deepsky observation 14 Aug. 2020 Gomadansan

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 11個


2020年8月14日、23時半ごろ。いて座、ティースプーンの根もと、4pファインダーでCollinder394、見えている。4pファインダーで星がいっぱい集まっている。10個以上。27oで見ると、ほぼ視野いっぱいにばらばらというか、星が多い。これだな。西側にちょっと明るい星が東西に二重星のよう。中央付近星が密になっている。二重星のように寄り添っているのがあちこちにある。

NGC6716、これもけっこう見やすいな。27oで割合小型のせいだんで、メンバーはっきりしている。7・8個ちょっと明るく、暗い星も多数。

Ru145も4pファインダーでそこに暗い星が多い。大きな星団なのだな。27oで、視野全部に多数の星がある。とびぬけて明るい星がない。10pぐらいで見るとよいかな。

Abell51見えた。27mmO3で、Astoronomik,そらし眼でほぼ常に、丸い淡い光。

NGC6737、これはしょぼい。9等か10等ほどの星<HD176682,9.1等>の南東あたりに暗い星が集まっている。その星の西に2番目、南に3番目4番目の星がある。それら2星の東側に暗い星が20個ぐらいある。

NGC6774、ファインダーで 見える。暗い星がいっぱいある。かなり大きな星団だな。27o視野は星があふれている。視野全部が星団。もっと低倍率で見るべきだな。

12時半、観望再開。DeHt3、見やすい。13oで見ているが、O3かけてはっきり見える。直視でも見え、まるいもやっとしたのがある。すぐ東に暗い星。O3はずすとそらし眼でかすかに星雲が見える。O3ある方がよい。こんなに見やすいのだ。

Abell60、21mmO3で、あるある。もやっとしたのがそらし眼でほぼ常にみえる。少し大きな星雲。淡く丸い。暗い星がある。

NGC6822、21oで、非常に淡いでかいのが南北にぼーっと長い。視野を動かすときによりはっきりする。ぼつぶつと星がいっぱい重なって見える。6822の拡大図に書いている恒星がわからん。

NGC6818惑星状星雲、21oで、典型的な惑星状星雲。ちょっと明るく青緑。ちょっと周囲がもやっとして円盤状。7oで、今夜はものすごくシャープ。中がへこんでいる。わずかに南北に長く完全に円でない。

火星、大シルチスがはっきり見えていた。

トラペジウム、7oで、余裕で6個。今夜はシーイングよい。