06/01/04

 明けましておめでとうございますー!

 挨拶遅いですね、すみません、すみません><
 酷い年賀絵でしたね。もらっちゃった人すみません><
 ああ、でもあんまり渡してないから、ある意味レアですよ^^

 近日描き直したいけれど、せなあかんことが。
 う、思わず地元言葉……あははー。
 しないといけないことが。

 昨晩、里美八犬伝の後編と、古畑任三郎が同時刻にやっていて。
 里見を録画して、古畑を見てました。
 古畑よかったなあ。いろいろとすっきりしました。
 不自然さが一気に消えたというか。うん、やられた。

 里見は……豪華だなあ。
 あれだけ出ていれば、何かにHITしそう。
 ちなみに私は、菅野美穂に当たりました。

 2006年ですね。
 こうして見ると、よく続いてるな、このサイト。
 もって半年だと思っていたのに!


06/01/13

 タハー。
 最近音信不通気味のカナノです。
 メール一杯来てるのわかってるんですが、少し待って……。
 ただ間違いなく言えることは、私は今、音信不通ということです。

 センター試験に、中学入試が今週末。
 忙しさもピークです。自分自身のこともありますしね。
 休みのあとはテスト……なんて飴と鞭なんでしょう。

 勉強していると、別のことをしたくなります。
 今回作ってるゲームは、
 現実と夢とを揺らめく話です。
 タイトルは「アジサイ色の賛美歌」に変更しています。
 かなり昔に。秋の空は旧タイトルですね。

 ゲームと絡めて、最近ずっと考えているのが弁証法。
 荘子の「胡蝶の夢」と合わせて考えています。
 現実と夢。
 今ここを読んでいるあなたは、今現実にいますか?
 答えはYESでしょう。ほっぺをつねったら痛いはずです。

 ある日、あなたは眠りました。
 夢では、自分が蝶になっていました。
 そして起きました。目覚めると、自分は人間に戻っていました。
 あなたは人間で、そして自分が蝶であった夢を見ていたのか。
 それともあなたはもともと蝶で、今人間である夢を見ているのか。

 あなたは自分のほっぺたをつねるかもしれません。
 でも、ほっぺたをつねって痛いことが、今が現実であることの証明か、
 と問われれば、はっきり言ってNOです。

 ここは現実?
 それとも夢?

 分からないけれど、ただ一ついえることがあります。
 定義的な話ですが、「現実と夢は共存できない」。
 ここは現実か夢かのどちらかであるはずです。

 しかし、キルケゴールのように、「あれかこれか」のような判断も
 大切なのですが、ここではヘーゲル的に弁証法を使用します。
 つまり、現実と夢とを否定的に包括する世界がこの上にある、と。
 私はここで「現」と「夢」との上に「幻」という概念をおきます。

 私たちは、三次元幻世界の住人です。
 正:二次元現世界と反:二次元夢世界の「合」にあたる世界。
 それが私たちの世界です。
 ゲームでは、シミュレーションとして、
 二次元現世界と二次元夢世界を構築してみました。

 プレイしていると気付くはずです。
 プレイヤーの絶対的な力を。
 気に入らない結果はリセット。
 繰り返すことでの規則性の発見。
 あらゆる混沌を統制する「カオスルーラー」となるはずです。

 そして最後に気付きます。
 この三次元幻世界=三次元現世界であり、
 これを否定する三次元夢世界があって、
 そしてその上に、四次元幻世界があるということに。
 私たちもまた、神に操られて、遊ばれているのかもしれない、と。

 これが今回のゲームですね。
 ただ今考えてるのが、ゲームとして発表せずに、
 哲学的論文として発表したいなー、ということ。

 うん、とりあえずゲームで作ってみて、
 それからユーザーさんからの反応を見て、手直しして、
 それからきちんとまとめてみよう。


06/01/15

 妹がTOEICを受けてきたそうで。
 難しかったー、と言っておりました。
 私がTOEIC受けたら、どれくらい取れるんだろう……。
 もともとあんまし英語は得意じゃないからなあ。
 とか言いながら、英語の授業もするのですが。

 直感の授業でごめんね。予習していく暇ないのさw

 HGを見ながら、パイレーツとか、はたようくとか(漢字忘れたw)、
 なんでだろうの二人とか(コンビ名忘れたw)とかのことを思い出します。
 思い出せてないわけですけど。

 さて!
 少し時間があるので、今日こそはメールの送信作業を頑張ろう。
 返信が来ないと不安になるってことは分かっているのに、
 ついつい先延ばしにしてしまう駄目な性格です……。

 そうそう。
 哲学ははまりすぎると、
 好奇心から死んでみたくなるので注意ですね。


06/01/25

 世界はどこから来たんだろう。

 ゲーム製作者は、どうして哲学者にならないのか不思議。
 私は、ゲームを作りながら、絶対精神を感じずにはいられない。

 宇宙が100億年だか200億年だか忘れましたけれど、
 ビッグバンによってできたのは知っています。
 しかし、それは素粒子から原子ができて、という段階であって、
 無から素粒子ができたことを説明していません。
 (少なくても、私の知っている限り)

 私はゲームを作る。
 じゃあ、私がいるこの世界は、誰が作った?
 何かそこに素粒子でもあれば、いずれ宇宙はできるかもしれない。
 でも、その素粒子は、何から生まれるの?
 始まり。
 始まりのないものなんてあるのだろうか。
 神が全てを創ったとしたら、誰が神をお創りになったのだろうか。

 ゲームの世界の上に、私がいて、
 私の上に、神がいて、
 神の上に、スーパーな神がいて、
 その上にも、スーパーミラクルな神がいて、
 スーパーミラクルウルトラな神がいて、
 スーパーミラクルウルトラワンダフルな神がいて、
 スーパーミラクルウルトラワンダフルベジタブルな神がいて……。

 まあ、よく分からないわけですが。
 哲学のポイントは、答えを出すことではなくて、
 疑問に思うことですから。

 そんな私が最近はまってるのが、リラックマです。
 なんてかわいい生き物なんだろう。
 ここに一匹欲しいです。