宝石の力

 

「パワーストーン」なんて言葉はご存知だと思いますが・・・。

従来、石は結晶体であり色々な図形の結晶が寄り集まってできていますよね。

そんな石たちには「形の力」が宿っていると思います。

その中でもいろんな奇跡から生まれた宝石たちは様々な力が宿ると信じられてきました。

では・・・そんな石たちをご紹介いたしましょう。

    宝石の足跡 

  大昔、宝石など石は旅の無事を祈り、旅人のお守りとして男性が持ち始めたのが起源でした。
  体の弱い人が持つと強くなるものや、不運から身を守ってくれるもの、種類は様々ですがそう信じられていたようです。
  現在の神社などで渡されるお守りと同じような役目だったようですね。
  宝石などでは、本当に数多くの伝説があって幸運を呼ぶもの、不運を呼ぶもの様々なようです。
  実際、日本ではお守りの中に水晶などがよく使われています。霊山と言われる山には、水晶山と言う別名の付く所が数多くあります。
  太古の昔の伝説であるアトランティスでも、7本の巨大な水晶の柱から力を導いたと言う話もあります。
  現代でも、水晶は科学的にも記憶媒体としての役目を担っていますし、あながち嘘ではないかもしれませんよ。
  使い方は色々ですが、昔の人も現代の人も石に宿る力のようなものをどこかで感じ取っていたのではないでしょうか?
  そんな宝石たちは美しさから徐々に装飾性を伴い、女性の憧れのものと変化していくことになりました・・・。
  

  私は現代の人々が石を単にアクセサリーとして用いることは悪いことではないと思います。
  ただ・・・「石」それ自体に力が宿っているとすれば、使い方次第で良くも悪くもなるんじゃないかと思います。
  もし、水晶のように「記憶させる性質」を持つものを持っている時、自分が暗い感情を持っていたらどうでしょう?
  その水晶は暗い感情に支配されたマイナスのエネルギーを持つものとなってしまうかもしれません。
  逆にその水晶を持ち「幸せになりたい」と言う感情を願っていたとしたらハッピーな感情を詰め込んだ・・・
  まさに「宝石」となるのではないでしょうか?
  そして、「石」の資質がいろんな方向性を持っていたとしたら、その感情が増幅したり、減少したり反応は様々に出るでしょう。
  病気の時のお薬だって、処方を間違えれば悪化しますし、「適材適所」というのでしょうか?(れ?変な例え?)
  だから、もしできることなら自分に本当に必要で、相性のよい「石」を見つけられることをお勧めしたいと思います。

  

「石」たちの分類
宝石(貴石)と呼ばれるもの 半貴石類 有機石 金属
宝石と言われるものはたくさんあるのですが、本当の宝石として名指されるものは、ダイヤ・エメラルド・ルビー・サファイアの4つだけです。ただ、小さくても高価な物ですので、入手は簡単ではありませんよね。
水晶などの石英類が主で、値段も比較的安いものも多く、その割にはパワーの強いとされる物が多く、1つは自分と相性の善いものを持っていると得をすることがあるかもしれません。
真珠物が生み出したもや珊瑚などの生のや、化石である琥珀などの有機質からできた物。不思議な温かみがありますよね。
金属には、プラチナ・金・銀・銅など、様々なものがありますが、日本ではそれら自体を財産の一部と考え、混合率の低い物を好みますが、海外では「石」を重要と考え、混合率が高く、金属を硬くしたものが好まれます。   

 

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