deepsky observation 17 Mar. 2020 susami

50cmF3.7 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x75), Ethos21mm(x95), Ethos13mm(x160), Nikon 7mm(x290) Naglar4.8mm(x420)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 15個


観望記録20200317 すさみ 火曜日の夜。すさみで、強風。

11時をまわっている。北斗七星のα星、オレンジのきれいな星だ。

M81と82は4pファインダーで並んで見えている。

27oでM81、しっかりと渦巻き腕が見え、南から東を通って北に上がる腕だ。中心はピッと小さく明るく、中心の近くは楕円形に明るい。M82は、けっこう長い。今夜は背景がまずまず暗く透明度もよい。
7oでM82、中心の爆抜している部分の暗黒星雲が切れているようにいくつも見え、その両側が明るい。日周で右に動いているが、中心より東側がこの銀河で最も明るく、暗黒星雲をへだてて少し西が少しあかるい。
Holmberg IX、ずっと見ていたが、ちらっと見えた。13oでずーっと見ていた。近くの暗い恒星、東側のちょっと明るいのと西側の暗いのが見え、それらと三角をなす場所、左の星の少し北に、たまにふっと小さいものが見える。非常に淡い。13oではM81はでかくてよい。視野の半分ほどある。南東にちょっと寄った部分に銀河があり、13oで視野かつかつ。ちょっと明るくはっきりした銀河で、まるく中はちょっと明るい。M81の南東45’にあるNGC3077だ。

M51がファインダーで見えていて、27o視野にとらえた。渦巻き腕見える。13oで、渦巻きがよい。うぉー、ぐるぐる回っている。小さい暗黒星雲で半分暗い。親銀河から子へ腕がのびている。南に出てからぐるっと回っている腕とか。

こぐま座のレモンスライスIC3568を見よう。導入星図で二重星を見つけた。白い星が並び、片方がわずかに明るい。HD112020とHD112014、5.3−5.7,21"。75倍では分離してしまっているが、星図の星にマークした。

IC3568レモンスライスは、一見、明るい恒星のように見える。75倍でちょっともやっとしているような感じ。13oではその星がにじんでいるように見え、そらし眼でまわりに淡い星雲。O3入れると、そらし眼で星雲が丸くある。中心の星がずいぶん明るい。7oではその中心星がにじんでいて、そらし眼で周囲に淡い丸い星雲が見え、すぐ近くに暗い恒星が1個ある。その星は、北西にすぐ接近してある。その暗い星の内側まで淡く星雲が見える。

ちょっと透明度がおちたのかはっきりしない、、1時半をまわった、、、風が強い音、、、、
M65など撮影を始めたので、13oで見ているが、風も強くなってきた、、13oで西側のM65は東がすっと切れている。中心は小さく明るい。東側のM66の方が明るい。中央のあたり小さい楕円に明るく、北北西から南南東へ、棒渦巻きの棒のように明るい。
NGC3628は、暗黒星雲がまっすぐに見え、中心は明るくない。

からす座の惑星状星雲、NGC4361、ちょっともやってきたなあ、、こんなに暗かったかな。13oで中心星があり、その周りがもやもやだが、あまりよく見えない。

ソンブレロM104、7oで、これはあかん、今日は暗い。

天頂の方M3、まあまあ良いけどな。13oでM13に通じるものがある。星の列は、、みずすましでなく、タコのように、、3本の列がある。
それら列は西北西へ出ている。

ヘルクレス座が見えている、、M13は、先のM3と同じほどで、星の列が特徴。

M92は、ちょっと小さいが集光がするどくなかなかよい。大きさでは13に負ける。

2時12分だ、撮影はM101に切り替え。風と天気が良くないので、寝よう。