ハチジョウツグミ

夏季にシベリア北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国北部へ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため少数が飛来(冬鳥)する。和名の由来は羽の赤褐色が八丈島の紬(黄八丈)に似ているから。江戸時代 堀田正敦の『観文禽譜』にその記載がある。
上面の羽衣は緑褐色や灰褐色、黒褐色。下面の羽衣は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、胸部から腹部は羽縁が淡褐色。尾羽の色彩は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、中央尾羽の色彩は黒い。

【出典:wikipedia】


<成鳥:R2.2.24 大泉緑地>





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