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拍子木食い
 
出雲では昭和初期まで「拍子木食い」といわれるそばの曲食いが行われていた。割子そばを盛った角形のわりごを左右の手にひとつずつ持って、拍子木のようにカチカチ打ってそばを口の方に寄せながら箸を使わずにすすり込んで食べる。そばの通と称する人たちの遊びが高じたものであろう。同様な曲食いに「のの字食い」の例がある。
*「のの字食い」の項参照
 
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