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YAMATO's mechanic No.1 地球防衛軍(銀河系大戦勃発時) |
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コスモハウンド 移住可能惑星の任務につくことになったヤマトに急遽搭載された惑星探査を主目的とした探査・観測機である。デルタ翼を持つ大型機で、第二次世界大戦で使用された爆撃機を思わせる風防が特徴である。探査活動を行うに必要な車両類や機材類を搭載する為、高い搭載能力と広いスペースを持つ。その余剰スペースを活用して、人命救助にも使用されるが、医療機器は積んでおらず、重傷者や病人がいる場合には、別に救命艇を呼ぶ必要がある。 機内の構造は、最後部の機関ブロックを除いて上下二段式になっており、上段は前から上部操縦席、客席、調査分析室、上部格納庫、下段は下部操縦席、観測室兼コンピューター室、倉庫、下部格納庫の順に仕切られている。 敵との戦闘を目的としたものではない為、兵装は自衛用の旋回式銃座と正面下部の単装機銃、機首両側面の機関砲があるだけである。 サイズが大型である為、ヤマト左舷側部に設けられた専用の発着口から発進する。また、航空機ながら、機関部にコントロール要員を必要とする等艦艇に近い存在とも言える。 宇宙船連絡艇 各種宇宙用艦船に搭載されている連絡艇。連絡機 地球防衛軍の各基地に配備されている小型の連絡機。惑星上だけではなく、大気圏外との連絡も可能である。タグボート 宇宙に設置されている浮遊ドッグに配備されている宇宙用のタグボート。かなり大型の宇宙用艦船の曳航も可能である。訓練機 対暗黒星団帝国戦役後に配備された訓練機。宇宙戦士訓練学校にてコスモタイガーU要員の操縦訓練を行う際に使用されている。 防衛軍機 地球防衛軍の人員輸送用ジャンボ機。地球上の各地にある防衛軍基地間の定時航空輸送の任務についている。長官用ヘリコプター 地球防衛軍司令長官用のヘリコプター。資材運搬用ヘリコプター 日本アルプスドッグにおけるヤマト改装時に資材を運搬していたヘリコプター。太陽エネルギー採取システム
通常は太陽→水星→月→地球のルートで採取した太陽エネルギー(太陽光発電で得た電力エネルギー)をマイクロウェーブにて送信しているが、太陽の核融合異常増進時はこのルートを逆行して核融合の制御を図った。しかし、エネルギーの過負荷によりその試みは脆くも失敗した。 宇宙開発局無人宇宙ステーション 地球連邦宇宙開発局が保有する宇宙気象観測用の無人宇宙ステーション。内部には観測用機器が搭載されているが、そのデータ収集とメンテナンスは定期的に人手で行う必要がある。 ダミー戦艦 地球防衛軍艦艇に搭載されている標的用のバルーンダミー。使用時は専用のカプセルにて射出され、搭載されている小型ロケットにより標識灯を点滅させながら自走する。 戦闘衛星
地球人類の宇宙進出の本格化に伴い、それを守る地球防衛軍の規模は拡大されていたものの、慢性的な人員不足はすぐに解消できる状況ではなかった為、艦隊救援までの間はこうした戦闘衛星群により時間稼ぎを行うしかなかった。 |
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