風景雑記(海)
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我は海の子潮騒の、騒ぐ磯辺の…ここ何処?
日本海
 海が綺麗、海岸線が美しい、魚が濃い。好きです、日本海。冬場は荒れて釣りの出来る日が少ないけど。
 メバルや鯛は、日本海のものよりも瀬戸内のものの方が美味しい、と言う意見を聞いたことがありますが、セキレイ的には「どっちも美味い」です。舌が肥えてないだけかもしれないけど。
 隠岐には別荘が欲しい。宝くじあたれええええええ。
なんだこれは?
 なんか、プカプカ浮いてたコレの近くで良型アジがいっぱい釣れました。
 通行ブイ?なんだろ、ライトも付いてないし。

 私はもっぱらオカッパリの釣行が多いのですが、お友達から誘われたりした時に、その方のボートに便乗したりします。年に1,2度は遠くに行ったりもしますが、基本的には近場での釣りが多いですね。
 陸から海に向かって釣るのと、船の上から陸を見て釣るのとでは、後者の方が景色が良いと思います。
 出船(画像:メバル船頭号より)
 船が波を立てながら海上を走るのは気持ちが良いです。
 釣りをしなくても、海の上を走らせるだけでリフレッシュできそうな気がします。
 もっとも、釣りを楽しもうと思えば、操船とメンテの技術、地元に密着した季節ごとのポイントの知識が必要になると思います。なかなか、船を持ったからといって楽しい釣りが出来るとは限らないようです。
 そういう意味ではお友達のメバル船頭氏はプロでもやっていけるんじゃないかというほど優秀な船長さんです。
 コンビナート
 セキレイは灘五郷と呼ばれる地域の西の果て、酒蔵の密集した港町で幼少期を過ごしました。
 自宅から自転車で5分ほどの所に出光のコンビナートがあって、その岸壁は休日になればファミリーフィッシングで賑わっていましたね。父親に初めてサビキ釣りに連れて行ってもらったのもその場所です。当時、自宅近くは光化学スモッグが出まくっており、海も汚染されまくっていたようですから、釣れた魚を食べていたことを考えれば、化学物質の体内蓄積がちょっと心配です。
 海の夜明け
 海であろうが山であろうが、夜明けは気持ちが良いですね。朝の冷気で眠気も覚めて、気持ちがシャキッとします。また、1日2回あるマズメ時は好釣果が期待できるタイミングですので、釣り人側のやる気も出ます。
 海での釣果は潮で大きく左右されますが、このマズメ時は安定して釣果が好転する一瞬です。仕事で朝早く起きるのは非常に辛いですが、マズメ時を狙っての早起きは期待でワクワクします。