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 ■美容案内
愛犬・愛猫にふれることで健康状態が分かり、皮膚や病気など、異常の早期発見につながります。
 
■お手入れの仕方
長毛、短毛にかかわらず、ブラッシングしましょう
ブラッシング
◎スリッカーブラシは全ての犬種、猫種に使用。
スリッカーブラシはピンを立てすぎず皮膚と平行に動かすと、皮膚を傷つけずにとかせます。

毛を分け、毛の根元までしっかりブラッシングし、もつれている場合は無理に引っ張らず先に手でほぐしてからブラッシングしましょう。

◎ピンブラシは毛の長いロングコートにおすすめ
ピンブラシは軽く持ち、毛先から根元にかけてブラッシングしましょう。

  ▽スリッカーブラシ

スリッカーブラシ
▽ピンブラシ

ピンブラシ
コーミング ブラッシングの後に、コームで被毛の流れを整えてコーミングすると良いでしょう。
もつれなどはコームを縦に使い少しづつもつれ部分をとってあげましょう。

口まわりについた汚れや目のまわりの目ヤニはコームでするととりやすいでしょう。
但し目ヤニなどが固まってとれない時は、無理に引っ張ろうとせずに綿花やガーゼなどを水で湿らし、ふやかしてから取ってあげたりするとただれたりすることもなく綺麗になります。

★耳の後ろ・脇・内股はもつれやすい部分です。こまめに手入れしてあげてください。
▽コーム

コーム
■シャンプー・リンスの仕方
シャンプー&リンスする前にブラッシングは欠かせません
もつれている状態でシャンプーすると、ますますもつれがひどくなり、皮膚を傷めてしまうこともあります。
  犬の体温は38℃〜39℃くらいなので、ぬるま湯(37℃〜38℃)で行ってください。
初めに頭から湯をかけると、びっくりして怖がります。頭から一番遠いお尻の方から少しづつ湯をかけ、毛の根元や皮膚まで十分濡らし、シャンプーして下さい。

シャンプー液をつけ、汚れのひどいところから爪を立てずに、マッサージするようにしっかり洗い、すすぎは頭から流していくとスムーズに流れます。

洗い残しがあると皮膚病の原因になるので、しっかり洗い流して下さい。
リンスは被毛にすりこむようにまんべんなくマッサージし、しっかりすすぎましょう。

  ★耳に水が入らないように、綿花(綿)をつめておくといいですよ。
★顔に湯がかかるのを嫌がる場合は、スポンジやタオルに湯を含ませて使うと良いでしょう。
★シャンプー時には肛門腺も絞っておきましょう。
★シャンプーは月一回が理想です。



■ドライングの仕方
  タオルで十分水分をふきとり、ある程度ふき終えたらスリッカーブラシを使い、ドライヤーをあてながら毛の根元までしっかりと乾かしましょう。

全体に乾かした後、コームを使いながら乾かし残しがないか確認しながらコーミングすると良いでしょう。
 
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