6/1 (Tue)

6/2 (Wed)

6/3 (Mon)

出張みやげ(その1):2004-06-03

博多駅のこだま号

100系こだま号(緑色)

博多駅のゆふいんの森

つばめと並ぶゆふいんの森(JR九州)

この頃の恒例になっている、出張のお土産。電車の写真です。

先月の出張二連発。そのうち、始めに出かけた長崎出張のお土産から。今回は、電車を楽しむこともかんがえ、電車で。新幹線で博多まで、そこから白いカモメ号で長崎へ。往きはほとんど寝ている間に長崎着。ここに並べている写真は、帰り道のものです。

豪華な特急カモメ号を降りて、博多駅で新幹線ホームへ向かう途中、他のホームの発着掲示を眺めますと、「ゆふいんの森」と出ていますので、大急ぎでホームを駆け上がりました。実物は、メタリックグリーンの塗装がとてもきれいな格好良い電車でした。そうこうしている間に、向かい側のホームに、特急つばめ号が入ってきました。これは、九州新幹線を新八代から博多まで繋ぐ特急です。ダークグレーで渋い雰囲気。湯布院の森のバックに停車しているんだけれど、分かりますか?慌ててホームを駆け下り、つばめ号を撮影に向かいました。新幹線の発車まで15分ほどの出来事です。

JR九州はなかなかおしゃれな電車を揃えています。800系新幹線、つばめ号も格好良いと思う。初めて乗ったカモメ号ですが、黒いレザーのシートが豪華。座り心地も上々。結局長崎と博多の間は、往復眠りこけてしまいました。

博多からの帰り道は、ひかりレールスターのオフィスシート。新神戸で降りると、かなり便利なのです。また西に向かうときは、次の機会も新神戸からレールスターを利用しようと思ったのでした。

走り回った甲斐あって、なかなか評判の良いお土産となりました。

6/4 (Fri)

6/5 (Sat)

6/6 (Sun)

6月の参観日:2004-06-06

帰り道のタンタン

跳ねるように駅に向かう

帰り道

駅から夙川公園を歩く

6月はちょっと中途半端な季節。父の日と、それに合わせて参観日があります。

普段、なかなか学校や幼稚園での子供たちの様子を見ることが出来ない父親としては嬉しい企画ではありますが、本来お休みの日が無くなってしまうという点では痛し痒し。それはともかく、長男の参観日に行ってきました。

いったい何をしているんだろう?あるいは、果たして、みんなに馴染んでいるのかというような、漠然とした不安を解消するための大変よい機会であります。長男はいつも通りにバスに乗って幼稚園へ。父兄は1時間ほど遅れて幼稚園に集合。保育室に向かうと、さっそく長男が走り回っていました。「タンタン」と、クラスメートが彼の名を呼びながら追いかけています。どうやら、くつしたを脱いでしまったので、渡してくれようとしていたのです。

父兄と園児が組になり、歌を歌ったりお遊戯をしたり、それから簡単な工作「牛乳パックのカスタネット作り」。糊やはさみの使い方を知っているのかどうか、良くわかりませんが、折り紙を糊だらけにしながらも、面白いカスタネットが出来上がりました。その後、園庭に降りて、恒例の親子体操。この日は抜けるような青空で気温も上がったため、汗をかきながら奮闘。

そして、園を後にしました。タンタンと二人で西宮駅まで歩き、阪神電車で帰宅しました。つい2ヶ月前に、同じ道を歩いて帰ったことは良く覚えています。帰り道、すれ違うクラスメートに声をかけて、「さよなら」と挨拶する息子に、クラスメートたちも「タンタンさよなら」と、気軽に答えてくれています。言葉のコミュニケーションが立派に成り立ち、そして、人間関係が広がっていることに驚きました。

駅までの道のり、はねるように歩く息子。2ヶ月前には、どうにも方向が定まらず、引きずられるように歩いていたような気がします。たいした成長ぶり。

香櫨園に帰り着き、家路辿る間。木々の木漏れ日がまだら模様を映し出しました。梅雨の直前、本当に天気の良い一日でした。

6/7 (Mon)

6/8 (Tue)

夏の名残:2004-06-08

EF210桃太郎

JR西宮駅で。通過していく桃太郎

スーパーハクト

あこがれのスーパーハクトが目の前(大阪駅)

関空特急はるか

関空特急はるか(西九条駅)

出張その2。奈良の行き帰りに撮った写真です。

出張二連発の二つ目は、奈良でした。往きはカアサンのコーラス発表会へ子供たちを送った足で、そのまま西ノ宮駅へ。ホームで神戸線の電車を待っていると、目の前を気動車一台で桃太郎こと、EF210がゆっくりと通過していきました。慌ててカメラを向けましたが、デジカメの起動のじれったいこと。

JR大阪駅で大和路快速に乗り換え、奈良までは一本です。例によって、ホームの出発案内を見ていると、スーパーハクトがもうじき出発すると、でて居るではありませんか。急いでホームを駆け上がると、ちょうど電車が入ってくるところでした。踏切越しに眺めるばかりで、身近に見るのは初めてです。

大和路快速の出発時間が迫っていたので、早々に切り上げ、ホームを駆け下りました。天王寺駅で乗客が減り、そこからはのんびり座ってうつらうつらしている間に奈良駅着。結構便利です。1時間ちょっとの道のり。

帰りは、西九条で大和路快速を降りて、阪神西大阪線から尼崎経由で帰り着きました。梅田まで出るのと、時間的には余り変わらないと思いますが、電車賃は90円ほど節約できます。

西九条で乗り換えの時に、オーシャンアローが通過したのですが、デジカメスタンバイが間に合わず、大変残念。お土産は?と聞かれて、大いばりで、スーパーハクトの写真を見せましたところ、大変うらやましがられました。出張みやげは大変好評でした。今度ハクトに乗ってみたい、といっています。鳥取方面、何か面白そうなものはあるのかな?

6/9 (Wed)

6/10 (Thu)

6/12 (Sat)

6/13 (Mon)

6/14 (Mon)

自転車の練習:2004-06-14

自転車に乗るエリポン

帰り道、トウサンが置いて行かれました

オアシスロードの道案内

オアシスロード

自転車の補助輪を外すというのは、逆上がりと同様、子供たちにとって越えねばならないハードルの一つです。

補助輪自体が、かなり危険な代物である、という話は別にして、いよいよエリポンが自転車に乗れるようになりました。

我が家は公園がすぐ近く。姉たちも普段それほど自転車を乗り回すわけではありませんが、カアサンが何処かに出かけるときなど、自転車を利用することが多いので、子供たちもそれについて行くには自転車が必要。姉たちは習い事に通うのに自転車を使っています。しかしながら、周辺は比較的閑静な住宅地とはいえ、自動車は通るし、子供たちが、安心して自転車を乗り回せる環境ではないと思います。それなりの技術を身につける必要があるのです。

長女は、所沢の官舎の敷地内で自転車の練習をしました。次女は負けず嫌いなところがあって、森具公園で一生懸命練習して、乗れるようになりました。エリポンは、どうも向上心が表に出ないタイプ。何度か練習させようとしましたが、「デキナイ、デキナイ」で、何となくうやむやになっていたのです。

カアサンの指導のもと、いつの間にか乗れるようになっていました。さっそく、週末、図書館への道のり、練習を兼ねて自転車で出かけました。

夙川沿いを数百メートルほどです。川沿いは、オアシスロードという遊歩道になっていますが、香櫨園の駅前から43号線をくぐるあたりは、車道を走らなくてはなりません。しかも坂道。

エリポンはどうもブレーキの使い方が分かっていないようです。ブレーキがスピードのコントロール装置である、という感覚が掴めていないのです。下り坂はブレーキを使うように、といっても、どうも信用なりません。手を開かせて、ブレーキレバーにあてがってやる必要があります。すると、ブレーキかけっぱなしで走ろうとしますので、ほとんど前に進みません。ようやく順調に走り始めたと思っても、自転車のないトウサンが後ろから小走りに追いかけますと、エリポンは気になって、後ろを向こうとして、まっすぐ進まなくなります。乗れるかどうか、操作できるかどうかより先に、状況判断の練習をしなくてはならないなぁ、と思いつつ、何とか図書館に到着。

慣れてきた帰り道は、小走りのトウサンが置いて行かれました。数百メートルの間の進歩。やれば出来るっていうことが、彼女自身にも分かってきたのかもしれません。

6/15 (Tue)

6/16 (Wed)

6/17 (Thu)

6/18 (Fri)

6/19 (Sat)

6/20 (Sun)

この子の典型的な一日:2004-06-20

幼稚園バスに乗るタンタン

幼稚園バスの出発

夙川公園で遊ぶタンタン

何かを見つけた夙川公園

台所のタンタン

キュウリを切る、お手伝い、というか

6月も半ばを過ぎ、新入生気分からすっかり抜け出したこの頃。

タンタンの一日。まずは幼稚園に向かう。お姉ちゃんたちがみんな家を出た頃、タンタンは出かける準備の真っ最中。着替えなどは自分でやりますが、かけ声は必要です。彼はブロックを出して、朝から電車を作って遊んでいます。ほら、行くよ、もう時間だよ。

バス停までは、のんびり歩いても5分ほど。これと云ったものがあるわけではありませんが、楽しそうにふらふらと歩いています。急ぐときは抱っこして運びますが、幼稚園を嫌がる様子もなく、機嫌良く歩きます。バス停のお友達とも仲良くやっているようです。トウサンは朝の見送りだけですが、帰りのお迎えの時は、大勢乗っていて、仲の良い友達もいるらしい。

幼稚園で何をしているか、以前として本人の口からはっきり聞くことは出来ません。楽しく過ごしているようです。クラスメートとも上手くやっているように思います。時々、仲の良いお友達がお休みだったと、がっかりしていることがありますから。バス停から、つばめの巣に寄り道します。

帰ってきてからは、毎日のように夙川公園に出かけ、ついでに片鉾池公園まで足を伸ばします。片鉾池では、カメや鯉にエサをやるのが楽しみです。夙川公園では、夙川に入って魚を追いかけるのがこの頃のお気に入りです。

帰ってきてから、クレヨンでお絵かきを楽しみ、ブロックで電車を作って、お姉ちゃんたちに邪険にされて、おかあさんの後ろを追いかけ回して、彼の一日が暮れてゆきます。ちょっとしたことが少しずつ出来るようになり、成長したなぁとしみじみ思う。来年のことを想像し、再来年のことを考える。でっかくなったなぁ。この先、どこまででっかくなるんだろう。今から覚悟しておかなくては。

標準的な、タンタンの一日。

6/21 (Mon)

6/22 (Tue)

6/23 (Wed)

逃げ足の速いやつ:2004-06-23

カタツムリ

飼育ケースから逃げ出そうとするノンちゃん

4月の初め、万博公園に出かけたときに見つけたカタツムリ。

エリポンの念願が叶い、やっと見つけたカタツムリ。今では大切な家族の一員です。カタツムリを飼うのは初めてですが、絵本などで育て方の情報は手に入れました。なにより、この軟体動物は、タフで厳しい環境にも耐えることが出来るのです。時々、膜を張って、動かなくなって心配させますが、子供達みんなで協力し合いながら世話をしています。

2−3日に一度、公園で雑草をむしってきて、飼育ケースに植え替えます。新しい草があると喜んで動き始めるようです。晩ご飯の余りの野菜をエサとして与えていますが、特にニンジンがお気に入りらしい。キュウリも食べます。

今回初めて写真を撮りました。三脚にデジカメをセットして、写そうとすると、あれよあれよという間に、ケースから逃げ出そうとしています。とろい生き物の代表のように云われるカタツムリですが、いざ、逃げるときの行動はかなり機敏なのです。少々びっくり。すぐに捕まって飼育ケースに戻されるクワガタたちに較べても、外の世界に対する執着はなかなかのもので、ケースに張りついて、中に戻ろうとしません。手を焼きました。

名前は「のんちゃん」。エリポンが付けた名前です。カタツムリの絵本に出てくるのです。そのうちに仲間を見つけてあげようと思います。

6/24 (Thu)

6/25 (Fri)

6/26 (Sat)

6/27 (Sun)

木もれ日の道:2004-06-27

タンタンとエリポン

これから川沿いを海まで

夙川オアシスロード

お気に入りの木陰の道

人生の何分の一かを、夙川公園で過ごしているこども達。今日も朝から清掃のお手伝い。

先日の台風で、公園には大量の松葉と松ぼっくり、そして古い桜の木から落ちた枝で、酷いことになってしまいました。二週続きとなりましたが、今週は臨時の夙川清掃に、一家揃って参加しました。お手伝いが終わって、家に戻り、お出かけの準備をしていると、雨が降り出しました。昨日からエリポンが主張していた、海に行ってカニを探したい、という希望も風前の灯火。

午後になって、雨が上がり、日が差してきましたので、エリポンとタンタンとトウサンが三人で、夙川沿いを歩いて香櫨園浜へ。姉たちは、他に色々とやりたいことがある、ということで、参加せず、6月末の厳しい日差しと、雨上がりの湿っぽさ。夏はもうすぐそこ。その雰囲気が、なんだか清々しい。

雨上がりの木々は青々としていて、水量が増えた夙川は、いつもより澄んでいて、不安定なお天気の昼下がりは、いつもより人々の往来が少ない。木もれ日の中で写真を撮って、川べりに降りて、水面を眺めながら河口へ。海が見えてきたら、自然に足が速まりました。

残念ながら、満ち潮だったので、カニが隠れている石ころが転がっている浅瀬までたどり着けませんでした。砂浜で、砂をほじくり返して、沖を進むヨットや、飛び跳ねるボラを眺めて、満足して家路につきました。また、夙川沿いを上流に向けて歩きました。

木もれ日の道を、下の子二人を連れて、元気に往復。去年なら一苦労だったはずが、今は二人ともほとんど手間も掛からず。大好きな木陰に並ばせて、写真を撮りました。

6/28 (Mon)

6/29 (Tue)

6/30 (Wed)