deepsky observation 14 Sept. 2020 Susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 16個


2020年9月14日、すさみ運動公園。ケフェウスのNGC7380から。27oで、星団の北の明るい星は二重星のように<HD215907とHD240068、6.3等,A0型-9.5等,B2型、42”>、西北西に暗い星がある。星団の西の明るい星も二重星のように見える<HD215714とHD240051、7.6-8.6、31">。口内炎だ。こちらの二重星の方がよい。西側が明るく東が少しくらい。星団には本当にたくさん星がある。50個以上。O3フィルターで、星雲がもやっと重なって見える。
21mmO3で、星団より南側にほわーっと星雲があって、南西へずっとのびている。

King18、21oで、ここはちょっと明るい星、8等ぐらいか、それの北にまとまりがある割合小型の星団で2・30はある。でもそれの南西に星団ぽい感じのものがあって、そこは6・7個の星がまるく並ぶが、これがまぎらわしい。

King10、21oで、割合暗い小さな星団。メンバーは10個ほど見える。この星団の北北西あたりに明るい星が6・7個、星団ぽく見えるのが紛らわしい。そのグループの中ほどに三ツ星のように東西に並ぶ3星がある。

NGC7429星団、ちょっとまばら。メンバー多くない。21oでまずまずまとまっていてよい。7等星のすぐ西にごちゃごちゃとある。数個がちょっと明るく目立ち、暗い星もある。

NGC7419星団、ずいぶん小さい星団。一見、小さな星雲のようだが、よく見るとぶつぶつ星がある。21oでは明るい星<HD216721,8.5等>の南東に星団があって、星団の北西端に明るい星が1個めだつ。13oでよくわかり、いっぱい星に分離。北西端の星はオレンジ。南東側に二重星のように接近したペア。

NGC7354惑星状星雲、27oで、もやっとした小さいものがはっきりわかる。7oノーフィルターでちょっと中がへこんでいるのかな。

特徴的な星団、NGC7510に来た。はっきりしていてよい。大口径で見るきらきら星団だ。細長く、10個ほどきらきらしている。

クワガタ星雲、27mmO3でMrk50の東側に2本はっきり見える。Mrk50と7510の間の星雲はちょっと薄いが見えていて、視野を動かすときにはっきりする。

M52を視野に入れた。Cz43と並んで二重星団のよう。Czの方が大きい。

バブル星雲NGC7635、13oで、ノーフィルターでも星雲が見える。O3でも見える。

NGC7538は、淡い小さな星雲で、すぐにわかる。星雲の中に暗い星が2個あってM78のようだ。7oでも星雲がそらし眼で見える。星雲の最も明るい部分はあの2星からずれていて、2星のうち南側の星はすぐ東に暗い星を伴っている。
星雲はその南側の星の南西あたりを中心として明るい。明るい中心当たりに暗い星が1個ある。13oでもっともよく眺められる。

どうくつ星雲をさきから見ているが、そこには暗黒星雲で背景に星が少ない。ケフェウスBだったな。南北に並ぶ明るい2星の西側は背景に星が多く星団のよう。何十も星がある。O3入れると、淡く星雲が見える。視野を動かしたとき。

寝る。

 

14日の観望再開。2回寝て、4時に起きてまがたま星雲。AE星、北東側に27oHβで淡く何か見えるよう。AE星は青っぽく見えない。13oで白い感じ。

オリオン座の方に薄雲が出て残念。天頂のカリフォルニア星雲は4p双眼鏡にHβではっきり見える。

火星、子午線の湾がはっきり見えた。下側に大きな黒い模様がもやもや、名前知らない。極冠はずいぶん小さくなった。

M42、今夜はSN悪い。