そば用語辞典   < Mobile 辞典へ   < PC 辞典へ

切刃番手
 
「機械打ち」の麺の太さは、JIS(日本工業規格)で決められた「切刃番手」が基準になっている。30mm幅の麺帯を何本に切り出すかを番号で表し、4番、5番、6番、8番 〜 28番、30番(5番以外は偶数)とあって、小さい番手は麺は太く(または、麺が広く)、大きい番手は細い麺となる。そばの場合は大体、18番(1.67mm) 〜 24番(1.25mm)、うどんは8番(3.75mm) 〜 16番(1.88mm)あたりが標準で、この他、素麺は細い番手(〜26〜30)で、ラーメンはそばと同様の番手が標準のようだ。
 
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