05/07/02 私の中には鬼がいる。
私の中には夜叉がいる。
今まで、性善説を信じてきた。
井戸に落ちそうな子供がいれば、助けようとしない者はいない。
そういった惻隠の心を。
私にはあるのだろうか。
あるかもしれないし、ないかもしれない。
しかしただ一つ。はっきり言えることは。
あのときはなかった。
それでも彼女は優しかった。
だから、私は今生きている。
彼女のおかげで生き長らえている。
鬼のせいでも、夜叉のせいでもない。
あれが私だ。私なのだ。
生き長らえてこの命。
なんのために生きる?
とにかく、この雑記を続けていく。
そう、ここに表明する。
必ず毎日更新する。
そのために生きるのだ。
罪を刻みつけるのだ。
05/07/03
久しぶりに実家に帰っています。
ここは何も変わりません。
変わらないことが、安心だったりしますけどね。
そんな中で、少し不安なのが、犬がそろそろ死にそうなのです。
現在12歳のダメ犬なのですが、なんていうか……。
意地汚いほどの食欲が失せてます。
食の為には万里をも越えようとした、あの不屈の王将魂。
それが、今は王将のかけらすらなくて。
歩状態です。
しかも、こいつのせいで2歩になってしまうー!って邪魔だけな歩。
なんていうか、それだけヤバイ。
ぐったりして、ほとんど動けないのですが、
寝てるところを頭撫でてあげると、尻尾だけは振るんですよね。
床に寝転がったままだから、
尻尾が床に当たってバンバン言うのだけれど……。
いつの間にか12歳なんですよね。
この犬にも兄弟が5人いたのですが、こいつ以外全滅してますし。
そう考えれば頑張ってますよね。
元気な犬に励まされるよりも、
必死に生きている犬に励まされる方が、力強さを感じます。
生きることってなんなんだろう。
戦後60年。
あのころの生きる、と、今の生きる。
意味合いは変わってしまっているだろうけど。
奇しくもテレビで「戦後60年」の特集番組を組んでいたので、
なんとなくそんなこと考えてしまいました。
うーん、暗いなあ。
明日は月曜日だけど、野球の話でも!
阪神調子いいからね。
05/07/04
半神が強いんですよ!
と、早速誤字で始まりました。今日の雑記です。
これもコスモカオスの影響なんでしょうね。
半神半人の雌犬に……、のくだりなんでしょうが。
一種の職業病なのかな。
はい、脱線。
阪神タイガースですよ。
いつの間にか、強いチームになってしまっていたんですねー。
昨日のジャンクスポーツで野村監督が、
「俺のときは金を使ってくれなかった」とぼやいていましたが……。
金本とか金本とかすごい効果ですよね。金本とか。
一生、兄貴についていきます!
さてさて。
雨が降っています。
私は雨があまり好きではありません。
天然パーマの宿命でしょうね。
でも、少し雨が好きになりました。
雨に打たれていると、泣いていても分からないから。
涙が雨に紛れるから。
だから、雨が好き。
昔を思い出す。
あの人は青い傘が似合っていた。
だから、私の青い傘を広げて、雨の中を歩いていた様子は、
夜目でも遠目でもなくても、ただ傘の内なだけで、
心ときめきました。
05/07/05
妹の誕生日。とりあえずメールを送った。
はっぴばっすで!と。
今現在、妹と同い年だったりする。
年齢のことを考えると、色々と複雑だ。
ついこの間まで、片手で自分の年を表せていたような気がする。
少し笑った。弟が3歳になったときのことを思い出して。
いくつ?と聞くと元気に「3歳!」と叫ぶのだが、手はVサインだった。
可愛かったなあ。今も今で可愛いのだが。
年月のことを考え出すと、とまらなくなる。
そして、こんな話を思いついた。
未来に飛ばされた少女。
現代に残された青年。
青年は待ち続ける。
生きていく限り、自分は一歩一歩未来に進んでいるのだから。
未来へ進めば、いつか少女に会える。
そんな青年に、悪魔が忠告した。
「お前に千年の寿命をやろう」と。
青年は戸惑った。
千年生きる。
長すぎる。
今まで待ったこの数年でも気が遠くなるほど長かったのだ。
今日は会えなかった。でも、明日は会えるかもしれない。
絶望的な希望を胸に。
いや、むしろ。
希望を騙る絶望を胸に。
彼は待ってきたのだ。
しかし、彼は答えた。
俺に千年の時をくれ、と。
待つことは辛い。
千年も待つ苦しみなど、想像することすらできない。。
でも、長く待てば待つほど、彼女とまた出会える可能性が増えるのだ。
彼女と会って、何をしよう。
あのときのボーリングの勝負の続きをしようか。
3ゲーム投げて、2勝1敗。でもベストスコアでは負けてる。
彼は待ち続ける。
未来に飛ばされた少女に会うため。
彼女が千年後に飛ばされたのなら会える。
1万年後に飛ばされたのなら会えない。
至極単純で明瞭なことだ。
自分にできることなど何もない。
ただ、待てばいいだけの話なのだ。
05/07/06
トマトケチャップという言葉があるが、
トマトじゃないケチャップなんてあるのだろうか、と思います。
キャロットケチャップ、オレンジケチャップ、バナナケチャップ。
ないですよね。うん、きっとない。おそらく、ないはず。多分なかろう。
コーンスターチを買ったはいいけれど、
結局ホワイトデーで一回使っただけ。
出来立てはおいしかったんだけどなあ。冷めたら……。
来年はキャンディーをあげようと思っていたりしたから、
コーンスターチは一生使いどころがなくて、
ただただ思い出を飾るイメージでしかなかったのだけれど。
今はそのイメージさえなくて。
ホント、細かいところまで思い出というのは潜んでいますね。
ホワイトデーにはキャンディー。
そう教えてもらったのがもう100日以上前だったりする。
100日。
100日がこの感覚だとしたら、1000日はどれくらいだろう。
すぐ?
気が遠くなるほど?
分からない。
分からないけど、約束の日まであと998日。
確実に、1日1日減っていっている。
これが0になったら、約束が果たされるかどうかは分からない。
でも、私にできることなんてない。
私はただ、待てばいい。
思い出を抱えて、待てばいい。
05/07/07
織姫と彦星は1年に1度しか会えないわけだが、
1番辛い時期はいつなんだろう。
7月8日が一番辛いのだろうか。
あとまた364日待たなければいけないのだから。
それとも7月8日は昨日会ったばかりだから、
まだ気持ちは楽なのだろうか。
1月くらいが一番辛いのかもしれない。
相手のイメージが消えかかり、思い出そうにも会えるのは半年後。
逆に7月6日はどうだろうか。
明日会えるのだ。きっと嬉しいだろう。
でも。
相手が自分のことを忘れていたら?
明日1日ずっと天の川で待っていても、相手は現れないかもしれない。
一番不安な時期かもしれない。
結局のところ、質は変われどいつもいつでも辛いだろう。
1年に1度しか会えないのだから。
結婚願望など、
今この状況でたとえあったとしても望めるはずないのだが、
どんなことが起ころうとも、毎日顔を合わせることができる、ってことは
幸せなことだと思う。
同じ家に住むならば、どんなに喧嘩しようとも、顔を合わせる。
明日も明後日も。
それが煩わしいかもしれないが、私には幸せにしか見えない。
確実なもの、というのはそれだけで安心できる。
せめて、今日くらいは晴れてほしい。
梅雨の7月。
全く、ひどい時期が七夕になってしまったものだ。
旧暦の七夕は秋だったのに。
05/07/08
考えてみれば、地球に雨が降ろうと風が吹こうと、
天の川には全く影響しないわけで。
むしろ、曇っていてくれたほうが、人の視線を気にしなくて、
そっちの方がいいのかも、って思います。
最近、落ち込んでいました。
でも、少し周りを見回せば、色々な人が助けてくれます。
学校、部活、親、バイト先、信ON。
アドバイスが的外れなことも多いけど、
みんな親身になって相談に乗ってくれました。
特にバイト先の教室長。
休んだ上に、やめると突然言い放った私が、
またもう一度続けたいと言ったら、
笑って「待ってました」と言ってくれました。
理由は聞かないけれど、相談したければ相談しなさい、とも。
いい人だ、ホント。
でも、そういうことでは満たされない何かがある。
やはり、彼女にしか私を救えない。
05/07/09
私は何も失っていないのだろうか。
何も変わらないのだろうか。
土日はいつも予定があった。
それが今はない。
だから、違う。
小さなことかもしれないけれど、僕には大切なことだった。
ぽっかり空いた隙間は、ぽっかり空いたまま。
どうして許してくれないんだろう。
どうして傷ついた僕にさらに追い打ちをかけるんだろう。
どうしてこれ以上僕から奪おうとするんだろう。
決まってる。
それだけ僕がひどいことをしたんだ。
僕の苦しみなんて、きっとちっぽけなものなんだろう。
彼女の苦しみに比べれば。
05/07/10
今日は納豆の日だったりするのでしょうか。
納豆の日。
そんな創作ダンスを実際にやった人が周りにいるので、
見ることができなかったことが悔しいです。
どうしてもっと早く生まれなかったのだろうか、とか。
どうしてもっと早く出会えなかったのだろうか、とか。
どうしてもっと早く決断できなかったのだろうか、とか。
全ては後の祭り。
悔やんでも仕方がないことなのです。
明日から夏休み。
時間があっても、できることがない。
時間があっても、何かしてはいけない。
いつまで待てばいいのだろう。
何もしていないでいると、私は消えそうになる。
想い出の中に消えそうになる。
ううん、むしろ。
輝く想い出の光に、消されそうになる。
ああ、私は、今、どこに。
05/07/11
テストも終わって夏休み。
少し肩の荷がおりましたー。
明日は誕生日。
彼女の誕生日には、夜も寝ないでデートコースを考えた。
プレゼントを買って、レストランの予約もした。
溺愛していた。
望みすぎたのかもしれない。
私の誕生日は、多くは望めないことくらい分かっている。
それでも、ほんのわずかな奇跡を信じたっていいじゃない。
少し会えるだけでも、十分なんだ。
もしそれが叶わなかったとしても。
年を取ることは悪いことではない。
彼女に一歩近づけるのだから。
05/07/12
誕生日に誕生日おめでとうと言ってくれる人がいるのは幸せですね。
誕生日の力、なんでしょうか。
今日はいいことありました。
05/07/13
筋トレにはまってますー。
少しずつ、持ち上げられるウエイトが増えていくのは嬉しいですよね。
目に見えて分かるところが、いいのです。
最初バレー始めたときは、
できないことがだんだんできるようになっていくことが、楽しかったな。
それがもう3年半近くやってきて、
あまり目に見えて成長……ってか、成長してるのか?
という状態になってきて……。
うーん、情熱があ。
継続は力なり、と言いますけれど、
継続することに力がいりますよね。
05/07/14
ガラス細工は綺麗。
綺麗だけど、欲しいからといって無理にひっぱると、
コナゴナに砕け散って、二度と手に入らなくなってしまう。
本当に欲しければ、我慢も大切だ、ということだ。
理屈では分かるけれど。
もし、本当にほしいものだったら。
我慢なんてして、あとで後悔するくらいなら、
当たって砕けてしまう方がよいようにも思える。
人の本気の気持ちを分かってくれてない。
生半可ではない、真剣な気持ち。
偽り隠せと言われて、そんなことができるほど器用ではないのだ。
05/07/15
女との友情は成立するのか、という話。
お昼のくだらない番組にしても、夜のこれまたくだらない番組にしても、
この話題はよく出る。……全く、頻出問題だ。
私は成立すると思っている。
恋愛感情なんて絶対に沸きようがない女友達というものは、いる。
別に相手が男らしいわけでも、私が女らしいわけでもなくて、
全然別の生き物として、それでも友情は存在している。
しかし、やはり友情なんて成立しない女性もいる。
恋人として付き合ってきて、突然友人としてなんて、無理な話だ。
それでも、相手の心情が分からないわけではない。
恋人としてではなくて、友人として私と付き合いたいという気持ち。
分からないわけではないのだ。
でも、私の気持ちも汲み取ってもらいたい。
別に、何かを求めるわけではない。
ただ、私の自由意志を認めてもらいたいだけだ。
私の意志を束縛して、行動を束縛して、全てを縛り付けて、
何もかもを偽り隠させて、その上で友情を形成しようというのなら、
それは私にはできない。
私は不器用だから。
全か無か。
キミに選んでもらった。
キミは無を選んだ。
それがキミの意志。
しかし、キミはいつでもやり直せる。
無を選んだことを後悔したなら、いつでも全を選べばいい。
それだけだ。
キミは自由だ。自由に空を飛べる。そのための翼がキミにはある。
勇気を待ってるのかもしれない。
少しの勇気さえあれば、私はキミを支えることができる。
05/07/16
寂しかったら、いつでも言いなさい。
寂しさを紛らわせることくらいなら、僕にもできるから。
どんなに強い人間でも、一人では孤独を打ち消すことだけはできない。
05/07/17
明日、電車男を見に行ってきます。
ドラマで少し見てしまいましたが。
とりあえず、色々と楽しみです。
恩返し的な要素も多いのですけどね。
ちなみに、武田真治って、サックス吹くのが趣味らしいですよ。
05/07/18
分からない。
全てが分からない。
全てが知りたいわけではない。
知りたいこと、これ一つだけでいいから、教えてほしい。
理解できないことは、不安だ。
そういえば、最近バカだバカだと言われる。
この私をバカ呼ばわりするのももっと怒るべきなのだろうが、
不思議と腹立たないのは何故だろう。
05/07/19
もうイヤだ。
結局、何も分かってくれてない。
くだらないものばかり気にしてる。
私を見て。
私はここにいる!
05/07/20
今日は満月が綺麗でした。
05/07/22
飼っていた犬が死にました。
もっと寂しいとか辛いとか悲しいとか、あるかと思ったけれど。
意外と冷静でした。
ただ、涙だけが流れました。
よく分からない感情。
ただただ日常があるのに。
夢のような。
きっと覚めるんだ、と思って安心しているような。
でも、心はこれが現実だと分かっているようで。
そんな僕に。
キミは手を差し伸べてくれた。
キミは言ってくれた。
どんな陳腐な言葉よりも。
僕を救ってくれた。
玉の輿に乗りたい。
冗談とも分からないような言葉。
でも。
不思議な言葉。
僕は笑ってしまった。
生きよう。
05/07/24
犬を最後に散歩へ連れて行ったとき。
大きな大きな満月が見えていました。
あれから立待月、居待ち月、そして今日が寝待月です。
まんまるお月様から丁度三日月を切り取った形。
それが寝待月です。
随分昔のことのようで、まだ3日間しか経ってないのですね。
大崎善生のアジアンタムブルーを読みました。
刺激的な言葉が多かったのですが、すんなりと読めました。
恋人を失う主人公。
幸せが突然目の前からなくなって、彼の心はバラバラになる。
心の欠片を、一つずつジグソーパズルを組み合わせるように、
修復していくお話。
人間はどれだけの思い出を抱え込めるんだろう。
抱え込んだ思い出には何の意味があるんだろう。
答えがでない問いについて考えると、分からないから不安になります。
「死」という、大きなテーマのアジアンタムブルー。
テーマに押し潰されないだけの魅力を持ち合わせています。
そして今読んでいるのが、辻仁成の「目下の恋人」。
短編ならではの設定が面白くて、ドキドキしながら読んでます。
幸せってなんなんでしょうか。
行きの電車で少し眠り、愛する女性と食事して、
そのまま彼女と本屋で本を物色し、帰りの電車で本を読む。
これは幸せですよね。
うん。
私は、幸せ者だ。
05/07/26
小説を読んでいると、自分も小説を書きたくなってきます。
理系理系で知られるカナノですが、性格診断とかIQテストとかすると、
よく「小説家」という言葉がでてきます。
向いているのかもしれません。
ってか、小説を読んでいると、自分も小説を書きたくなってくるって、
単に影響されやすいだけなのかも……。
05/07/27
アイツは見る目がなかったんだ。
あんな見る目がないヤツ、別れられてラッキーだ。
昔読んだマンガにこんなフレーズがありました。
ふられた主人公を友達が慰めるシーンなのです。
でも、この言葉で励まされるためには、相当自分に自信がなければ。
たとえば、春までに50万貯められたら。
無理ではない。夏で部活は一段落するから。
去年の秋から続けてるキャプテンも終わり、バイトに専念できる。
だから、決して不可能な数字ではない。
春までに50万円。
それができたら、自信を持てるだろうか。
もちろん、自信が持てたら別れるわけではなくて、むしろその逆。
分からないけれど、思惑通りにいけばそれでよし。
もしお金を貯めても何もなかったなら、
春休みにイタリアのフィレンツェにでも行こう。
そして、ドゥオモに登って……。
05/07/28
土用の丑の日でした。
お金を貯めないと!と決意して、最近節約をしているので、
ウナギなんてとてもとても、と考えていたのですが。
塾で教え子のお母さんから、鰻重頂きました。
しかも、結構豪華……。なんか2000円くらいしそうなんですが。
ついでに伊右衛門茶つき。
教え子の成績が上がってきてるので、お母さんも嬉しかったのでしょう。
でも、ここまでされると逆にプレッシャーですよねー。
もし入試落ちたら……あははは^^;
この子の親にはすごく気に入られていて、
暑中見舞いに2万円もらったりしましたし……。
ホントは規約違反なんですが、ありがたく頂きました。
医学部の先生って、あんまり過剰に期待しないでね。
できることと教えることは別だから……。
ちなみに今日は母の誕生日。
電話でとりあえず「おめでとうー、土用の丑の日」と言いつつ、
機嫌をとっておきましたw
実家もね、犬が死んだので、寂しくなってますからねえ。
05/07/29
もともと家庭教師とかそういう教えることって好きだったのですが、
お金も貯めよう!という目標ができると、余計パワー出ます。
とにかく、頑張ってますよーってことで。
金曜ロードショーで「着信アリ」やっていたのですが、
すごくすごく怖かったです。
あのメロディー、もう嫌です。
メロディーと恐怖。
なるほど!
05/07/30
痩せ体型だからだと思うのですが。
食べものを恵んでもらうことが多い伽那ノです。
お金を貯めようと大好きなコーラまで我慢しているので、
食べ物を恵んでもらえることは嫌ではありません。
しばらく忘れかけていたのですが、
今晩もまた、死について考えさせられました。
死んだらどうなるんだろう。
火葬してお墓に入ることは、生物の循環に反しているのではないか。
土葬なり、ライオンに食われるなり、そういう循環……。
死んだら、ということも興味ありますが、
死ぬ本人と、死なれる周りと。
どちらも辛いのが、死ぬということです。
どこかの哲学者が言っていました。
ウィトゲンシュタインだったかな、かなりうろ覚え。
私が恐れるのは「死」ではない。「死ぬ」ということである。
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