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2014年度 |
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異形の姫君 醜さという仮面
『ボヴァリー夫人』のエマと窓 視られる対象から視る主体へ
堤幸彦論 ふたりのヒロインから読み解く
『もののけ姫』の象徴性 サンの造型が意味するもの
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2013年度 |
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大正・昭和初期の抒情画にみる乙女の世界
マティス絵画と彫刻 巨匠ロダンとの関連
『輪るピングドラム』にみられる愛 宮沢賢治との関連性
悲しみのゆくえ 喪失の海にさまよう中原中也
小宇宙への視点 小さなものを愛でるこころ
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2012年度 |
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『パプリカ』にみる“私”との調和 今敏論
坂口安吾の〈孤独〉 矢田津世子と〈ふるさと〉
『オペラ座の怪人』論 作品の成立に関する一考察
変化する狩野派
共感する音楽クリエイター yasuが詞を生みだす原動力 |
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2011年度 |
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神話への接近 読者との関係からみた『天地明察』
境界としての窓 梶井基次郎「ある崖上の感情」
桃太郎の誕生 申し子譚と神婚譚の折衷説話
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2010年度 |
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海を想う,私を生きる 金子みすゞの詩の世界
愛のおもかげを探して アンデルセン『ある母親の物語』改稿の謎
消えた薔薇の接吻 川端康成『薔薇の幽霊』と「薔薇の家」
遠藤周作と〈愛の神〉 『黄金の国』と『沈黙』をめぐって
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2009年度 |
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新説『宴のあと』論 三島由紀夫の戦後、その陰の構図
コトバの美,こころの美 日本語と「やまとことば」
ウンディーネ救済のための『人魚姫』 『水妖記』と『人魚姫』
解きはなたれた女性 オスカー・ワイルド『サロメ』論
希望の光 戦後を生きのびる『斜陽』のヒロイン
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2008年度 |
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『春琴抄』における〈愛のかたち〉とは
食をもとめて 食の安全とおだやかな心
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2007年度 |
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男らしさの変遷 女性化する男たち
椎名林檎の歌世界 「日本受容」への傾斜
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2006年度 |
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「童謡の里 龍野」,その誕生と歩み 童謡『赤とんぼ』を核として
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