deepsky observation 13 Apr. 2020 Goma37D

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 7個


2020年4月14日 護摩37D

2019Y4アトラス彗星、27mmですぐにわかり、13mmでながくぼやっと伸びていた。集光は無くぼやっとしていた。

からす座の惑星状星雲NGC4361、あの暗い2星の北東にあるのだ。21mmの視野にまるっこく、中央がちょっと明るい。7mmで中心星はっきり。星のまわりは円くもやっとしている。ちょっと構造があるな。中心星の西側が明るい。

M104 ソンブレロ銀河、21mmでも小さいがはっきりわかり、暗黒星雲がここちよい。反対側のもやっとした部分も見えている。7mmで、あまりシーイング良くないが、暗黒星雲が端から端まで貫いているのがよくわかる。中心が小さく明るい。

しし座トリオ、21mmで3個同時に見え、ちょうど視野におさまっている。M65・M66の形の違いが判る。NGC3628には暗黒星雲が見える。良い眺めだ。65・66を中ほどに導いて比較、西側のM66は細長い。東側M65は楕円が太く、中に棒渦巻き銀河のようなバーがある。NGC3628はそれらより暗いが、大きい。NGC3628は13mmがよい。そらし眼で暗黒星雲がよくわかる。暗黒星雲の北側が明るい。東端の方が西端より暗黒星雲がわかりやすい。中心はちょっと小さく少し明るい。西のM66は、細長い銀河で、西側がすっと切れているように見える。中心は小さく、そのすぐ東に暗い星がある。長い楕円だ。
東のM65は、13mmでバーがはっきり。そらし眼で渦巻き腕が見える。バーの南東端から北へ上がる腕と反対から南へ下がり降りる腕がわかる。中心が小さく明るい。

NGC4565、13mmで、ずっと長く見えるが、ぱっとしない。背景が明るいのかSNがわるい。中心小さく暗黒星雲はずーっと見える良いエッジオンだ。

M101、21mmではぼやんとでかい。中心の近くに恒星が1個。

うすぐもが広がったのでだめ。