deepsky observation 22-25 Feb. 2020 Waddi

40cmF4 Dobsonian Telescope + Paracore + Panoptic27mm(x65), Ethos13mm(x130), Nikon 7mm(x250) Naglar4.8mm(x350)

は見えたもの、は良かったもの、黄色は見えなかったもの。 見て記録したもの 9個


2020ワディー観望記録

2月22日 見て記録したもの 6個

2月23日 見て記録したもの 15個

2月24日 見て記録したもの 39個

2月25日 見て記録したもの 45個   4夜で合計 105個

 

●2月22日、雲があちこちあるが、5日目でやっと晴れた。先ほど馬頭星雲が27mmノーフィルターではっきり見えた。

大マゼランを撮影中で、40pを向けるが、うすぐもかかってしょぼい。

イータカリーナ、オレンジの明るい星と例のV型の暗黒星雲がはっきりしている。南に出る房のような星雲の中には細長い暗黒星雲。北の方では、Tr14星団良いな。13mmで、おおー、これだ。イータカリーナ星雲の細部。キーホールとの再会だ。噴出物見える。ちょっとうす雲かかってSN悪くなった、、、のいた、Tr14付近の暗黒星雲が良いなあ。クリアーになって最高。

宝石箱をとらえた。ちょっと雲かかってしょぼいけど。ついさきほどまで良かったのにずいぶん雲が増えて、南十字αぐらいしか見えてない。

宝石箱だけやっと晴れた。27mmで三角に並ぶ明るい星の中にオレンジの星。

IC2602、視野は明るい星で爆発している。ものすごく多い。金星のような星が10個以上ある。

NGC3114、視野いっぱいにでかい星団、、、うすぐもかかった。

12時40分 ちょっとしばらく寝る。

 

3時半を回ったかな。半時間ほど寝よう。

今夜は1時間ぐらい晴れたかなあ。最初、ちょっとだけ見えた。撮影はガイドせんとあかん。極軸ダメだったのかな。ずっと生殺しの天気だった。


●2月23日 第6夜。

7mmでタランチュラ、本当に牙をむいている。晴れた、すばらしい。おお、ちょうど眼のところに2つの眼のようにちょっと明るい星があり、およそ十数個の星がそこに集まっている。牙の内側に明るい星が1個、暗い星が2個。複眼を形作る星雲の輪郭が良いなあ。

イータカリーナ星、おお、噴出物がはっきりと見える。キーホールと反対側の噴出物がでかく明るい。

大マゼランの撮影中の場所、すごいな、緑色のケバケバの星雲NGC2032だな。13mmで見ているが連なっているところ良いなあ(NGC1955,NGC1968,NGC1974)。幾つもの星形成領域が連続していて、それぞれ散開星団に星雲が重なっている。ちょっと北のでかい星団のようなNGC2027、、アソシエーションのようだが、大きな弓なり。それらの北に小さな星雲があって、ここも星団が重なっていてすばらしい。

今日は6夜め、いよいよこれから、南十字αから北へ、NGC4349散開星団。視野にものすごい暗い星がものすごくたくさん集まって、ディープな散開星団だ。右側、東だが、3つの少し明るい星が直線的に並び、その中央の星はオレンジだ。NGC4349のすぐ北、南十字のR星、オレンジ色だな。

Ruprecht105、何なのだこれは。先のNGC4349をもっと暗くして、、でもそこは星団とわかり、中が抜けていて、暗い星がリング状に集まっている。そしてこの東側、縦に3つ4つ明るい星が並ぶその東側が暗く落ち込み始めていて、コールサックの端だな。

Trumpler20に来たが、SNが悪いのは雲だな、、退いた、おお、見事だ。暗い星がものすごくたくさんあってすごい。

Hogg23って、ショーもない。ちょっと黄色っぽい7等の星を貫いて東から西へ10個ほどの星が集まっている。

Harvard 5 は、これだな。これの方が星団らしく、小さい星団だがわかる。中央に明るい星があり、その周囲に20個ほどの暗い星が集まっている。

Collinder257、これなんだけど、黄色かオレンジの明るい星の北にちょっと青っぽい暗い星があって、こんなところ星団なのかな。そらし眼でそのちょっと北に暗い星がいくつかあるが。

Ruprecht104はディープだなあ。こんなの、、低倍率で、このように暗い空でないと見えないなあ。小さく、隠れているようにひっそりしている。あまり分離できてない。ちょっと明るい星が1つ北外れにある。13mmにすると、Ru104のメンバーが見えてくる。10個ほどの暗い星が光芒にぷつぷつ乗っている。先のちょっと明るい星は北東端だな。

すぐ近くの、He2-82、13mmノーフィルターで拡大図と比べるとある。そらし眼で小さい丸い淡いものがほぼ常に見える。

12時まわって、しんどいので、観望気力ないので寝る。


2月24日 見て記録したもの 39個

●ワディーの第7夜め。停電。そよ風。快晴。撮影は諦めて、しっかりと見よう。天気悪かったのであまり見ていない。

7時半をまわったところ。上空にはシリウスとカノープスは見えている。料理を作ってくれた奥田さんに車の電気を使えるようにケーブル作ったので、今夜は皆何かできるだろう。やつらも車から電気とって心配ないし。

 

11時前。もう今日は全部やめてしまった。良いことはオリオンなどレンズでちょっと撮っただけだった。何なのだ。今夜のだめは。風なのか。

 

気をとりなおして観望。イータカリーナを7mmで見ている。コブがちゃんと見える。おお、片方がはっきり見える。円く、中が暗い。日周で上に動いているが、上が西で、南西側のコブが明るい。反対はずいぶんうすい。キーホールはこれだな。おおー、すごいな。Tr14は中央の明るい星のまわりに暗い星がいっぱいある。その脇から暗黒星雲のエッジ、キーホールにかけてすごい。13mmで見ると、おお、この眺めが最も良いなあ。立体的でもこもこだ。すごい。

イータカリーナの付近、NGC3293、ええなあ。最高だな。27mmで見ているがオレンジの星がキラリ。明るい星が20個ほどあり、暗い星がもっとたくさん。星団のすぐ南を通って暗黒星雲が東に伸び、暗黒星雲の星団の南東に濃いのがあって、そこは凹んでいるように見える。

ちょっと南はNGC3324だが、ノーフィルターでも円く星雲が見える。星雲に沿って重なって、暗い星がいっぱいある。

このオレンジのすごい星HD92436は、3324の南東だが、それのすぐ東に暗い白っぽい星が接近していて二重星のようだ。これすごいな。ここは星図にオレンジと書いた。

Ru90、うお、すごいな。ディープだなあ。2つの列のように長いグループが北東から南西へ長い列。それぞれ南西先に2・3個明るい星がある。これらは結構明るさがそろっていて、全部で星団なのだな。たくさんあって良い。

IC2581だ、中央の星はやや黄色をおびた明るい白い星で、周囲にびしっと暗い星があるが、東側の方が多い。ときどき雲が通って行く。

NGC3247を見よう。ぷわーっと雲が退くと、微光星の集まりがふわーっと見えてくるのが良いなあ。びしっと暗い星が集まっていて、北東から南西へ連なっている。十数個がまっすぐあり、中央あたりは円い感じにたくさんある。

We2、星雲が見える27mmノーフィルターで。あ、雲がのいた、小さな星雲だな。星に重なって見える。

ほ座X、黄色味のオレンジと青みの白。65倍ではっきりと分離している。イプで写しやすいのはよくわかる。周囲の視野は星でいっぱいだ。

NGC3199を見ているところだった。27mm三日月型で、ほー、ちょっと南から南東に淡いのがノーフィルターでも見えるが。視野にはおびただしい星。気色悪いほどたくさんある。O3かけると、星雲がぽーっと浮かび上がる。南東に伸びる部分はっきりする。Hβでは、明るい部分は見えるが他は暗い。O3が良い。北から東へ伸びる星雲もわかり、半周というか、明るい部分よりもっと大きく広がっている。

NGC3114だ、すごいな。視野はほしだらけだ。すごい明るい星は3個は、足と尾の先だ。後ろ足の付け根にはオレンジの星。色が違うのでわかりやすい。前足の付け根すごい。

Tr12がわかった。小さな星団だ。オレンジがかった少し明るい星の東にいっぱい集まっている。これだな。小さく可愛い。星団の南には東西に伸びる暗黒星雲がある。

T13、すごいな。小さい星団だ。奥ゆかしい。3つ4つちょっと明るい星が東の端あたりで、他はそろっている。星団の西側が星が少ないので暗く凹んでいるように見える。

NGC3255は、もっとディープだ。小さく、もやっとした雲のようだ。とにかく3255はものすごくディープで星に分離しないほど。ちょっとぷつぷつと乗っている感じ。

こうもり星雲、すげー、ノーフィルターでも星雲がよく見える。南北反対だったら「ハ」。中央あたりには星がいっぱい集まって星団のよう。明るい星1個。2個。他に2/30はあるなあ(星団はvdB-Ha121)。O3入れると星雲がすごい。おおー、こんなにコントラストあるのだ。星団とハだ。Hβでも星雲は見えるがO3の方が良い。13mmで見て拡大図と比べたが、グロビュールはわからない。拡大図で1個書いている星は二重星だ。良く似た明るさの星が並ぶ。(HD101436とHD101413、7.6-8.3,28")

NGC3766だ。すごいな。うぉー、星団の両端にオレンジの星。オレンジの星は東端と西端かな。東は南寄り、西は北寄りだけど。ここにいっぱい星が集まってすごいええなあ。だいたい似た明るさの星だ。スパイラルアームのようにくるっと回っている列ある。

惑星状星雲NGC3699だが、あまりピカッと明るくない。27mmでもやっとはっきり見える。小さい。O3で明るい。7mmで、おお、構造が見える。おもしろいな。2つに分かれている。明るい部分と小さい部分があり、間に暗い筋。左上に日周しているが、小さいのは南側だ。

NGC3532にあがった。すさまじい。うぉー、第1級の明るさの星が視野の中に満ちている。にせ十字の4星より明るいぐらいの1等星と言えるほどの星が視野に何十でないな。ものすごい。プラナリアがわかった。周囲が星で囲われてアボリジニの絵のようだ。

Tr19、おお、暗い星がたくさんあって良い。ちょっとこれの北西端側は10個ほどちょっとだけ明るいのではじめはそこが目立つが、その南東にぼわ−っとたくさんある。

 

今は3時10分だ。タイマーの電池を交換して、80分かけて寝た。その後にラーメン食べて。それで今は3時10分だ。外に出たときはケンタウルスが曇って見えなかったが、すわっていると雲がのいてきた。

じょうぎ座、あの天の川の最も明るい部分、今20mmで撮影中だが、ファインダーでねらうと、ごちょごちょと集まりがみえる。立派な散開星団。周囲を明るい星が細長い三角に取り囲む、NGC6067だったかな。

NGC6067は、27mmで、中央にオレンジ色の星。うす雲はれた、、いっぱい星が見えてめちゃきれい。スパイラルアームのような筋がある。オレンジ星が中心だ。

Menzel 2 がわかった。O3でそれだけちょっと明るくなる。27mmでもちょっと面積。7mmでよいねえ、リング状だ。中央に星があるのかな。いや、ないなあ。リングだ。ドーナツだ。ドーナツは南西が少し淡いようだ。

Harvard10だ。ばらばらと大きな星団だ。黄色っぽい明るい星の西にかけてたくさんの星があって、視野で7割ほどか。背景には暗い星がいっぱいあるのが天の川の星だな。

あれ?、ここに星団のような淡い星集まりがある。天の川に隠れた星団のようで、MzのMという字の部分で、星図にマークした。これはどう見ても星団だな。淡い星の集まりがあって、視野の1/4か1/5の大きさ。

Lynga 7 はこれだな。1個、8等ぐらいの星の北東に暗い星が集まった小さな星団で、割合わかりやすい。

 

魚眼レンズを仕掛けてきた。

Menzel 3 が見えた。7nnmmノーフィルターで、アリ星雲の形に見える。南北に星雲が出ているのがフィルターなしではっきり見える。よろしい。すぐ北に暗い星が1個ある。

NGC6152だ。27mmでかなり大きな星団で、もうちょっと小さな望遠鏡で見るべきかな。視野の6割ほどに明るさのそろった星がいっぱいある。東北東端にオレンジの星。

50oでζOph撮ろうと思っていたが、時間がないのでやめた。

γ2星の近く、Lynga 8 星団。γ星がめちゃ眩しいが、そこに星団。13mmで、明るいのが2個で、他に2・30個ある。

6134とHogg19、NGC6134はぱっとわかる。あまり明るくないが落ち着いた良い星団だ。Hogg19は寄り添ってなかなかディープ。暗い星が多い。6134はまばらな球状星団のようだ。

NGC6167に来た。おもしろい形。北東に向いた2本の列があり、それらの根元に暗い星がたくさんあり、すぐ横にオレンジの明るい星。その南側は暗黒星雲で深く掘れている。ここ良いな。

He2-169、ちょっとにじんでいる。7mmノーフィルターで。O3かけると暗くなってしまう。

NGC6188、おお、星雲わかる。ノーフィルター27mmで。横の暗黒星雲もはっきり。NGC6193散開星団はきらびやかで良いな。中央の星ぎらぎら。その東に7個の星が接近して目立つ。O3入れると、おお、星雲のエッジの切れ込みがよくわかって良い。Hβでも見えるがO3の方がよくわかり、星雲がねっとりする。13mmでは、まあ、ノーフィルターでも星雲は見えているが、おお、O3が良いな。縁が構造が、うねうねしていて良い。

NGC6164/65、星雲がノーフィルターでも見え、O3ではっきり。HβとO3はあまり変わらない。7mmでは、すごい。おおーー、あの星からずいぶん離れた所に星雲が浮かんでいる。初めは南東の星雲がわかった。良いな。

イータカリーナ、27mmで、ノーフィルターで、ナチュラルで良い。
O3かけると、星雲がもこもこ。すごい。あちこちすごい構造が見える。Hβはやさしい。
13mmで、すごいでかい。コブもはっきりと見える。構造が立体的で良い。Tr14,Tr15は似ている。イータカリーナ星はTr16だったが、少し大きい。O3入れると、うお、星雲はナニコレ。気色悪い。暗黒星雲の縁がが気色悪い。Hβはすこし弱い。フィルタースライダーは改造必要。

急に風がやんだ。もう5時。薄明が始まってあたりが明るく見え始めた。
O3で、すごい。南西の部分の淡い所から、視野2つでやっと中心で、北の方はすごく淡い所がいっぱい見え、3324に続く部分や北の円い星雲も見える。Astronomicすごい。

最後にω星団。27mmで扁平。なんという表現をしたらよいのだろう。群がった、、、。13mmで、うお、味噌汁だな。ωの口にしよう。中央より少し北東に円いのがあり、似たのがもう一つあって、2個で眼のようだ。

カメラを回収してきた。5時13分。今夜は暖かく湿気が多い夜であった。ほとんどずっと風があって、朝方だけやんだ。


●最終夜  2月25日 見て記録したもの 45個

今日は、たぶん良いだろう。順調に始められ、大マゼランを撮っている。
小マゼランから、、、104を見ようとするがファインダーがずれている。来年は良い脚がほしいな。

NGC104、27mmでとらえた。おお、すばらしいな。この集中がたまらんな。彼女に再会だな。すごいな。おー。
13mmで見ているが、最高だ。周辺まで、視野の6割ほどの大きさ。中央に集中強く良いなあ。

13mmで、小マゼランの星形成領域。最も活発な部分、NGC346だな。星雲が棒渦巻きのような形。7mmで、中央付近に数個の星が見える。直視では中央の星団にはそらし眼で大きな星雲。中央に上下に2個のちょっと明るい星が並んで見えるが、これらは北西と南東の並びだな。それらの西側で星雲が明るく南へずっと伸びている。

左側に見えるNGC371、こちらは星団に淡い星雲が重なっている。7mmで淡い星雲に重なって淡い星が多数見えるが、当然十何万光年も離れているのでそれぞれ暗い。13mmで、これが最もよいな、淡い星雲に星がいっぱい見える。O3で星雲はほぼ円い。若干中央が少し暗い。南東側が若干明るい。
13mmO3でNGC346は、星がほとんど消えて中心の明るい所よりも東に星雲がいっぱい広がっている。広がった先には南北にちょっと明るい部分があったりして。これはおもしろい。棒の部分の南東から西に回り込む星雲は淡く伸びて見えるが、短い。

371にもどり、さらに東の小さな星雲NGC395が見える。13mmで小さな星雲で星がぷつぷつ乗っている。O3かけると星雲が淡く見える。

27mmノーフィルターで小マゼランの良い部分、先の星形成領域が2個視野に並びナチュラルでよい。371より346の方が明るい。
小マゼランの星がたくさんある方に入っていくと、天の川のようにたくさんの星がある。左下のNGC456など、接近して3つ星雲が並ぶ。13mmではそれぞれに星雲に星が幾つかからまってよい。
NGC602のあたり、2つの星形成領域がならぶ。

3人来て観望、タランチュラ、O3かけて見るとあちこちに星雲がいっぱい見える。
NGC2477、良いな。イチョウの葉っぱだ。

NGC104,NGC346、タランチュラは250倍、130倍、65倍O3、すごい星雲の広がりが見えた。
オリオン大星雲がよく見え、イータカリーナへ。イータカリーナは130倍、次に7mmでこぶ。
イータカリーナにO3かけて3293見た。
こうもり星雲を65倍O3でハ型に見た。
3576と3603が見えた。
3532は視野いっぱいの大きな星団。
3766も見た。
宝石箱も見たな。
その頃に南十字に雲がかかってきて中断。

 

現在の撮影は大マゼランの3つめの構図で撮っているが、雲がのいているので撮れているだろう。

すばらしい、Tr20がワープアウト。そこにファインダーで向け、見ていると雲が撮れて淡い星団がワープアウトしてきて最高だ。

 

10時をまわったところ。先から雲がかかったりのいたり。大マゼランは晴れている。東の方はときどき雷。

上空の雲がのいた。

Tr10、視野いっぱいに明るい星がまばら。すごくでかい星団だ。1等星と同じほどかな、、視野の向こうにアケルナルが見えているがそれより明るい星が視野に20個ぐらいある。
ほかにもいっぱい星があって、豪華。

ほ座の超新星レムナント。vdB-Ha34はこれだな。まばらで大きな星団だ。27mm視野の半分ほどの大きさで、10個ほどちょっと斜めに長くあり、暗い星もいっぱい。その西にO3かけると、少し明るい星HD72127のすぐ横に超新星レムナントがすばっと長く見えている。南へ視野をずらすと、ずっと星雲をたどれる。反対に北へ、ずっと曲がって、おお、こんなところまで見える。視野を幾つたどれるのだろう。。Tr10の近くまで見える。これええなあ。

あの2つの明るい星から北へ2個過ぎたところから星雲は曲がるが、そのあたりは見やすくもやもやと構造がある。視野4つめで左に曲がり、5つめの視野までいける。南へは2個の星からスタートして視野一つで淡くなる。

Pismis4は、しょぼいな。明るい黄色っぽい星があり、その所に南北に10個ほど。

Bochum7、ここだな。近くの3星が明るい。まあ、星団と言えば星団だ。フィールドの星がそこだけちょっと多い。あまり大きくない星団。30個か40個ある。

NGC2660、シブイな。ちょっと派手かな。40pでは割合明るい。暗い星が小さく群れ、南外れに黄色っぽい星が目立つ。北東外れにも2番目の星。

Gum23、FZ星の部分、こうもり星雲のようにハ型に見える。27mmmO3でふっと浮かび、西側の方が長い。

鉛筆星雲、意外に暗い。ノーフィルター27mmでは淡く長い。O3ではっきりする。27mmで半分ほどの長さ。Hβでははっきりせず、O3がよい。西にさざ波のようにある部分が淡く見える。13mmでは、おー、、、21mmで見たいな。あと1cm内側へ入れられるので来年持って来よう。13mmO3で視野いっぱいにかなりの長さに見える。O3はずしてもよい。

 

南十字、β星の近くに、27mmでもルビー見えている。ぎらぎらの光の中に赤っぽく見える。

宝石箱よいなあ。27mmで見るのがよいなあ。V型の明るい星がまばらば球状星団に乗っているようだ。最高。中央のオレンジの星の近くは冷静に見ると白っぽい。群れる微光星がたまらない。

NGC4852、宝石箱のぬけがらのようだ。お金をあまりかけてない。これは星団としては見やすく立派だが、個々の星の明るさが全然違う。東西に少し長く暗い星がたくさん集まった部分から
北へ出る列、その西から北へ連なっているのとかめだつ。

NGC4337、ディープでよいなあ。暗い星が小さくぐちゅぐちゅと集まって、27mmで何十もある。遠いのだな。

 

今は11時半ぐらい、、、Going to south星図、はえ座のNGC4372球状星団、1個の明るい星の近くに亡霊のよう。暗い星が密集してすごい。DarkDoodadは、おお、たどれる。球状星団の近くはあっ桐市内が北へ離れるとはっきりして長い。

β星の上、NGC4833、これは4372より少し明るいがでも亡霊のようだ。1個、ピット明るい星が西北西はずれにある。集中は強くない。

Harvard 6 はこれだな。はえ座の北の2星のところにあって、暗い星がいっぱい集まっていてディープでよい。5・6こちょっと明るい星が周囲に合って汚している。

はえ座のNGC4071がやっとわかった。これは小さく明るいのでない。面積あって暗い。O3で目立つ。13mmノーフィルターで、中央に星が有ってもやっとした光が取り巻いている。O3で、ほわっとした円い光がうかびあがる。7mmノーフィルターで、中心星があり、周囲にほわっと星雲がとりまく。よろしい。

はえ座のNGC5189 、27mmでももやっとした星雲で形がわかり始める。7mmでは、棒渦巻き銀河のよう。片方に明るい星が1個。そらし眼で、その星から北西へ腕が出ているように淡い光。反対側は南東へ出ている。あちこちコブあってよい。

カメレオン座、δ1とδ2は色が違う。δ1が黄色っぽい。

NGC3195、27mmでもぼやっとしている。7mmでドーナツ。中がちょっと暗い。結構明るい星雲。

IC4499、淡い球状星団があった。27mmで淡くマイナー。すぐ脇にちょっとだけ明るい星。中心が少し明るい。13mmで惑星状星雲のように周囲がホワット星雲だ。

 

12時10分だ。おにぎり1個とオレンジマンゴージュース。

大マゼランの北を撮って、もう一つ始めたところだ。

ケンタウルス座を見よう。NGC4945銀河、でかいな。27mmでぽっと入って、253と同じほどの大きさか。13mmででかい。鉛筆星雲ほどあるな。ムラムラと暗黒星雲があって良い。

オメガ星団、ええなあ。青緑っていう印象を受ける。すごい。ものすごい星の群れ。
13mmで楽しむとよい。すごい。孔開いている。

NGC5286球状星団、小さいな。すぐ近くにオレンジの星。集光のしっかりしたもやっとした光でちょっとざらつく。13mmでは、かなり分離。中心もよく分離。左下へ日周しているが、北東外れに1個ちょっと明るい星。

NGC5307惑星状星雲、13mmノーフィルターで、1つだけピントが合わない。7mmでは、風でゆれる。この惑星状星雲7mmで伸びているのかな。中心星があるようだ。南北にちょっと長いのかな。

NGC5460散開星団、あ、これはおもしろい。波型というか、そういうかたまりが4つ。特徴ある星団だ。一見散開星団と言い難いばらばら。

ケンタウルスαのあたり、 He2-111、見える。13mmO3ではっきりと南北に長く見える。O3はずしても見えるが。恒星がすぐ西脇にある。O3かけるとその恒星見えない。南北に長方形っぽく見える。

少し西にふると、散開星団が入る。NGC5617だな。これはわかりやすい。粒ぞろいの良い星が南北にいっぱい並んで集まっている。同視野に少し南南東にもう一つ星団、Tr22だな。これは暗い星が南北に伸びて集まっているが、NGC5617に比べると見劣りする。5617に接近してPismis19、東西に並ぶ星の西側の星の近くに暗い星が集まっている。

プロキシマケンタウリを見た。導入は難しい。拡大星図は合っていた。110と書いた星のすぐ近くにある。矢印を書いているそこに星があって、それがプロキシマ。11.0よりちょっと暗い感じ。ところがそれの6mmほど左の110は存在しない。

 

最後の観望、2時20分ぐらい。

ケンタウルス座のFleming 1 惑星状星雲。小さい。65倍では小さいがすぐわかる。ちょっと伸びている。7mmで中央円く東西にすすと伸びている。良いなあ。西に伸びた先に星が1つ。形がよくわかる。

おおかみ座とじょうぎ座の境界の素敵な球状星団。おおかみ座の方はNGC5927だな。27mm視野にとらえたが、ほわっとした塊で集光はあまり強くない光が星が多い視野に浮かんでいる。
NGC5946がやっとわかった。すごく小さい。ディープだなあ。27mmでちょっとぷつぷつと見えるだけだ。13mmでは、南にひとつ恒星がある。小さい球状星団でちょっとざらつく。おおかみ座の5927は、いっぱい分離していて集中は弱い。

Longmore10が見えた。13mmノーフィルターでかすか。O3で小さいのが見えた。

Shaplay 1 、27mmノーフィルターでも円く淡く見えている。O3ですごくはっきりする。13mmで良いなあ。中心星がぴっとあるなあ。その周囲にまるくドーナツのように星雲がノーフィルターでも見える。O3かけると中心星よくわからない。でも星雲は西側がくっきりする。東より西側が明るい。

最後にηカリーナを見よう。おおー。27mmで見ているが、すごいなあ。O3かけると立体感がものすごい。黒い部分は凹んで見える。キーホールの北がぽこっと飛び出している。13mmO3でキーホールのあたりの凸凹がたまらない。すごいな。エッジの立体感もものすごい。これは初めて感動だ。ノーフィルターの13mmでええなあ。Tr14の部分などすごく良いなあ。星雲に透けて見えているような感じ。キーホールも良い。
7mmノーフィルターで、噴出物はっきり。片方が明るく中が暗い。反対側も良く見える。キーホールは奈落の底だ。落ち込んでいる。Tr14付近の暗黒星雲のエッジでくっと落ち込んでいるのがすごい。O3は27mmにかけるのがすごい。

これで最後。今年のワディーはまあこんなものか。