deepsky observation 27 Sept. 2020 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 23個


2020年9月27日UT、M3彗星を見て、すぐ横にある長いNGC1532銀河、今日はシーイングメロメロ。13oで不満だが透明度は良い。細長いでかい銀河の横に小さいが明るい銀河がくっついている。小さいのはNGC1531だ。お、1532はすごく良い。構造が見える。IC2041がわかった。この暗いやつだ。でかい銀河と東の明るい星との間に小さくもやっとしている。13oで常に見える。PGC14664はすごく淡い。それのちょっと北に星が2・3個あってわかりにくい。そらし眼でもやっと小さく見える。

IC2040はわかりやすい。すっと見えた。それのすぐ南西に暗い星が1個ある。丸く集光がしっかりしていて常に見える。

NGC1365銀河、13oで、棒の先から腕が出ているのがはっきりわかる。じーっと見ているのかなり長い。棒の長さより長い。

肉眼でCollinder65が見える。ほほー、すごい。左目でいくつか星が見える。両目でそこがもやっとしている。

NGC752、手持ち8x42双眼鏡でさんかく座の2星を北へちょっと伸ばして、少し明るい星が2個あり、東側は二重星のようで、そのわきにもやーっとでかい星団。1個だけ星団の南端近くにちょっと明るく目立ち、他はだいたい明るさがそろっている。双眼鏡でも何十も星があることがわかる。二重星団の片方よりも大きい。

ヒアデス、ちょうど視野いっぱいに星がいっぱい。ばらばらとあって、星がおおいなああ、、。もっと低倍率が欲しい。肉眼でもよい。

すぐ東のNGC1647、752のような感じだ。双眼鏡でも10個は見える。ちょっと中央ちょっと北に少し明るい星がある。

NGC1746、,これの方が大きい。りっぱだ。双眼鏡でも立派だ。こんなに星が多いのだ。1647の2倍ほどの大きさで、何十も星があるみたい。

M41、ちょうどよい明るさの星がたくさん、小さな範囲に集まっていてよい。

オリオン座の方、NGC1981、ランニングマンの少し上、8個ほど見える。

三ツ星の部分Collinder70、よいなあ。Sがひっかかっている。

今夜、馬頭星雲がすっとわかる。27oノーフィルターでも見えている。Hβかけると、はっきりと見える。21oHβで馬の形が本当にわかってよい。

カリフォルニア星雲、27oHβで見える。視野いくつもたどれるが、北側の明るいエッジだ。へこんでいる部分もわかる。

双眼鏡で二重星団からStock2がよい。St2は二重星団より大きい。たくさんの星が集まっている。

Tr2は、双眼鏡では存在だけだな。いやちがう、三ツ星の横にあって、ちょっと細長い。数個見える。明るい星が2・3個ある。NGC957があるのもわかる。

双眼鏡でM34、これもぶつぶついっぱいあって、10個以上見える。M41よりわずかに暗い感じ。

ペルセウス座α星の部分 Melotte20、良いなあ、U型だけでなく、南東へいっぱい星が連なってよい。視野の半分ほどの大きさだ。

NGC1582は、双眼鏡で暗い星がたくさん集まっているのがわかる。

オリオン座の三ツ星のあたりはたくさん星があって、めちゃきれいだ。

Hβでバーナードループがはっきりわかり、エンゼルフィッシュとカリフォルニアも見えた。

おうし座のNGC1746は10個でなくもっと、暗い星がたくさん集まっている。