コンサート会場でスカウトされたのがきっかけで、グラビアアイドル、女優として芸能界デビュー。通常のモデルやタレントと違い、ヌードになることを厭わず、ロリータ系の幼い顔立ちに似合わぬ巨乳と豊かなヒップラインで人気を得、「ヌードル」（ヌード+アイドルで、脱ぐアイドルという意味の造語）第一号として有名になる。週刊プレイボーイ、スコラ、GOKUH、デラべっぴんなどの雑誌のグラビアへの露出のほか、勝新太郎撮影による『裸舞』など5冊の写真集を発表した。勝には尊崇の念が厚く、舞台での共演もある。 女優デビュー作は『魚のように』（NHK）。以後、テレビドラマ版『リング』（フジテレビ）や、オリジナルビデオ『新・百合族』シリーズなどに出演。歌手としては、1994年にシングル「家族の肖像」でデビュー。そのプロモーションビデオでも見事な肢体を披露した。 1997年から1998年にかけて、カトリーヌ・カトリーヌ名義で歌手活動に専念したが、後に女優に復帰。現在も単発ドラマや映画、舞台で活躍している。