サルハマシギ

<形態>
全長19.5〜21cm。
ハマシギに形は似ているが、夏羽の色彩は頭部から胸、腹にかけて鮮やかな赤褐色であることで区別できる。冬羽は体の上面が灰褐色で下面は白くなり、ハマシギとの区別が難しくなるが、眉斑が白くはっきりしていることと、嘴と首が本種の方が長いことで区別できる。

<分布>
シベリア北部の北極圏で繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアへの渡りをおこない越冬する。
日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時に全国各地に渡来するが数は少ない。

【出典:wikipedia】


<成鳥:H27.4.25 助松埠頭>





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