ガラス工芸
          明日香むらの吹きガラス
                                   ガラス工芸作家 高橋直樹

 
    【高橋直樹氏略歴】
    1951 東京生まれ
    1983 明日香村に築窯
    1984 東急ハンズデザイン賞
    1985 世界ガラス会議コンテスト第三位
    1987 朝日現代クラフト展入選
    1987〜2000 阪神百貨店にて個展
    1994 明日香村15周年事業出品並びに
        記念品製作
    1996 第3回新美工芸会招待出品
    2000 各地での個展開催に多忙な日々を送る
              《編集者評》
  
高橋直樹氏の作品群はオブジェをはじめ、テーブル・ランプ、花器、水差し、菓子器、冷酒入れ、各種グラスなど多彩を極めます。その本質は、美しさの中に秘められた優しさとユーモアに裏打ちされた「おおらかさ」にあると言えます。



       
作品作りは窯に火を入れてガラスの原料を溶かすことから始まり、一度火が入ると1週間、長いと3週間も窯の前で寝泊りするということです。
この期間中に工房を訪ねると、コップなどを作らせてもらえます。初挑戦ではなかなか思うような形にはなりません。窯の熱気と緊張で大汗ものですが、手取り足取りの指導でなんと水の入るコップは作れました。皆様も一度、このガラスアトリエを訪ねてみてください。面白いですよ! 


      【工房】 〒634-0122 奈良県高市郡明日香村阪田308  TEL(FAX):0744-54-4543
   


      明日香からの伝言

 四季折々、美しい自然が人々を迎えてくれます。
 楽しい作品を作っています。
 一度、遊びにいらしてください。
                 なおき

−奥様とのツーショット−  個展開催の案内状