| 03/12/01  とうとう部活オフ。 
         ちなみに、新人戦は優勝しました。嬉しい。 
         
         
         最近、意味もなく「共産党宣言」を買ってしまいました。 
         マルクス主義は、私の苦手なところなんですけど。 
         分厚い本を読むパワーがなかったので。 
         
         私が興味を持ったのが、序文。 
         本文より序文です。 
         
         版を重ねるたびに、序文も変わるんですが、 
         マルクスが死んで、著者がエンゲルスだけになったり、 
         オーウェンやフーリエを空想の信奉者と罵ったり、 
         デンマーク語訳版を「不完全ゆえ不愉快だ」と言ったり、 
         「こんな面白い話がある」という話が全然面白くなかったり、 
         ドイツ語版序文を紛失して、ロシア語版から逆翻訳したり、 
         そんな骨折りをした後に、ドイツ語版序文が発見されたり。 
         
         エンゲルスをなんだか身近な人間に感じます(笑)。 
         
         
         ちなみに、本文は。 
         「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」 
         に尽きます。 
         
         「ヨーロッパに幽霊が出る――共産主義という幽霊である」 
         「万国のプロレタリアよ、団結せよ!」 
         
         この言葉にピンときたら。私とシンクロ率高めですね。 
         岩波文庫で400円。本文たったの50ページ。  
         
         
         
         
         
         
         
         
         余談ですけど、 
         共産主義で一つコメント。 
         田中真紀子は野党向きですが、 
         民主党にとっては諸刃の剣。 
         
        03/12/02 
         土曜日のテレビだったと思いますけど。 
         
         問 次の言葉を使って、例文を作りなさい。 
         「うってかわって」 
         
         
         
         普通に考えるなら、「昨日とはうってかわって、今日は雨だ」 
         みたいな使い方をするんでしょうけど。 
         そのテレビ番組での珍解答。 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         兄は薬を うってかわって しまった。だから嫌だ。 
         
         
         
         
         
         爆笑。 
         
         
         やばいくらいウケた。 
         呼吸困難で死にそうなくらいに。 
         だから嫌だ、が補足トリビアみたいでさらに追加効果。 
         もう最高。 
         
         
         その他では。 
         
         問 括弧の中に適切な言葉を入れなさい。 
         「塩酸に(   )を入れると、(   )を発する」 
         
         一番簡単なのは、アンモニアを入れると白煙を発する、とか 
         アルミニウム板を入れると、水素を発する、とかかな。 
         
         しかし、爆笑解答。 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         塩酸に(生き物)を入れると、(大声)を発する。 
         
         
         
         
         
         
         
         助けてくれ〜〜(笑)。 
         
        03/12/06 
         仲間由紀恵っていいなー。 
         TRICK見てやられちゃった人です(笑)。 
         あの冷たいツッコミ、私もできるようになりたいっす〜。 
         
         ネットサーフィンしていると、 
         いろいろなサイトで年賀状の話題が飛び出してきてますね。 
         
         私もそろそろ起動しないといけないんですが。 
         
         ネタかぶるだろう危険ネタ。 
         ミスフルの猿野天国。 
         アイシールド21のモン太君。 
         バザールでゴザール。 
         
         この辺りは避けた方が無難かも。 
         私の場合、確実に画力負けするので、 
         ネタかぶりという鍔迫り合いは、圧倒的に不利。つーか致命的。 
         
         できるだけアウトロー路線を狙うとして。 
         
        03/12/08 
         TRICKファン、結構いるようですね。 
         なんだかちょっと嬉しい。 
         私は映画がテレビ放映されてから、 
         TRICKに惚れたので、ドラマを見始めたのはつい最近です。 
         だからシリーズTとかUとか分かりません。 
         ビデオ借りようかなー。 
         
         ちなみに、「サトラレ」という映画大好きだったんですが、 
         ドラマ見て冷めました。 
         TRICKはドラマの方が好きかも。 
         映画も面白かったんですが。久々に自分の中でHIT。 
         
         ちなみに、ウラメはサトラレのパクリなのかもしれません。 
         
         
         
         骨学もようやく終わり、11日から解剖学実習が始まります。 
         ニオイが最悪という噂の解剖。 
         なんたって、同じ死体様と数ヶ月付き合うワケですし。 
         どんどん解体されて、サイズは小さくなっていきますが。 
         ホルマリンと脂のニオイ、考えただけでも気が遠くなりそう。 
         特に脂のニオイは、しばらく鳥肉が食べられなくなるくらいだとか(笑)。 
         
         つーか、誰がホルマリンの水槽から死体を引き上げるんだ? 
         
         四肢とか胸とかはいいんですけど…。 
         顔にメスを入れるのは嫌です。 
         腸のスケッチとかも嫌だな…。 
         
         
         武装錬金の斗貴子さんのセリフ。 
         「臓物をぶちまけろ!」 
         洒落にならんのですが。 
         
         でも武装錬金は好き(笑)。 
         
        03/12/11 
         というワケで始まってしまいました。 
         系統解剖学実習です。 
         
         白衣にゴム手袋、マスクにキャップ。 
         長靴履いて完全武装。 
         いざ、解剖室へ(普段は立ち入り禁止) 
         
         白いタイルが敷き詰められてて。 
         排水するための穴がいたるところにあって。 
         学食の厨房みたいな感じ。 
         ただ違うのは、遺体を置くための解剖台(排水設備付き)が、 
         24台置いてあることでしょうか。 
         
         遺体はどこに保管されてるのかな、と思ったら、 
         隣が安置室でした。 
         ホルマリンの水槽に浸かってるのかと思いきや、 
         半透明の袋にパック詰めされてました。 
         
         各班4人で、遺体を荷台に乗せて、安置室から解剖室まで運びます。 
         ホルマリンのニオイで頭がクラクラします。 
         そして半透明のパック越しに、遺体が見えます。 
         顔は布がかけてあるので分かりませんが(後々分かるけど)、 
         手足がすごくリアルです。 
         いや、本当に現実なんですけど。 
         荷台から解剖台に移すとき、 
         遺体のあまりの冷たさに少しゾッとしました。 
         でも、遺体は結構な重量があったので、 
         思いっきり持ち上げるしかありませんでした。 
          
          
         そして最初に30秒間黙祷。 
         
         
         先生が、「花瓶はあるから、花とか持ってきてもいいぞ」と 
         おっしゃってました。 
         
         献体者の方に、敬意を払います。 
         
         今日は、遺体の洗浄と剃毛だけ。 
         うちの班の献体者は女性だったこともあり、 
         剃毛に時間がかかりました。 
         
         頭を髭剃りで剃っていると、最初は嫌悪感だけでしたが、 
         そのうち、頭皮組織がボロボロ崩れ落ちても 
         なんとも思わなくなりました。 
         きっとこれが人間の怖さなのかもしれません。 
         
         剃毛も終わり、洗浄も終わって、 
         手足末端の乾燥を防ぐために、靴下4つを各部分にはめます。 
         そして、再び半透明ビニールパックに詰めます。 
         
         最初、パックから出す時は大変だったのに、 
         私の感情は壊れてしまったのでしょうか、しまうのは簡単でした。 
         
         とりあえず、今日の実習はこれでお終い。 
         これから週4日体制で解剖です。 
         
         今日の感想。 
         これは人間だ、と頭では分かっていても、 
         心は次第にそれを、単なる実験物とみなしてしまうようになります。 
         恐ろしいことに。 
         
        03/12/15 
         書くことは一杯あるんですけど。 
         とりあえず、解剖ネタから行きましょうか(笑)。 
         あんまり描写がグロくならないように気をつけてますが、 
         ここはヤバイんじゃ?ってのがありましたら、アドバイス下さいね♪ 
         
         どうやら、毎日一日二回黙祷するようです。 
         最初と最後に。 
         12日の実習内容は、首から腹までを真皮で観音開き。 
         
         メスの切れ味にびっくり! 
         スパスパ切れる! 
         初めてガンダムに乗ったアムロの気分。 
         一度メス握ったら、ファミレスのナイフなんてガラクタ未満(笑)。 
         
         そして、真皮を剥がします。 
         
         うわぁー、皮下脂肪組織だらけだよ…。 
         ここで、女性にはどうして脂肪が多いのかという議論が班内に浮上。 
         結局、「柔らかい方が気持ちいいし」という結論にて、 
         議論は5秒で終了。 
         
         余談ですが、結論に対して「妥当です」と答えるのがマイブーム。 
         今日最終回の「ビギナー」というドラマの影響ですけど。 
         妥当です。みんなも使って、流行らせよう!(笑) 
         
         さて、観音開き終了。 
         ここで、重大な過ちに気付く。 
         乳輪及び乳頭は残しておき、 
         乳腺の観察をしなければならなかったのに。 
         
         やってしまいました。 
         乳輪も乳頭も、ベロっと削除済み。 
         どうするよ、おい。 
         再び、班内に議論が浮上。 
         結局、「彼女は男だった」という結論にて、議論は10秒で終了。 
         妥当です。 
         
         他の班のを見せてもらいました(笑)。 
         
         あとは、首筋の広頚筋を見て終了。 
         
         そして15日(つまり今日)の解剖実習。 
         やっぱり黙祷で始まります。 
         
         今日は、静脈と神経と筋肉の観察。 
         はっきり言って、脂肪が多すぎて、神経とか分かりません。 
         静脈とかも、これを切らずして筋肉の確認は不可能です。 
         私たちはブラックジャックではなかったために、 
         静脈・神経をブチブチ切りながら、筋肉の観察をしました。 
         
         結局、無事な静脈は鎖骨下静脈くらい? 
         胸腹壁静脈も浅腹壁静脈もことごとく切れました。 
         文字通り、ブラックジャックによろしくです。 
         私の手には負えません。 
         
         そして、筋肉の確認。 
         一瞬で終了。 
         
         こんなところかな…。 
         雑記、この調子で行けば、ずーっと解剖ネタになりますけど。 
         適度に余談も挟みつつ。 
         ま、私の復習にもなりますし。 
         趣味と実益を兼ねて。 
         
        03/12/18 
         ただいま昼休み中。 
         急げ〜、13時10分からまた解剖だぞ〜。 
         必死に、思いつくままに、キーボードを叩いています。 
         
         今回から、雑記の書き方…つーか、表示方法が変わります。 
         どのように変わるか、と言いますと。 
         雑記のトップページに、最新の雑記が表示されます。 
         それだけ。 
         
         ウチのサイトの雑記って、新しいものが下にあるでしょ? 
         これは、その方が後で読み返すときに、読みやすいからって理由で、 
         私の都合だけを考慮して、こうしてるんだけど、 
         私以外の閲覧者にとっては、 
         やっぱり新しいのが上にあった方が、見やすいよね。 
         
         でも、この雑記は、あくまで「自分のため」というポリシーもあるわけで、 
         結局折衷案として、最新記事はトップに掲載、ってことになりました。 
         
         
         さて。 
         
         最近。 
         
         組織に追われてます。 
         
         組織学のテストが、明後日20日なんです(泣)。 
         
        03/12/20 
         太ってる人見ると、「解剖したら大変だろうなー」と感じつつ。 
         つーか、そういう視点で人間を見てる自分に嫌悪とかありつつ(笑)。 
         
         スクランブルエッグとか、カラシ入りツナマヨネーズとか、 
         まさしくアレなので。ええ、もうアレにしか見えません。 
         私的には全然問題ないですが(笑)。 
         脂肪組織万歳! 
         
         「食べ物を見て、アレを思い出しちゃう人」とは逆に、 
         恐怖心から逃れる目的で、 
         「アレを見て、食べ物だと思うようにしてる人」を発見。 
         
         わあー、このツナマヨ、おいしそうだなー。 
         と言いながら、解剖してる人にインタビューしてみました。 
         
         発想の転換と言うべきでしょうか。 
         逆転の発想…ナルホドくんもびっくりです。 
         
         
         組織テスト、案外なんとかなりました。 
         ちなみに問題は、 
         
         1,「嗅上皮の基底細胞は嗅細胞と支持細胞の補充にあたる」と 
          あるが、それを証明するにはどのような実験系に取り組めばよいか。 
         
         2,胸腺内のTリンパ球は骨髄に由来するpre-T
        cellsである。 
          しかし、胸腺には血液胸腺関門があり、 
          胸腺内部は血液から隔絶された環境である。 
          従って、pre-T cellsが血流によって運ばれるとは考えがたい。 
          このpre=T cellsはどのようにして骨髄から胸腺まで運ばれるか、 
          考察せよ。 
         
         3,下垂体前葉には顆粒を豊富に含む細胞・ごく少量に含む細胞・ 
          ほとんど含んでいない細胞があり、後二者は色素嫌性である。 
          ごく少量しか顆粒を含んでいない細胞は、どのような状態か。 
         
         4,網膜視部において、放線上膠細胞(ミュラー細胞)は 
          網膜の支持的役割、代謝に与すると考えられている。 
          支持と考えたとき、形態的に不思議に感じることはないか。 
         
         意味不明ですが、資料持込可の2時間テストなので。 
         1問に30分もかけられる〜。 
         それでも時間ギリギリでしたけど。 
         それに肝心なことが、資料に書いてない…。 
         
         この本、10500円もしたのに〜! 
         
         許すまじ、南山堂の「組織学」(笑)。 
         
         逆に、教科書に載ってないってことは、 
         まだよく解明されてない分野なんだろうと思って、 
         いろいろ考えられることを書きましたが。 
         
        03/12/22 
         色々な人が、掲示板にコメントを残して下さって、 
         本当に感謝しております。ありがとうございます☆ 
         
         ゲームについて色々とコメントを頂く度に、 
         次回作への構想が膨らんだりします。 
         次回作といっても、何を作るか…なーんて全然決まってませんが。 
         
         候補としてあるのが、 
         
         1,ヒメハギ... 
         「明日のない希望か、絶望の明日か」 
         内容は、死神の指環に似てると思います。 
         主人公が男になったり、死神が出てこなかったりしますけど(笑)。 
         精神異常者の女の子達と向かい合って、共に生きる道を模索する、 
         ドス黒い内容の恋愛シミュレーション。 
         プレイヤーさんを鬱状態にすること間違いなし! 
         ハッピーエンドはラブラブ。バッドエンドはR15指定(笑)。 
         
         2,ウィーン三月革命 
         「ヨーロッパに幽霊が出る…共産主義という名の幽霊が……」 
         できるだけ明るいお話を構想中。 
         マルクス主義がテーマ。 
         ウィーン在住の貴族である主人公と、 
         日本より派遣されたヒロインとのラブコメみたいな感じを考えるものの、 
         なんだか、シナリオが私らしくないので、 
         イマイチ気に入ってなかったりします。 
         
         3,ユラギ 
         「バカ!
        ウラメってことを含めて、俺は美樹が好きなんだよ!」 
         単純に「ウラメ」の続編。 
         相変わらず、友達以上恋人未満関係の二人。 
         しかしある日、上野美樹は研究対象として、ある組織に追われる。 
         (美樹をヤツらに渡すものか!) 
         主人公持ち前の「底抜けの明るさ」と 
         「どうしようもない行動力」で、美樹ちゃんを守ろう〜!というゲーム。 
         やっぱり美樹ちゃんはウラメなので、 
         しかもやっぱり主人公は馬鹿なので、 
         ハプニングの連続!連続!連続!! 
         今回のテーマは「ユラギ説」というDNA関係のお話。 
         ちなみに「ユラギ説」というのは、本当にあります。 
         多分、チャート式生物とかにも載ってる思いますけど。 
         
         4,レジ☆スタンス! 
         「お会計、1550円になりまーす♪」 
         レジでの態度(スタンス)がテーマ。 
         もちろんタイトルは「レジスタンス(=抵抗者)」との掛詞(笑)。 
         はっきり言って、ミニゲーム。 
         
         
         はぁ…どこから手をつけよう。 
         
         でも、創作系サイトをお持ちの方なら共感して頂けると思いますけど、 
         何か設定を考えてるときが、一番楽しいんですよねー。 
         設定が完結したら、もう自己完結しちゃって、 
         作品完成には届かないという(笑)。 
         
        03/12/24 
         焼肉パーティーしました。 
         研究室で。 
         学生二人と教授一人と助教授一人と一般ドクター三人で。 
         
         イブに何やってんだか。 
         
         お酒飲んだりもしましたけど、 
         部活のコンパではないので、非常にまったりしてました。 
         本来こうあるべきです。 
         
         ちなみに最近では、精神科と整形外科が人気だそうな。 
         精神科は、とにかく診療が楽なこと。儲かること。 
         整形は、急患がなく休日を確保でき。また若いうちから手術できること。 
         どちらも死亡診断書を書かなくていいこと。 
         …などが挙げられるそうです。 
         
         ドクターさんの一人が、東大の経済を出て、それから再受験して、 
         医学部に入って、医者になった…という経歴の持ち主で、 
         なかなか興味深い話が聞けました。 
         
         東大の理系には、理T・理U・理Vがあります。 
         理Tは工学。 
         理Uは農学・薬学。 
         理Vは医学。 
         理Vの定員は90名。 
         しかし、東大医学部の定員は100名です。 
         つまり、専門に上がるとき、 
         理Vの人間はそのまま医学部に上がりますが、 
         残りの10人は、他のコースから来ることになります。 
         この10人の選択は、一般教養科目の平均点で決まります。 
         
         そこで登場するのが、医学部転向狙いで理Uに入る連中。 
         理Uは東大の中で一番入りやすいそうです。 
         
         彼らは、まず「優しい先生」を探します。 
         テストが易しく、高得点をくれる先生です。 
         そういった科目ばかりを受講し、余計な単位は絶対とりません。 
         重要なのは、「平均点」なのです。 
         
         極限まで「平均点」を高め、そして医学部への転属を試みます。 
         どうやらコツコツタイプに有利らしく、女子が多いそうです。 
         
        03/12/27 
         この雑記。 
         癒されるとか言われると、変に意識してしまって、 
         まともな文章が書けなくなりそうですけど。 
         もともと、まともじゃない文章だらけなのがこの雑記なので、 
         全然違和感なかったりするところが、ちょっぴり悲しい。 
         
         ところで。 
         「少女と囚人のジレンマ」が、相当衝撃的だったために、 
         ゲームというものに対する価値観が大きく変わりました。 
         シンプルで、かつ考えさせられるゲームでした。 
         
         考えさせられるゲーム。 
         それは私が目指すところでした。 
         ですから私は、問題を投げかける設定を作り、 
         その問題に対する一つの解決法を模索するシナリオを書いてきました。 
         しかし、「少女と囚人のジレンマ」は、それとは異なっていました。 
         自然と、自分の中で問題が提起される。不思議な感覚です。 
         
         囚人のジレンマというのは、ゲームをする前から知ってました。 
         ナッシュ均衡を考えれば、 
         自然とお互いが「裏切る」を選ぶようになることも知ってました。 
         また、基本的な有効戦略として、 
         「しっぺ返し戦略」というものがあるのも知ってました。 
         
         しかし、実際ゲームをやってみると。 
         
         本当に感じるんです。ジレンマを。 
         戦略、なんて言葉ではくくれないジレンマをリアルに感じました。 
         
         次作るゲームは、絶対あーゆーカンジで。 
         目標が決まったので、カリカリとシナリオプロット書いてます。 
         
        03/12/30 
         年賀状書き終わって。 
         なんとか今年中に出せました。 
         でも、元旦には届かないでしょうね〜。 
         これはもう毎年のことなんで、 
         向こう側にもそろそろ免疫が出来てるでしょうから、大丈夫です(断言)。 
         
         ネットでのお友達は…指で数えられるくらいしかいませんが… 
         元旦に間に合います。こういうときは、電子メールって素敵。最高♪ 
         
         これが多分今年最後の更新になります。 
         来年は、1月1日の午前2時までに更新する予定です。 
         そうなんです。 
         昔からこのサイトにいてくれた人なら覚えてるかもしれませんが、 
         年始だけ、このサイトはお正月モードになるんです。 
         
         …といっても、トップ絵が変わるだけなんですけどね(笑)。 
         
         そしてそのあとは、頂いた年賀絵が一週間交代くらいで 
         トップに飾られる可能性が大です。 
         トップに飾られたくない人は、「飾ると刺すよ?」と宣告しましょう。 
         それでも、カナノは飾ってしまう可能性が大です。 
         刺しましょう、そーゆーときは。 
         
         やっぱり刺しちゃダメ。 
         痛いし。 
         
         さて。 
         折角の年末ラスト雑記。 
         今年一年を振り返って見ましょうか? 
         
         嫌です。 
         面倒ですもん。 
         適当に、2003年度の雑記を読み返しといて下さい。 
         
         では。 
         今年はシャイムの私目をご贔屓下さり、ありがとうございました。 
         来年も私は絵を描いたり、ゲーム作ったり、小説書いたり、 
         好き勝手やっていくつもりですが、よろしくお願いします。 
        2003年 シャイムの私目 管理人 伽那ノ光  
         
         
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