6/30 (Mon) 

6/29 (Sun) 

6/28 (Sat) 

並べっちゅうに:2004-06-29

早く撮ってよ

はい、並んだよ。弟はどこ行った?

なんとか揃える

よそ見に、羽交い締め、、、

タンタンダッコ

取りあえず掴まえた

お久しぶりです。いろいろと忙しいもので、思い通りにはなりません。思い通りにならないもう一つ。 

トウサンだって、時にうわのそらで生返事になることがあるけれど、やはり、挨拶や返事はとても大切なことだと思うわけ。わかったかい?

返事は?返事してよ。夢中になって2人で絵を描いている少女達には、なかなかそんな声も耳に入らないらしい。お風呂入るよ。すぐに入ろう。ねぇ、入ろう。返事は?

「は、」

こういうのを生返事というのだろう。返事しなさい!まぁ、返事が返ってきたところで、うわのそらなら余り意味はないのだけれど。

4人のこども達が思い思いの方向に向いている。コントロールしようとしてもムダなのかもしれない。

さぁ、撮るよ。並んで。

これもかなり空しい言葉。表情や態度で、幾分抵抗する姿勢を見せる上の2人。親孝行という言葉を知っているかどうか分からないが、並んで、を、3連発くらいで、観念する。さっさと並んで済ませてしまおう、という気分になるらしい。下の2人は、そのような配慮とは無縁。

イライラした姉たちが、トウサンに代わって妹を呼び止めようとしてくれる。弟の方はもう何をやってもムダ。相応の腕力で実力行使に出るしかない。

そういう写真です。

6/27 (Fri) 

6/26 (Thu) 

6/25 (Wed) 

6/24 (Tue) 

6/23 (Mon) 

6/22 (Sun) 

家族と過ごす週末:2004-06-22

JR電車に興奮するタンタン

JR環状線ホーム

チョゴリを着るエリポン

きれいな衣装を身につけるエリポン

蛍は見つかりませんでした

銀水橋で蛍を探す

週末はなるべく家族と過ごすようにしています。 

仕事の都合で、平日はなかなか家族とのんびりするヒマがありません。こういうこと、つまり、家族サービスはある意味トレーニングのようなもので、普段やっていないと、ある日突然やろうとしても、からだがついていかないし、気持ちも空回りするし。

当の家族達も、何となく他人行儀だったり、却って気を遣わせてしまったりして、宜しくないのです。こういった家族サービスの趣旨を明確にしておかなくてはなりません。

取りあえず、家族にいいところを見せよう、とか、たまにはこども達と楽しく遊びたい、じっくりと顔を見たい、というような、父親の利己的な目的に貴重な週末の時間を費やしてはいけません。こういう浅はかな下心は、すぐに馬脚を現してしまいます。あくまでサービスと割り切り、普段なかなか手伝ってあげられない妻に、少しでも楽をさせてあげる、ということに徹するべきです。

と、いうわけで、今日は以前からこども達がいきたがっていた大阪扇町のキッズプラザ大阪へ出かけました。雨が降っていましたので傘を差して、まずは阪神電車で梅田へ。JR環状線に乗り換え一駅。JR梅田駅ホームで、普段は絵本の中で見る電車を目の前に、タンタン興奮気味。

日曜日ということもあって、キッズプラザは混雑していました。こどもたちは思い思いの遊具を見つけ、楽しいひとときを過ごしました。水槽に魚が飼われていたり、いくつか昆虫がいたり。蛍を観察できるコーナーを気に入ったエリポン、何度も眺めていました。トウサンも本物の蛍の光を見るのは初めてです。

世界各地の楽器や衣装を体験できるコーナーで、アフリカの太鼓を叩いたり、韓国の民族衣装を身につけたり。キッズプラザはなかなか楽しめる所でした。

帰宅後、暗くなってから夙川で蛍を見られるところがあると聞いて出かけました。結局、蛍を見つけることは出来ませんでしたが、なかなか充実した日曜日でした。

6/21 (Sat) 

6/20 (Fri) 

6/19 (Thr) 

6/18 (Wed) 

6/17 (Tue) 

6/16 (Mon) 

雨の季節:2004-06-27

みずみずしいあじさい

雨上がり

ガクアジサイにぶら下がったしずく達

ガクアジサイとしずく

先週から、梅雨入り宣言、梅雨入りしたと見られる、ってやつですが。 

去年も同じことを書いたような気がしますが、雨の季節は嫌いでないのです。じめじめして、という人が多いですが、私は全然気になりません。むしろ、一日雨が降ると、何となく薄暗い。そちらの方が気になります。

職場で、外に出なくてはならないときに、丁度雨。本降りで、傘は差していましたが、足下がぬれてしまいました。ひと仕事済んで、職場に戻ろうと思ったら、丁度雨が上がっていました。

あれま。なんだか、ついていない気分、になるとしたら、素人。私の鞄にはデジカメが入っていました。少々薄暗いのは気になりますが、そこら中に被写体だらけです。

路地ごとに足を止めて、何か無いかと見回すと、大きな雫をぶら下げたあじさいが、どうぞ一枚写して下さい、と私に話しかけてきました。

はいはい。こちらこそ、ありがとう、と、カメラを構えていたら、先ほどまでいっしょに仕事をしていた出先の社員さんが、ニコニコしながら、私の後ろを通り過ぎてゆきました。

本当に素敵な雫。だったのです。

6/15 (Sun) 

6/14 (Sat) 

安美錦関:2004-06-14

幼稚園のホール

土俵

安美錦関のおなか

果敢に押すエリポン

近頃、相撲人気の凋落とか、いわれています。 

幼稚園で安治川部屋の力士を招いて、こども達と相撲を取る、というような企画。ちゃんこも作ってご馳走してくれると、いう話しだったのですが、あまりに参加希望者が多く、ちゃんこの話しはお流れになりました。

安治川部屋は元横綱旭富士関の部屋です。関取は一人ですが、貴乃花の最後の取り組みの相手になった安美錦関が安治川部屋所属です。安美錦関、名前は聞いたことがありますが、どのような力士か分かりません。

あいにくの雨で、幼稚園のホール内で、力士の到着を待つことになりました。マットを使って、小さな土俵が用意されました。駆け回る園児達。エリポンもお友達を見つけて、ちょっとだけ遊んでいましたが、どちらかというと、飼育ケースの中のアゲハの幼虫が気になっていたようです。

力士達が到着し、挨拶、紹介などあり、いよいよこども達と取り組み。5〜10名程度の園児たちが力士に挑みます。女の子達は怖がって逃げ回りましたが、エリポンは何故か正面から安美錦関のお腹をぐいぐいと押しました。一番最初に押し出されてしまいましたが、勇敢な戦い振りでした。

その後、父兄から挑戦者が募られましたので、トウサンが手を挙げました。組ませて下さい、とお願いして、立ち会い、一気につり上げられたので、右から外掛け。その後、左内掛けで粘りましたが、よっこいしょ、と、つり出されました。

安美錦関は、体は余り大きくありませんが、筋肉質で、なかなかハンサムな力士です。サービス精神も旺盛です。次の場所では、前頭筆頭とのこと。これから上位に定着して、さらに上を目指して欲しいと思います。スター性は十分です。他に3名の力士が来ましたが、一人は安美錦関のお兄さん、安壮富士関。幕下2枚目で、次に勝ち越せば、十両、関取になるそうです。

安美錦関のファンになったトウサン。次の場所が楽しみです。

安治川部屋の公式ページ

6/12 (Thu) 

6/11 (Wed) 

6/10 (Tue) 

6/9 (Mon) 

小学校参観日その2:2004-06-09

教室のエリポン

小学校が楽しいエリポン

モザイク作品

素敵なモザイク

その1から続きます。 

3時間目、ナミンチの教室に移動。別な建物の三階です。先日あった夙川上流の観察の報告会です。授業としては理科になるのではないかと思います。いくつかのグループに分かれて、ポスターや劇など、思い思いの方法で、発表することになっています。ナミンチの発表は最初でした。川の上流と下流で石ころの様子が違うことをイラストを交えたポスターで解説です。ナミンチの発表が終わって、トウサンはカアサンからタンタンとエリポンを引き受け、あとはカアサンにゆっくりとナミンチの授業を見てもらうことにしました。

タンタンとエリポンを連れて、校舎を出て、中庭に行きました。途中の階段に素敵なモザイク。近寄ってみると、小さな布を貼り付けた、どうやら卒業生の作品のようでした。随分古いものです。

中庭で、エリポンとタンタンを遊ばせていて、ふと気が付くと、タンタンが中庭から出ようとしています。あら、っと思ったのも束の間、追いかけていくとタンタンがいません。これは拙いことになりました。エリポンと2人でタンタンを探したが、授業中ということで大声を出すわけにもいきません。往ったり来たり、心当たりを全て探しましたが、見つかりません。先日の足の怪我もありなかなか辛い時間でした。結局見つけられず、取りあえず約束していたヨウカラの教室に向かい、カアサンもタンタンもいないことを確認。やれやれ、と思っていたところに、知り合いのおかあさんに抱かれたタンタンが登場。階段で泣いていたそうです。お礼を言って、タンタンを受け取り、ほっとしました。

結局三時間目のヨウカラの授業はまるで見ることが出来ず。参観は終わり、母さん達と落ち合い、みんなで歩いて家に帰りました。

お昼ご飯はマック。カアサンがドライブスルーで買ってきました。暑いなか、痛い足を引きずりながらタンタンを探し回り、げっそりと疲れたトウサンでした。

6/8 (Sun) 

小学校参観日:2004-06-08

通学路

小学校への道すがら

タンタン

奥の手(?)

土曜日の幼稚園に続いて、日曜日は小学校の参観日でした。

4年生、二年生、ふたクラスを見なくてはなりません。幼稚園児と二歳の長男をなんとかしなくてはなりません。

大変安直な方法は、祖父母の助けを求めること。下の2人をナントカ出来れば、ということ。そうそう頼ってもいられませんので、カアサンと2人、三女と長男の手を引きながら学校に向かいました。ほかにも、学校に向かう家族連れが目に付きます。

2人を連れて歩きながら、2人なら楽だなぁ、などと思ったり。タンタンはちょっと歩いてはダッコ。三歳前後は、誰しもダッコが好きなのです。

まずは次女の教室へ。授業は生活、昔でいう社会の授業。公園に出かけて、いろいろと観察してきたらしいのです。その発表。

エリポンは大人しくしていてくれましたが、タンタンは、なかなかいうことを聞いてくれません。最初から聞いてくれるとは思っていませんが。歩き回られるのが一番困りますので、カアサン奥の手。プラレールを出すと、教室の後ろの扉の敷居を使って遊び始め、まぁ騒がれるよりはかなりマシ、という状況。余り褒められたことではありませんが。

なんとか、二時間目が終わり、三時間目は長女の教室に移動することにしました。(6月9日のダイアリにつづく)

6/7 (Sat) 

6/6 (Fri) 

6/5 (Thr) 

6/4 (Wed) 

結婚記念日:2004-06-04

結婚記念日のケーキ

イチゴのミルフィーユ、15センチ

ガクアジサイ

近所の軒先

5月の晦日は、私たちの結婚記念日です。

間違えていると大変拙いのですが、多分、11回目の記念日のはずです。私たちが結婚した年は、冷害でお米が取れなかった年、いや、その一年前だった。ということは、92年。野茂英雄がメジャーリーグにやって来た年に長女が生まれましたので、間違いないと思います。

結婚記念日は、私たちにとって、とても重要な日です。家族が始まった日です。勿論、私たちが出会った日や、初めてデートした日も大切な日ですが、私たちが自発的に選んで決めた日です。こども達にも、結婚記念日の重要性は強調しているつもりです。

今年は何もしない、というのがカアサンの方針。主には経済的な理由です。気が変わることもあるだろう、何処かに美味しいものを食べに行くことになっているかもしれない、と思って家に帰り、「今日の晩ご飯どうするの?」と尋ねると、「カレーだよ」との返事。こども達が好きだし、なかなか美味しいので、カレーは歓迎です。

この日は台風が接近するという予報で、朝方は雨は降っていなかったけれど、バイクを止めて、電車で出勤。台風をなめてはいけません。

帰りの電車に乗ったときにふと思いつき、西宮駅で途中下車。新しくできた阪神デパート・エビスタに寄って、ケーキを買って帰りました。

カアサンも、ケーキのことは思いもつかなかったそうで、雰囲気は十分に盛り上がりました。

ちょっとした幸せな気分。こども達も、おめでとうと、祝福。結婚式に興味があるエリポンは、記念日と結婚式の区別が付いていないようですが。ちょっと張り込んだ、イチゴのミルフィーユ。みんな喜んで食べました。特に喜んでいたのはタンタン。お姉ちゃん達の分まで狙ってウロウロ。

あじさいの季節の始まりです。

6/3 (Tue) 

6/2 (Mon) 

阪急梅田駅:2004-06-02

阪急梅田駅。京都線側から

阪急梅田駅。9つのホームが並びます。

えんじ色の電車

夙川駅甲陽線(支線)の電車。

関西に出てきて、驚いたのは、水と空気の臭い。

次に驚いたのが、阪急梅田駅です。

阪急電鉄は梅田を起点に、大阪の北側に3つの主要な路線をもっています。東に京都線、北に宝塚線、西に神戸線。その全ては阪急梅田駅を出発し、淀川を渡ったあと、十三駅から三方に分かれます。

阪急梅田駅は三つの路線、それぞれにホームが三つ、つまり、9本の線路がずらりと並ぶターミナル駅です。私の生まれた街にも鉄道がありますが、あくまで中継点で、ターミナルではありません。ターミナル自体が珍しかったこともありますが、この規模の大きさは他に並ぶものが無いように思います。まるでヨーロッパの映画の舞台に迷い込んだような気分になりました。学生の頃は阪急宝塚線を利用していましたが、毎日梅田駅を通るのが楽しみでした。

関西の私鉄、数ある中で、阪急はトップブランドを維持しているようです。電車自体は臙脂色の古くさい雰囲気なのです。何度かデザインを変えようという話が持ち上がっていましたが、結局そのまま。車体横に水芭蕉のようなマークを入れた以外、伝統の塗装を守っています。

西宮の住民になって以来、梅田に出るには阪神を利用しますし、阪急夙川から電車に乗るときは、十三で乗り換えることが多くなり阪急梅田駅に出ることは滅多にありません。出張帰りに、蛍池から久しぶりに宝塚線で梅田駅に出て、なんだか十数年前の感覚を思い出し、懐かしい気分になったので写真に納めました。

6/1 (Sun)