オープンハウス



日曜日の1時から5時までと看板が出された。


今の家を管理している、Dinaから日曜日にオープンハウスをしたいと、6月5日に申し出があった。気乗りはしなかったが、渋々承諾。会社の米人達に言ったら、『断れば良いのに』。結構、僕はお人好しだからな・・・

結局、6日、13日の日曜日を許可した。

6月は仕事も忙しかったので、家を見に人が来る土曜日とオープンハウスの日曜日は会社へ仕事も兼ねて避難した。



エイジェントのDinaの作ったチラシ。この家は何でも75万ドル(8千万円以上)での売り出し。


所が、ある日ものがなくなっていることに気づいた。大した金額のものではないのだが、亜弥が置いていったセサミストリートの人形。多分子連れの客の子供が持っていったのだろう。結構、憤慨しDinaには大分文句を言っておいたが、今更どこの誰が持っていったか、返ってくる訳でもなく・・・。

だから、オープンハウスは嫌だった。



そう言えば、亜弥が買ってくれたミッキーマウスの飾りも、車の修理の時になくなってしまった。

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