オオヨシキリ

<形態>
全長オス17.8-18.9センチメートル、メス17-17.7センチメートル。上面はオリーブ褐色、下面はバフ白色。
眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は明瞭で、バフ白色。

<生態>
ヨシ原などに生息するが、渡りの途中では低地の森林に飛来することもある。
繁殖様式は卵生。婚姻様式は一夫多妻[4]。繁殖期には縄張りを形成し、高所で囀り縄張りを主張する。縄張りを形成したオスの20-30%は2-3羽のメスとペアを形成するが、約15 %のオスは縄張りを形成するがメスとペアを形成できないこともある。オギやヨシなどの茎や枯れ葉などを組み合わせたお椀状の巣を作り、3-5個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は13日。育雛期間は14日。オスは縄張り内で最も繁殖の進んだ巣にのみ、給餌を行う。

【出典:wikipedia】


<成鳥:H30.6.3 堺2区>





<戻る>