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手ごま (手小間)
そばを切るときに、小間板を使わず、手を添えて切ること。初期のそば切りはすべて「手ごま」で切っていた。江戸時代後期の史料、文献をみても小間板は登場していないし、そば切り包丁も現在の「握り手が包丁の中心部分まで侵入した包丁」は見つからない。案外、包丁も小間板も、明治以降になってから同時並行的に開発されたのかもしれない。
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