My写真集「城・城趾」   日本の城



         九 州    熊 本 城  (別名: 銀杏城)


                          探訪日 : 2015(平成27年)5月22日

1601(慶長5年)から約7年の歳月をかけて、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が築いた城。
城郭の広さは約98000㎡、周囲約9km(築城当時)で、天守3、櫓49、櫓門18、城門29の
豪壮雄大な構えと美しい曲線で築かれた石垣等、自然の地形を利用した独特の築城の城です。



1632(寛永9年)細川忠利が藩主として入城 加藤清正から細川氏へ、 
 400年の歴史の中には宮本武蔵、谷千城など歴史に名を
刻んだ主人公たちも
1877(明治10年)、西南戦争の戦地となり、開戦直前の火災で「天守・本丸御殿一帯が焼失。

1960(昭和35年)現在の熊本城が、熊本市によって再建。

 


市街より「熊本城」を見る

 

「熊本城天守閣」正面


「熊本地震」前年の「天守閣」




 




加藤清正が植えた「銀杏の木」





荻原一清手拭い100名城
「熊本城」

 



宇土櫓(重要文化財)

 


 
上の写真と似ていません?



熊本城入城門(西大手門)
 





 


熊本城全体案内図


天守閣からの眺め、1 



天守閣からの眺め、2

2016(平成28年)4月14日の前震、16日の本震で最大震度7。 犠牲者276人
熊本城にも大きな被害がありましたが、
2021(令和3年)10月、天守閣の復旧が完了。


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