江戸時代の計量 

四升枡  江戸時代の枡(ます)

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 一合枡の手前にあるのが四升枡で、天文5年(1740)と明和3年(1766)の枡改め合格の焼印が捺されているので江戸時代の半ばには既に使われていたことがわかる。さらに、塩仲買組合という焼印も押されていることから塩の計量に使われていたのであろう。
        資料 堺市博物館 (個人蔵)


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