「マイコンＢＡＳＩＣマガジン」が、今号を最後に休刊するという事なので、買ってみた。
ベーマガといえば、８ビットパソコン全盛期にプログラムコーナーを充実させ、途中からゲーム記事を充実させてきた雑誌だった。
私自身、パソコンのプログラムコーナーは、毎月のように載ったプログラムを打ち込んだりしてお世話になったし、プログラムを一度送って没った思いでもある。またゲーム記事も、ゼビウス攻略など、いろいろと思い出に残っている。
そうして約２１年間続いたこの雑誌だが、ついに時代の波に押されて休刊。まあ確かに、今はプログラムを自分で打ち込むなんてことはまず無いというか、パソコンの使い方が変わってきたので、当然といえば当然だろうか。
それで、最終号を見てみると、一時期は１００本を越えるプログラム掲載数だったものが、今号は１２本。言語も、ビジュアルＢＡＳＩＣやｉアプリなど、これも時代を感じさせる。
そして、ゲーム記事はなくなっている。んー、一度基本に戻ろうとしたのだろうか、それともなんかあったのだろうか。
というわけで、いろいろと感じさせる最終号であったが、最後は一言、「お疲れさん」と言いたいところ。
あと、ここ１ヶ月以上日記の更新が無かったけど、理由は、書くことが無かったからという、実にシンプルなもの。
私自身のコンセプトは「書きたい事を、書きたい時に、書きたいだけ書く」だから、こういうこともあるわけ。
まあこんな奴ですが、暇があったら見てやってください。
