そばの歴史   慈性日記
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慈性日記の画像と日記文の特徴

 22歳の若きエリート僧・慈性が日記を書き始めたのは江戸に逗留したばかりの慶長19年正月2日である。
その第一日目の2日と5日6日の日記文が下の画像で、右は現代語文であり文章のイメージが把握できる。
「ソハキリ振舞被申候也《は一か月後の2月3日だが、どの文章も短文でありながらその情景がわかり易い。
(参考:安養寺所蔵の写本の日記書き出し部分の画像と 縦書き文章は「林観照校訂《の現在文である。)