▼新年おめでとうございます。

▼「ときめきと輝き」を年間研究テーマに掲げたものの、その奥は深くさらなる実践をという気持ちです。新指導要領も告示され、新しい時代の幕開けを感じます。

▼新しいといえば昨年の正月、何かの機会にインターネットが話題なり、3月頃から、家族でコンピューターと関わることに。最初は物珍しくあちこちのホームページを開き、感心したり。阪神ファンの二男は関連ホームページを開き、感心したり悔しがったり。妻は料理関係、長男は音楽関係と次々といわゆるハマッテいったのです。

▼夏頃から我が家でもホームページを開こうとマニュアル本を頼りにとりかかりました。先ず、二男が阪神の応援歌のようなホームページを作成しました。その間、電子メールで用件を伝えたり、掲示板という名で、顔を知らない相手と意見を交わしたりして、充実しています。

▼電子メールでいえば、速さ、手軽さは従来の手紙を越えるものがあり、楽しく「お手紙ごっこ」の感覚。ホームページは、誰に読まれているかもわからないという壁があるのに、気軽に情報を公開する楽しさでしょうか。

▼最近気がついたことで、付け加えるとすれば、自分自身に情報を本当にほしいという欲求がないことと、公開すべき自分の情報を持っていないことです。今年はホームページ開設が目標。(吉永幸司)