20040501

2004/05/01 Sat
OSAKA WALKER 040501

11時半に目が覚めたので「グラディウスV(ファイブ)」の体験会へ行ってまいりました。以下そのレポートみたいなの。

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メッセサンオー 拡大

今回初めて迷わず大阪から日本橋まで行けたー、と思ったら難波の駅で出る方向を間違って(阪神高速側へ出てしもた)5分程ロスしてしまった。それでもストレートに行ければ2時間弱で着くことが実証できたので上出来か。写真は南海電鉄のなんば駅すぐ横にあっていい加減パンピーも空気みたいに扱ってるメッセサンオーで撮影地点はここなんだけど、いつみても凄い立地条件だ。そう言えばここまで行ったんだったらマザーホールの場所確認してくりゃよかったな。

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呼び込みの人とか居なかったのがアレ 試遊台は4つ

16時前にソフマップザウルス館へ到着。体験会が12:00-17:00でもう終わりかけだったから割かし空いてる感じ(ギャラリーで通路ふさぐとかは無い)だったけど、それでも常に何人かプレイ待ちしてる状態だった。客層は20代の男性が多かったのは予想通り分かるんだけど、意外な事に10代とかつまり高校生ぐらいの人がまったく居なかった。これはアレか、「グラV」とか「トレジャー」とかの単語を聞いてわざわざ日本橋まで飛んで行くのはゲーオタだけになってしまったという事か。それとも体験会の存在を知らないだけ?

操作説明が書いてある紙をみたらスミっこの方に「写真撮影禁止」の文字が

動画一杯撮影したんだけどサーバースペースが無いんで2本だけ。明日には消します。動画1動画2

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そうこうしてる間に俺の順番が回ってきたので、R1押し中にオプションからの発射方向を変えられる装備2(開発中画像でレーザーがウネウネ発射角変えてるの見て感動したから、体験会でも必ずこれを使おうと決めてた)でスタート。ステージ1は軽くノーミスだったんだけど、ステージ2(このロムはステージ2まで収録)ボスのタカアシガニでテンパって死亡。ううむ、難しい。面白いかどうかまでは判断しかねた。

まぁ想像してたのよりよっぽどグラディウスっぽい空気が出ててよかったのはよかったんだけど、どうもトレジャー魂が感じられないと言うか「トレジャー風グラディウス」なのはひしひしと伝わってくるんだけど「トレジャー製グラディウス」には見えなかったと言うか。慣れるまでが大変だけど慣れたら楽しい・しかしリズムが崩れると呆気なく残機ゼロのバランス調整とか、シビアな地形ステージ(当たり判定がある地形や巨大障害物で迷路状になったステージ)に、全方位の敵(斑鳩で言うChap3のボス)なんかは凄くトレジャーのお家芸なんだけどなぁー、パズル要素は今のところ皆無だし武装に関しても今までのグラディウスとほぼ同じ(バリヤ修復が出来ないのぐらい?)だしグラフィックが特別良いわけでもないしで、目を見張る斬新さが無いかんじ。

これにある通り、ステージ間のロード時間が15秒ぐらいと異常に長かったのを確認した。あとステージ攻略書こうかと思ったけどそりゃいくらなんでもミーハー(?)すぎるのでやめ。と言うか、初見勝負でどこまでいけるかにチャレンジしてこそ真のグラディウサーだ!

表面ザラザラでちょっと格好良い

参加賞としてステッカーとソフマップでのグラV予約券を貰った。営業もしっかりしてるなぁと思ったら配ってる人はソフマップじゃなくてKONAMIのスタッフジャンパーを着てた。その人が体験会に来た人と駄弁ってるのを盗み聞きしたんだけど大したことは聞けなかった(あたりまえ)。

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このまま帰ってもあれなんでとらのあなで買い物してから(田丸浩史のサイン会やってて笑った)、以前M君が「安くて量が多い」と絶賛してた定食屋へ行ってみた。

コアな日本橋通の間では有名らしい「あさチャン」 流石にデカすぎ 味はまぁ普通

場所はここ。何を食って良いかわからんかったので取り合えず無難にとんかつ定食を注文してみた。写真にあるように店内にはバカみたいにデカイTVが置いてあって(100型ぐらい)誰も気にする事無く「BAD BOYS 2BAD」が流れてた。いやこれ無茶苦茶違和感あるし、誰かつっこめよ!とか思ってる間にとんかつ定食出現。早い。カツ・焼売・キャベツ・漬物・ワカメだらけの味噌汁・豆腐・何故か目玉焼き・茶碗に山盛りのご飯があって、これで650円とは評判の店なだけの事はあるかんじ。

遅い昼飯で腹も膨れて満足じゃーと会計済ませにレジへ向かったらガラス戸越しにM君の姿が・・・そしてお互い大笑い。えー、全然全く完璧に申し合わせてないのにどうしてこんな所で会いますか俺らは。お互い今日のスケジュールなんか知らないし、ましてや日本橋に行くなんて話も一切してなかったのにバッタリ会う偶然(M君いわく「運命の(以下略」)。向こうはおれの面識ない連れがいたので、ニヤニヤしながら軽く言葉交わして入れ違いに外へ。

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このあと左奥の台で延々GNZだかGNDだかのスコアネームで埋めるためにプレイし続けてる人がいた。迷惑なやっちゃ。

帰り際にもっかいグラVプレイして、いつぞや行けなかったなんばパークスをうろついてみる事に。

リベンジ 見切れた村上雅則 日本語達者なのかそうじゃないのか微妙だった

一通りフロアーを回ってみたけどどこもかしこもファッション関係の店しかなくてへこんだ。こんなのただのショッピングモールと同じやんけー、もっと面白いものは無いのかと上へ行ったら南海ホークス(現、福岡ダイエーホークス)の資料コーナー(横8メートルぐらいの小さいもの)があって、結構な数の人が足を止めて見ていた。そうそうここは南海のホームグランドだった大阪球場の跡地なんだよなーって、そう言えばなんばパークスは大阪球場のピッチャーマウンドが記録されてるんだった!行きそびれたよちくしょう!

そのまま最上階へ行ってみたら円形広場でパフォーマンスやってたのでそれを鑑賞して大いに笑った。エンターテイメントとして十分楽しませてもらったのでショーの後でおヒネりとして1000円入れてきたんだけど、やっぱり700円ぐらいにしとくべきだったかなぁ。1000円分は笑わなかった気がする。ショーが終わったらそのまま帰途に。

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調整中

地下鉄御堂筋線のなんば駅にある路線案内マシンがエラー吐いて死んでた。よく見たらIEがどうのとかサーバーがどうのとか出てたんだけど、この放置っぷりと言うか手際の良い「調整中」っぷりからするとしょっちゅう起きてるのかな。

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大阪駅前の陸橋では色んなバンドがよく分からないライブやってたんだけど、橋の脇にはイラクうんたらの立て看板が。

「イラク特措法は・・・」「あかんって」「言ってるだろうが」「ヴォケがーー!」

あー、マトリックスオフとかそう言うのだとすごく面白くバカをやってくれるのに、こういうのをやらすとやっぱりちゃねらーは臭いなぁ。

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そんなこんなで帰宅。帰りの電車は鼻水との戦いだった事を書き加えておこう。