もくじ ●操作案内と注意事項 ●太陽・構成について ●太陽・計算について ●風力発電について ●水力発電について ●電気料金とCo2排出量の計算 ●クランプメーター(クランプテスタ) ●操作案内と注意事項 全体のこと、 ①プログラムの開始時に、ポエコの読込(PoECO1.xml)を行う。 ②ファイルより、ポエコの読込/保存が可能。 各ページについて ①太陽・計算は、ソーラーパネルから使用可能電力を調べたり、使用電力からソーラーパネルの必要能力を調べられます。 ②太陽・計算の操作方法は、太・計・説明に記載しています。 ③電気料・Co2は、使用電力と時間から1日と30日分(約1月)の電気料金とCo2の排出量を計算します。 ④電気料・Co2の操作方法は、その画面の下部に記載しています。 ⑤太陽・構成は太・構・説明に説明を記載しています。 ⑥風力発電、水力発電、クランプメーターに、それぞれの簡単な説明を記載しています。 PocketPC版の場合 ①設定で、起動ページと入力モードの設定が可能。入力モードの動作がおかしい場合は、なしを選択してください。 ②入力項目をクリックするとInputPanelを表示。それ以外をクリックするとInputPanelは閉じる。ダブルクリックすると入力値を全選択する。 ③注意)PocketPCにより表示範囲に差があり、文字列の一部が欠けたり、リストボックスの表示行数が変わる場合がある。 PocketPC & Windows 共通版の場合 ①設定で、起動ページの設定が可能。 注意事項 ①このソフトは、私がベランダ太陽光発電に挑戦しようとして調べたことを備忘記録のつもりで作成しました。  私自身、電気関係は素人ですので、実際に太陽光発電などを行う場合は、インターネットや専門書を参照してください。 ●太陽・構成について 私自身、電気関係は素人ですので、正確にはインターネットや専門書籍を参照してください。 太陽・構成について ①ソーラーパネル 単結晶と多結晶とアモルファスがあります。 主流は多結晶で、アモルファスは低性能で安価。 最近は、オークションなどに中古パネルが販売されており、初心者が実験用に購入できそうです。 ②充放電コントローラー バッテリーを保護するため、充電や放電をコントロールします。 また、低照光カットオフ機能付きで逆流防止ダイオードが不要なものもあり。 注意)価格により充電コントロールだけのもの、12Vや24Vなど複数に対応もの、などがあり非常に大切な部品です。 ※構成図で、充放電コントローラーからインバーターへの接続が点線になっていますが、コントローラーによっては、インバーターへの接続部分が無い物もあります。 また、コントローラーからインバータに接続している場合は、バッテリーからインバータへの接続はいらないと思います。 ③バッテリー 普通は、太陽・風・水の発電用のバッテリーを使うそうです。 初心者の実験用には、バイクや自動車のバッテリーが安価だと思いまが、充放電(放電し過ぎ)を繰り返す用途には不向で、バッテリーの寿命は短いようです。 また、??Ahが大切で、雨などに備えて何日分を蓄えるか、放電率をどれくらい考慮するかでバッテリーを選ぶ必要があります。 ④インバーター 例.12Vを100Vに変換して、普段使用している家電を使うためのものです。 何ワットを使うかによりますが、初心者の実験程度でしたら、かなり安価だと思います。 追記 私が断念した理由 今回、ベランダ太陽光発電に挑戦しようと計画を立て、いろいろ調べたりしましたが、結局断念しました。 理由は、バッテリーのマイナス(-)から取るアース(落雷用)です。 調べるとアースは、地中にアース棒を打ち込むか、アース端子付コンセントに取るそうですが、無理でした^_^; 私が読んだ太陽光発電の本には、アースについて記入がないものもあり、必要ないのかとも思いますが、やっぱり必要ですよね。 将来ベランダか車の天井で太陽光発電に挑戦したいです。 ●太陽・計算について 私自身、電気関係は素人ですので、備忘記録のつもりでプログラムを作成しました。 実際に太陽光発電を行うには、ソーラーパネルの出力動作電圧など、この他にも考慮しなければいけないことがあると思います。 実際に行う場合は、専門書籍を参照してください。 以上、そのつもりで当ソフトを活用(計算)してください。 操作の説明 事前に入力する項目は、 ①日射量データ(下に[項目の説明]あり) ②ロスによる計算の補正。 [パネルから計算]は、 ①ソーラーパネルのA、枚数、V。 ②バッテリーのV。 ③使用電力のh。 を入力し[パネルから計算]をクリックすると、使用電力のWを表示。 [電力から計算]は、 ①使用電力のW、h。 ②バッテリーのV。 ①ソーラーパネルの枚数、V。 を入力し[電力から計算]をクリックすると、ソーラーパネルのAを表示。 私の活用方法は、 ①オークションで販売されている中古パネルのAを入力し、どれくらいの使用電力が得られるか計算します。 ②ラジオ(100V・5W、9W)をよく聞くので、それを太陽光発電で賄うとすると、どれくらいのパネル構成になるかを計算します。 そして、ソーラーパネル、充放電コントローラー、バッテリー、インバーターの構成を自分の頭の中でシュミレーションしています。 2008年6月14日現在。中古ソーラーパネルでよければ某オークションで、シャープ、京セラ、HOXAN。車に乗せるなら昭和シェルなどがありました。 項目の説明 ①ソーラーパネルは12Vか24V対応とし、12V対応パネルで24Vバッテリーへの充電はパネルを2枚直列に繋いだものとして計算しています。 初心者は、ソーラーパネル、充電コントローラー、バッテリー、DCACインバーターを12Vか24Vで統一するとわかりやすいと思います。 ②日射量データ(kWh/㎡)は、独立行政法人(NEDO)新エネルギー・産業技術総合開発機構が提供している全国日射量平均値データマップを参照しました。 http://www.nedo.go.jp/library/index.html MONSOLA05(801)_v1.1.lzh MONSOLA05操作説明 MONSOLA0_801_de-taデータフォーマット 注意)MONSOLA05ソフトは、方位角0は南でした(北が普通だと思いますが?) 南 0  西 90 北 180 東 270 このソフトを活用すると、 京都市で南向き(方位角0)の住宅で、ソーラーパネルをベランダに角度調節付アングルで取り付けたとすると、 3月中旬~8月末日までは傾斜角10度。 9月~3月中旬までは傾斜角40度。 以上にすると平均3.83の日射量が得られます。 傾斜角40度固定で平均3.59ですから、ちょっと日射量が上がります^_^; 車の天井にソーラーパネルを取り付けるような場合は、傾斜角0度(水平面日射量)でしょうか。 また、7月と12月では日射量に3.0ほどの差があるので、斜面日射量グラフを印刷しておき、月別のデータを入力するとより正確です。 丼勘定で行くなら、3.0とか入力するのでしょうか? あまり適当だと面白くないと思いますが(^_^) ③バッテリーのx6は、Ahを6倍した値です。 雨の日などを考慮してバッテリーに蓄える量を3日分、バッテリーの放電率を50%として×3÷50%(x6)としたものです。 計算の基礎知識 電力(W・ワット) 電流(A・アンペア) 電圧(V・ボルト) 抵抗(Ω・オーム) 電力(W)=電流(A)×電圧(V) 電流(A)=電力(W)÷電圧(V) 電圧(V)=電力(W)÷電流(A) オームの法則 電圧(V)=抵抗(Ω)×電流(A) ●風力発電について 風力発電について ①発電は、風をうけてプロペラが回転し発電します。自転車の発電機(ライト)の原理です。 ②カタログを見ると専用レギュレーターからバッテリーに充電するようです。 長所 ①風が吹いていれば1日中でも発電します。 短所 ①インターネットで価格を見ると、発電力はソーラーパネルより割高です。 ②マンションなどベランダでの運転は風の問題で不利だと思います。 注意 ①最近の機種は、騒音(風切音など)が少なく住宅地でも使えるとありますが要注意(トラブルのもと)です。 計算式 発電(W)=0.5×断面積(㎡)×空気密度(㎏/m3)×風速(m/s)の3乗 計算式は、上記のようですが私には断面積、空気密度など意味がよくわかりません。 私の印象 個人レベルの小型風力発電は、山小屋などの高地、大規模風力発電は高原や平原で活躍してる(カリフォルニアの風力発電)イメージが強いです。 実際に実用として活用している小型風力発電見かけたことはありません。 上の画像はエコの象徴のような、風力発電と太陽光発電のハイブリッドです。 また、某ガソリンスタンドで高さ6~7m、プロペラの直径1m以上のものも見かけたことがあります。 個人レベルでのネックは、発電力、値段、騒音(風切音など)、設置強度(強風対策)などだと思います。 ●水力発電について 水力発電について ①発電は、水の流れをうけてプロペラを回転し発電します。自転車の発電機(ライト)の原理です。 ②水車やスクリュー(プロペラ)のタイプがあります。 長所 ①水が流れていれば1日中でも発電します。 短所 ①インターネット調べると価格も高く、仕掛けが大変のようです。 ②河川法の問題や下流の人、場合によって漁業、農業、林業関係者との問題も発生します。 ③異物など流れてくるとメンテナンスも大変だと思います。 注意 ①実際に小型水力発電を見たとき、水の流れる音が意外にうるさく感じました。 計算式 発電(kW)=落差(m)×水量(流量)(m3/sec)×9.8(N)×全体の効率(ロス) 例.0.294(kW 294W)=3(m)x0.02(m3/sec 20㍑/sec)x9.8x0.5  年間発電2575.44(kW)0.294x24(時間)x365(日) 私には、水量(流量)など実際にはわかりませんが、落差と流量の関係(流量が少なくても落差があれば発電力は上がる)ことはわかります。 また、上の画像の小型水力発電は、落差1.74m、最大出力5.5kWです。ちなみに総費用4000万円程だそうです。 私の印象 実用では、NGOによる発展途上国などの山村で活躍しているイメージが強いです。 国内では、法律的な問題をクリアして、急勾配の川の流れを利用すればかなり効果があると思いました。 私の見た小型水力発電は、実用というよりECOの象徴として運営しているようでした。 小型水力発電の実用的活用は、個人レベルより、町レベルで考えるもののように思いました。 ●電気料金とCo2排出量の計算 ①使用電力(W)と使用時間(h)を入力 → 電気料金とCo2排出量の計算をクリック ②1kWhの料金(円)は、例.東京電力(2008-06-27参照) 120kWhまで1kWh(16.05円)、120kWhをこえ300kWhまで(21.04円)、300kWhをこえ(22.31円)となっています。  どの金額を採用するかは、ご自分で判断してください。  私なら、安めなら16.05円、高めなら22円とします。 注意)基本料など計算に入れてませんので、毎月の家の電気料金とは違います。 ③Co2排出係数(kg/kWh)は、電気会社により違います。  原子力や水力発電は発電するときCo2を排出しないそうですが、火力発電は排出します。  ご自分の契約している電気会社のホームページで、Co2排出係数を確認してください。  例.東京電力(2008-06-27参照)2006年度実績で0.339です。 私の使い方 この計算は、個別の電気料金とCo2排出量が知りたくて作成しました。 例えば、ラジオ5Wx10hの電気料金とかです。 ちなみに、逆算ですが我家の1ヶ月分の電気使用量が216kW位だとすると、300Wx24h x30日 216kWh。 また、某電気店で販売されていた冷蔵庫の例ですが、年間消費電力量590kWhで年間電気代は12,890円と表示されていました。 これを計算式で逆算しますと、68.3Wx24h x30日 49.18kWh(1081.87円)、1kWhの料金22円ほどでした。 現在使用中の冷蔵庫は月30kWhと表示されていますので41.7Wx24h x30日 30.02kWh(660.53円)。 操作方法 ①太陽・構成は、小規模(ベランダなど)太陽光発電の基本構成(アースは省略)です。 ②太陽・説明は、太陽・計算と太陽・構成の説明です。 ③太陽・計算は、ソーラーパネルのA(アンペア)や使用電力のW(ワット)を計算します。 パネルと電力からの計算ができますが予め、ソーラーパネルの枚数とV、日射量データ(kWh/㎡)、ロス(%)、バッテリーのV、使用電力のhを入力。 パネルからの計算は、ソーラーパネルのAを入力 → 使用電力のWを表示。 電力からの計算は、使用電力のWを入力 → ソーラーパネルのA表示。 ●クランプメーター(クランプテスタ) 私自身、電気関係は素人ですので、実際に扱うときは取扱説明書や専門書籍を参照してください。 クランプメーター(クランプテスタ)について ①クランプ部分でコードを挟み込んで測る電流計で(回路を切断せず計れます)、ACとDC用があります。 ②今回使ったものは、普通のテスタのように+と-を接触させて計ることもできます。 注意)電気ですので、適応していないアンペアなどを計ると機械も壊れますし危険です。くれぐれも、注意してください。 私の使い方 つい最近、クランプメーターなるものを知りました。 家電は説明書に消費電力は記載されていますが、実際にどれくらいの電流(AC.A)が流れているか知りたかったので、ネットオークションで1,500円足らずで購入しました。 ちなみに、実際に流れている電流(A)がわかれば、電力(W)=電圧(100V)×電流(A)もわかります。 ①クランプは、ACコード1本を挟まなければいけないので、上右の画像のようにコードを加工しました。 注意)当然ですが、コードの加工や測定のすべては自己責任になります。 ②コードをクランプしAC.Aで電流を測定しました(購入したものは0.1A以上を計れます。即ち10W単位です。0.01A(1W)まで計りたかったです^_^;) 例.100V 122Wと表示のあるテレビを計ってみると、暗い画面0.6A(60W)~明るい画面1.1A(110W)の間を上下していました。 また、自作パソコン2台あるのですが、 Athlon64(3000+)+19インチ液晶で、0.8A(80W)~1.1A(110W) Mini-ITX+15インチ液晶で、0.3A(30W)~0.5(50W)