12/31 (Mon) 

12/30 (Tue) 

12/29 (Mon) 

12/28 (Sun) 

エリポン指定席:2003-12-28

助手席のエリポン

助手席のエリポン

大阪市内方面

岸和田サービスエリアから

いよいよ、暮れも押し迫ってきました。我が家も少しだけいつもと雰囲気が違います。

御用納めが終わり、最初の日曜日。大晦日にはまだ少し間がありますし、お出かけするにはちょうど良い感じです。色々と買い物ということで、ちょっと遠いのですが、りんくうタウンアウトレットへ。我が家からは、阪神高速道路湾岸線を利用します。

6人家族と云うことで、我が家はオデッセイという車を使っています。7人乗れます。二人分のチャイルドシートを置いても、十分な広さです。運転はトウサン、タンタンはカアサンと第2列目。以前は交代で、特等席の助手席に乗っていた姉妹たちですが、最近は、エリポンの指定席になっています。お姉ちゃんたちが、どうしてこの席を諦めたのか分かりません。チャイルドシートが乗っているせいかもしれません。とにかく、車に乗るときは必ずエリポンが前。自分でシートベルトも締めます。

信号で止まった時に、デジカメで一枚。

素晴らしいお天気で、出発した瞬間に楽しいドライブになる予感がしました。りんくうタウンまではおよそ一時間ほど。橋や船や、海や川、色々な景色が、鮮やかに飛び込んできます。湾岸線は、走りやすく、眺めも良いのです。

お買い物中に、エリポンが迷子になりました。トウサンが一人でシャツを買いに行って、子どもたちはカアサンとレゴのお店で遊んでいたのです。フードコートにクレープを買いに行こう、と云う話になり、階段を下りて、お店に入ろうとしたら、エリポンが見あたりません。階段を下り始めた時までは居たのです。手分けをして、探し始めたところで、トウサンが戻ってきました。

ナミンチが、トウサンにエリポンが行方不明になった、と教えてくれました。トウサンが一階を探し、ナミンチは二階を探すことにした途端、場内放送。誰かがエリポンをインフォメーションに連れて行ってくれたのです。そこでエリポンは泣きながら、自分の名前と、おとうさんの名前を言えた訳です。トウサンが引き取りに行くと、目に涙をいっぱい溜めたエリポンが、お姉さんたちに慰められていました。低調にお礼を言って、エリポンを引き取りました。名前をきちんと言えて良かった、と褒められ、エリポンはすぐに元気を取り戻しました。

帰り道は岸和田のパーキングエリアに寄って、一休み。天気が良くて素晴らしい展望を楽しみました。

夜、寝るときに、子どもたちは交代でカアサンの部屋で寝るのですが、エリポンだけ、いつもトウサンの部屋で寝ます。トウサンが家にいるときは、必ずトウサンの横がエリポンの指定席。

抱っこが好きなエリポンですが、最近はタンタンに押され気味。インフォメーションから引き取ったエリポンを抱っこして、慰めながらみんなの元へ歩いたのですが、ちょっとの間にずっしりと大きくなっていました。あと半年くらい。何しろ、もうすぐ小学生ですから。

12/26 (Fri) 

12/25 (Thu) 

12/24 (Wed) 

出張みやげ話@博多駅:2003-12-24

特急カモメのアップ

カモメ号アップ

特急つばめ号(博多駅)

グレー一色のつばめ号

福岡駅新幹線ホーム

博多駅新幹線ホーム、巨大な鰹節三つ

たまに出張がありますが、一週間近く、家を空けることは滅多にありません。

滅多にありませんので、ホテル暮らしもなかなか慣れません。朝早くに小倉駅前のホテルを出て、暗くなってから戻ってくる毎日。ほっとくつろげるのは、行き帰りの電車の中、という生活が続いていました。

学生の頃に、福岡に住む親戚を訪ねたことがありますので、九州は初めてではありませんが、北九州市は初めて。明るい時間帯は、講習会場のホールの中に居ましたので、北九州の街をじっくり見ることがほとんどできなかったのです。講習の帰り道、駅まで歩きました。あとは電車の中がほとんど全て。少々陳腐になるかもしれませんが、強いて印象を述べると、、、

  • 焼鳥屋と焼き肉屋が沢山ありました。
  • JR九州の車両は、乗り心地がよいです。滑るような加速です。
  • 電車の中で見かけた高校生たちは、電車の床に座り込む人が多く見られました
  • 「他のお客さんの迷惑になるので、携帯電話の使用と、座り込みはご遠慮ください」という、張り紙がありました。
  • 女子高生のスカートは普通の丈でした。
  • 夕食を食べに出ると、夜の街ゆく人はおしゃれな人が多かったと思う。クリスマスシーズンだったせいかもしれません。
  • 九州なまりは、ほとんど気になりませんでした。
  • 小倉の駅前は、なんだか雑然とした感じ。場末の風俗営業の看板が幅を利かせていました。

講習会が終わり、特急ソニックで博多駅まで回り道。荷物を抱え、デジカメを片手に、博多駅構内を駆けずり回ってきました。見たい電車は概ね見たと思う。博多駅には、来春開通する九州新幹線のポスターが至る所に張られていました。グレー一色の特急つばめ号は、未開通部分のつなぎを担当することになるそうです。

満足して新幹線ホームに行ったら、レールスターが上り線と下り線に、そして、その向こうに、今では珍しい100系。見事に並んで、なかなか良いシーンでした。

12/23 (Tue) 

12/22 (Mon) 

12/21 (Sun) 

ソニック三変化:2003-12-21

特急ソニック一色バージョン

特急ソニック、青バージョン

青黄バージョンのソニック

絵本でおなじみ、ツートンカラーのソニック

かもめ型白いソニック

白いソニック号、カモメ号と同じ車両です

出張中、小倉のホテルに滞在。毎日JRで講習会会場へ。

息子が電車に興味を持ち、家族みんなが巻き込まれてしまいました。息子の絵本で、大体の電車の名前を覚えてしまいました。トウサンは出張の度に、駅で写真撮影に時間を費やしています。

野心的なJR九州。なかなか魅力的な車両を揃えています。新しい九州新幹線も、ポスターでしかみていませんが、最高に格好良いです。小倉駅で、絵本でおなじみの電車をいくつも見かけました。紹介するのは特急ソニック号です。

なんと、三種類あるのです。もしかしたら、もっとあるのかもしれません。絵本でおなじみのソニックは、青と黄色のツートンカラー。ところが、最初に見つけたソニックは青一色。あれ?と、不思議に思っていると、そのうちに青と黄色のおなじみソニックを見かけました。車体には、Sonic Familyと書かれていますので、色々なバリエーションがあるということです。ソニック号は外側だけでなく、座席のデザインもなかなか凝っています。

駅の時刻表には、「白いソニック」という表示があり、真っ白なソニック号もそのうちにお目にかかれると思っていました。きょうは踏切事故で電車が遅れ、ホームで快速電車を待っていたら、白いソニック号がやってきました。なんと、カモメ号の車体です。車体には、カモメ号のエンブレムがついていました。白いソニックというのは、これのことだったのです。

遅れて出発した快速電車に乗って、小倉駅に着いたら、離れたホームに、博多に向けて出発直前の白いソニック号が見えました。大急ぎでいってみると、こちらの白いソニックは、エンブレムもソニックとなっていました。

帰りの新幹線は、ぜひ、ひかりレールスターに乗って帰ろう、と思っているのは、そういうわけです。

12/20 (Sat) 

寒くてスカスカ:2003-12-20

結構寒かったすかすかの応援席

ふるえるカアサンと、レポートを書いているヨウカラ

サッカー応援中の息子

振り回すのが好きなタンタン

先週の話ですが、久しぶりにサッカー観戦に行ってきました。

週末の予定は、ふと気がつくと、天皇杯三回戦、札幌対G大阪が万博球技場であるじゃないですか。どうする?行くかい?と云うわけで、急遽決定。

本当に久しぶりの観戦です。ローソンでチケットを手に入れ、翌日に備えました。

車で出発。吹田で王将に寄り腹ごしらえ。万博駐車場は結構がらがら。札幌側自由席に入りましたが、ここもすかすか。というか、万博競技場全体がすかすかでした。すかすかなお陰で、子どもたちはのびのびと応援。エリポンはトウサンに抱っこ抱っこ、タンタンは旗を振りながら行ったり来たり。ナミンチは冷静に応援。ヨウカラはスケッチブックに試合のレポートを書いている。カアサンは寒くて眠くて、動きが鈍い。トウサンは、子どもたちを追っかけ回しつつ、選手を叱咤激励。試合が始まって日が陰ってしまったので、少々寒い思いをしました。試合の方も、何か寒い感じでした。

試合経過は、前半に札幌が一点をリードしたものの、後半はほとんど完全にボールを相手に支配され、ぽろり、ぽろり、ぽろりと三失点。ダメねぇ、全然ダメ。結局、私たちの居た側のゴールに全ての得点が吸い込まれ、まぁ、そんなことはどうでも良いか。来期の奮起を切に願う。

12/19 (Fri) 

12/18 (Thu) 

12/17 (Wed) 

12/16 (Tue) 

12/15 (Mon) 

12/14 (Sun) 

12/13 (Sat) 

チョコチップクッキー:2003-12-13

バターを計っているところ

下準備中

できあがり

成功の秘訣、レシピ

先日作ったチョコチップクッキーがとてもおいしくできました。何しろ、散歩中の犬まで、喜んで食べてくれたのです。

お休みの土曜日、午前中ヨウカラは歯医者にいきました。午後から、力を合わせて、またもやチョコチップクッキーを作ることにしました。

おじいちゃん、おばあちゃんに、クリスマスのプレゼントにする予定です。上手にできたら。

午前中、ヨウカラが留守の間に、ナミンチはダイエーへ出かけて、材料を買ってきました。ヨウカラが帰ってきて、お昼ご飯も済み、いよいよ取りかかりました。バターや小麦粉、砂糖を計り、粉を篩って、なかなか本格的です。念入りな準備がおいしいクッキーを焼くコツなのです。

二人は、前回のレシピを見ながら作りました。カアサンの手助けはほとんどありません。

トウサンが仕事から帰ってくると、とても香ばしい、甘いいい香りが漂っていました。またまた大成功です。

今回はプレゼントなので、二つずつ味見。また作ってね。

レシピの方は、また別の場所で、公開しようと思います。

12/12 (Fri) 

12/11 (Thu) 

12/10 (Wed) 

12/9 (Tue) 

12/8 (Mon) 

我が家の日曜日:2003-12-08

家造り

みんなで家造り

エリポンの家

かなり満足のエリポン

テレビの前のナミンチ

武藏に見入るナミンチ

日曜日、何して過ごしましょうか。

今週はまず、午前中に子供会の餅つき行事が小学校のグランドで。臼と杵でつくのです。子どもたちは主に丸める方を手伝い、タンタンはグランドと校舎の間を行ったり来たり。母さんを捜し回る息子。たのしいんだと思いますが。

付き上がったお餅にきなこをまぶして食べましたが、これはタンタンのお気に入りになったようで、きれいに食べました。

その後は、夙川公園へ。一つの目的は、マラソン大会の練習。これは昨日のダイアリで紹介しました。実はもう一つ目的がありました。

先日から、エリポンが夙川公園で松葉を集めて、お家を作るというので、私たちは鳥の巣を作るつもりで居るのだろうと思っていたのです。エリポンが集めてきた松葉は、まさしく、粗末なハトの巣そのものでしたから。しかし、彼女が目指していた「家」は、三匹の子豚の長男が作った、藁の家のことだったのです。とにかく、それを夙川公園で作ると云いだしたわけです。

それに気がついてから、トウサンはレゴで立派な家を作るって云うのはどうだろう?と、提案してみますが、レゴの家は、寧ろ、末っ子が作った煉瓦の家のようで、彼女の希望とは正反対。さらに彼女は、中に入って遊べるくらいの大きな家を作ろうと思っているらしいのです。

トウサンとヨウカラ、そして友達がマラソンの練習から帰ってきてみると、びっくり。夙川公園の砂場の中に、松葉の家が形を現しつつあるではありませんか。小枝で骨組みを作り、松葉を集めて積み上げてゆきます。驚きました。これなら何とかなりそうです。長女ナミンチは、こういうことの企画、立案に才能を発揮するのです。カアサンや、友達のおかあさんも手伝って、それなりの家ができはじめています。エリポンは大張り切り。戻ってきた私たちも手伝いました。通りかかる人たちも、驚いて眺めてゆきます。たまたま夙川公園で遊んでいた女の子が、いっしょにやらせて、と、手伝ってくれました。

エリちゃん、すごいすごい。と、みんな一生懸命お手伝い。何となく家らしきものができあがりエリポン大満足。

冷たい風が吹き始め、砂場はみんなのものですから、そのままにしておくわけにはゆかず、松の木の下に家ごと引っ越し。木の枝が屋根になり、本当の家のようです。きょうもエリポンは公園に出かけて、さらに手入れをしました。

そして、日曜の晩は武藏。とうとう最終回。最後まで見届けたナミンチご苦労さん。後は総集編のみ。来年、新撰組だけど、どうする?

12/7 (Sun) 

マラソン大会:2003-12-07

臨港線近くの夙川

夙川もすっかり冬景色

ゴール間近のヨウカラ

ゴール間近。ラストスパート!

冬が近づき、もうじき小学校では恒例のマラソン大会があります。

コースは夙川沿い、臨港線と酒蔵通りの間を周回します。二年生は一周、4年生は2周回ることになっています。日曜日、ヨウカラが練習したいと云うので付き合いました。仲良しのクラスメート二人と、その弟、4人をトウサンが引き連れて出発点の臨港線へ。

小学校でやっている通りに、まずは準備体操、そしてスタート。

いつもはのんびりしている様に見えるヨウカラですが、一生懸命走り始めました。あっという間に4人の姿は見えなくなり、やがて向こう岸をこちらに向かって戻ってきました。ヨウカラが先頭。意外な走りに少々びっくり。近道を通って、向こう岸に応援に行き、あわててゴール地点に戻りました。タイムは5分をちょっと切ったくらい。一度も止まらず、なかなか良いペースで走りきりました。ゴールしたときは随分息が弾んでいました。

この子は、色々なことに一生懸命やるのですが、運動でがんばっている姿を見るのは初めてのように思います。驚きました。

彼女が云うには、クラスにはもっと早い人が沢山いるそうです。クラスで半分くらいの順位が目標とのこと。大丈夫でしょう。まだ、少し余裕があったようですから。

成長を感じて、とても嬉しい気分になったのです。

風が少し冷たかったけれども、快晴。夙川の景色もすっかり冬支度を済ませていました。

12/6 (Sat) 

12/5 (Fri) 

12/04 (Thu) 

12/03 (Wed) 

12/2 (Tue) 

この頃の夙川公園:2003-12-02

公園の遠景

新しい遊具と色づくサクラ

夙川の水面を泳ぐカモ

今月の表紙写真。夙川の水面

すっかり晩秋のたたずまい。我が家から見える六甲の山も急に色づいてきました。

例年よりかなり暖かな初冬です。それでも木々は色づき、葉は落ちてゆきます。夙川にはかもがやってきました。

子どもたちは毎日夙川公園で遊びます。森具公園の方が広いし、友達も大勢いるはずなのに、夙川公園に拘る姉妹たち。のんびりとした、自由自在に使える広さ。気兼ねなく、そこにいる人たちがみんなお友達、という雰囲気が魅力なのでしょう。

そして、囲い込まれた森具公園より、常に生活する人々が通り道にして、行き過ぎる。生活の一部として遊ぶ子どもたちに、ちょうど良い公園なのだと思います。

12/1 (Mon)