

M35は10個ほど見える。ぎょしゃ座の3星団より大きい。

少し東のCollinder89は、7個見える。

クリスマスツリーは、S星の他に6個。

バラ星雲は、ぱっと見て3個。よく見たら5個。バラ星雲は見える。

M50は、3・4個。

NGC2301は、5個。細長い集まりの東に1個ある。

同じ4pでも固定しているのとでは全く違う。ファインダーは倍率が少し高いからか。バラ星雲のところは6個見える。

NGC2301、50p27oで、これよいなあ。中央のオレンジ星は、北にもう一つ星があって二重星のよう。南北に長い列があり、中央付近には暗い星が多数あり、東へ続く列は10個以上。

M3彗星、4pファインダーで見ている。