二ノ瀬〜貴船山〜滝谷峠〜芹生峠
                             2024年07月21日(日)

出町柳8:30=9:01二ノ瀬170m9:08−9:13守谷・富士神社−(二ノ瀬ユリ)−
9:35Ca320 9:42−10:04P430 10:07−10:15 大岩分岐Ca450 10:24−
10:47 P567−10:50ト型尾根分岐 11:20−11:39谷道合流11:48―
12:05貴船山 716m(昼食)12:44−13:02分岐−13:28滝谷峠P682
 13:33-14:04P760−14:24芹生峠680m 14:30−15:07P404
旧花脊峠分岐−15:11滝谷峠登り口−15:35貴船神社本宮トイレ前P330(解散)−
15:55貴船一ノ谷バス停

二ノ瀬駅に9人集合。気温28℃51%。

守谷・富士神社前を右折
して二ノ瀬ユリ道に入る。
ユリ道とは緩い道の意味らしい。

杉とヒノキの植林帯の
林道は風が通って涼しいが、
湿った落葉にはヤスデとか
ヒルがいて大騒ぎ。
作業用のモノレールは
よく手入れされた植林を
支えている。






チイチク チイチク 鳥が
鳴いている。










大岩分岐で休憩、ここに
道の案内板がある。






ト型分岐で右は尾根に出る道になり、
直進すれば谷道になるが、
先頭は谷道を行くらしい。
樋ノ水峠を経て三角点のある
貴船山に行くのかな。





倒木を越えて進むと
マツカゼソウやシダの
藪に入る。

樋ノ水峠への案内板があるが、
無視してまっすぐに行く。
谷沿いに行くらしい。
川に流されて道が消えてしまって、
引き返すことになって、
分岐まで戻って尾根に出る道を登る。





尾根は巨木地帯、昔測ったデータ
ではケヤキの胸高周長は4m30cm。
モミ、ブナも大きい。
縄文時代はこの辺りは広葉樹林
だったそうで、神社の保護もあり
広葉樹林が残ったようだ。








貴船山に近づいたと思われるころ、
西に大きく開けたピークがあり、
その手前で休憩。


貴船山の頂上はケルンのように石が
積み上げられてそこに山票がある。
標高716m。気温31℃。
三角点の無い貴船山である。

この先ショートカットして
早く貴船に下りる道がないものか
と探すが、探しているうちに
魚谷峠に着いた。








杉やヒノキの植林帯の倒木が
すごくここから貴船には
降りられそうもない。





仕方なしに芹生峠に向かう。
植林帯から離れると下草の
ない穏やかな広葉樹林になる。


西の谷は下草がないので、
下まで見通せる。
p760から平坦な尾根道になり
次のピークから北東へ斜面を
降りて行く。
眼下に車道が見えて、
少し道から外れた
ようだが急傾斜の斜面を
降りて行った。


下には消防車が停まって
作業している。
芹生峠に無事下りた。
芹生峠は標高680mで
貴船川の源頭になっている。

長いアスファルトの車道を延々歩く。
地蔵さんの祠におまいりして、
貴船に到着。


大きなカツラの木や、
連理の杉がある。
つつみヶ岩 (鼓岩)は、奥宮の
参道の傍らにある。
貴船石特有の紫色で、古代の
火山灰堆積の模様を表した
代表的な巨岩。石灰岩。
重さは約43t、高さ4.5m、
周囲9m。

貴船神社本宮トイレ前で解散。



























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