13/12/15

 パワプロ2013を買ってしまいました。
 パワプロを前回買ったのは阪神が優勝したときなので、
 8年ぶりに購入したことになります。
 楽天の田中投手のがんばりを見てたら、
 またプロ野球熱が上がってきたのです。

 さっそく遊んでみると、田中投手がとにかくすごい。
 斎藤佑樹投手も逆の意味でとにかくすごい。
 実在の選手が数値化されているのもパワプロの面白いところです。
 気になる阪神は、ほとんどみんなチャンスに弱い設定でした。
 これでどうしてペナント2位になれたのでしょう。

 ゲーム自体は苦手なので、
 サクセスモードではなかなかサクセスしません。
 でもイベントがたくさんあって、
 野球ゲームというよりも人間模様ゲームのようで楽しいです。
 しばらく遊べそうです。

 追記。
 年末、トライアウトを受けた選手たちのドキュメンタリーがありました。
 私の印象に残ったのは細山田武史捕手でした。
 斎藤佑樹投手の相方として、期待されていた捕手です。
 戦力外通告、トライアウト、育成選手とつらい生活のようでした。

 サクセスモードで遊んでいると、
 まれに超高校級の選手ができます。
 甲子園も優勝して、ハッピーエンド。
 でも、現実はここからもまだ試練が続くのですね。
 超高校級と期待された選手も、
 プロの世界で、怪我をしたり、調子をくずしたり、
 成績を維持できなければ戦力外。

 華やかなプロ野球の影に、流れた涙もあることを思うと、
 せつない気持ちになりました。