ウグイス

<形態>
体長はオスが16cm、メスが14cmで、スズメとほぼ同じ大きさ。翼開長はオスが21cm、メスが18cm。体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。雌雄同色。
ウグイスの卵の長径は1.8cm、ホトトギスの卵の長径は2.2cmで、色はほぼ同じで、ホトトギスの托卵対象となる。

<生態>
食性は雑食だが、夏場は主に小型の昆虫、幼虫、クモ類などを捕食し、冬場は植物の種子や木の実なども食べる。繁殖期は初夏で、オスは縄張りをつくり「ホーホケキョ」と1日に1000回ほど鳴くことがある。横穴式の壺形の巣をつくり、4〜6個の卵を産み、メスが雛を育てる。亜種のハシナガウグイスは、2〜3個の卵を産み、オスも雛への給餌を行う。

【出典:wikipedia】


<成鳥:H27.6.14 滝畑ダム>





<戻る>