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仙石 政明 |
信濃上田藩の第三代藩主から、宝永3年(1706)に但馬出石藩の初代藩主となる。「皿そばで有名な出石そば」は国替の時、またはその時に信州からそば職人を連れてきたのが始まりといわれている。そばの打ち方もこね鉢は石見焼きの深鉢を使い麺棒一本の丸打ちで丸く延し、(小間板を使わず)手小間で切っていた。以前は、皿のそばにダシと薬味をかけて食べたが、現在では、出石焼の小皿に盛りつけ5皿で一人前(男10皿・女7〜8皿くらい食べるとも)、薬味5種 大根下ろし・山芋・卵・ネギ・ワサビで、鶏卵はそば猪口のダシにといて食べる。 |
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