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      過去の内容です 

2021年11月 灯油タンクの増設と、貯蔵量増加に伴う防油堤の設置
   ボイラーで使う灯油ですが、タンクの容量を増やすと共に灯油が漏れた時の安全対策で防油堤を設置しました。
   消防署への届け出など、多くの労力を費やしました。
          基礎工事 から完成 まで  
   202111bouyukiso1  202111bouyukiso2  202111bouyukakoi
      完成    標識(3種類)掲示、消火器_設置
     201111bouyuzenntai

10月25日 
    あまクイーンは順調に開花がはじまっています。本日で株数の約20%が開花しています。昨年より5日ほど早いです。
    おいCベリーは、蕾が出てきています。やよいひめはまだ1か月後になりそうです。   
   あまクイーンの開花状況                             突然変異で早く出来たいちごです       
  20211025amahana     20211025amami

9月28日
    昨日で定植が終わりました。「やよいひめ」「あまクイーン」「おいCベ
リー」と少々の「さちのか」です。
   さちのかは、お客様からのリクエストが多く少しですが植えました。
   蕾が出てくるのが楽しみです。(あまクイーンは少々蕾が出ていますが、不時出雷(突然変異)の様です)

9月18日
    心配した台風14号の影響はなくホットしています。8月と9月上旬の気温は例年より低かったので開花が早まりそうです。
  しかしながら、今年の苗は成長が鈍くやや貧弱です。8月の長雨の影響か?
  1番果はやや小ぶりになるかもわかりません。
  開花が早い「あまクイーン」の定植は終わりました。来週後半から「おいCベリー」と「やよいひめ」の定植を行う予定です。
  あまクイーンの出荷は11月下旬にねりそうです。(まだ開花していないので予想です)

7月6日 今年度の出荷は、昨日をもって終了しました。昨年の11月から約8カ月間、ありがとうございました。
      次年度の苗づくりも並行して行っていました。9月下旬に植え付け予定です。

5月29日 贈答用のいちご発送は終了しました。

1月15日 贈答用いちごの発送を始めました。

1月5日 
  昨年末に環境制御装置を導入しました。ハウス内環境、主に温度とCO2濃度を自動でコントロールできます。
  制御できる機器は、ボイラー、循環扇、上部換気、サイド換気、CO2発生装置です。
  給水・施肥は昨年導入した別システムがあるのでそのままにしました。
  これで、品質向上と作業の効率化が期待できます。

  収穫・出荷は順調です。あまクイーン⇒おいCベリー⇒やよいひめと、順番に収穫でき切れ目なく出荷できて
  います。、

2020年11月21日
   あまクイーンの出荷を始めました。まだ少量なので週に2〜3日です。12月にはほぼ毎日出荷できそうです。
  おいCベリーは、実が膨らみつつありあと1〜2週間後の出荷になりそうです。やよいひめはようやく花が咲き
  始めたところです。年末の出荷は微妙です。

10月 1日 定植が終わりました。今年は気温が高かったので例年より1〜2週間遅らせました。
  いちごの収穫も遅くなります。

9月15日 あまクイーンを定植しました。スポットクーラーで冷やした苗と紙ポットを使った苗が花芽が出来て
  いました。通常のポリポットは、少し遅れて花芽ができました。
  今年は、実体顕微鏡を購入し花芽分化(株の中心部で葉にならず花になる元)の確認をしています。
  やよいひめとおいCベリーなはまだです。10日遅れで定植する予定です。


2020年9月11日
  異常気象で残暑が厳しくイチゴの開花に大きく影響します。
  今年は試験的にスポットクーラーで一部のイチゴ苗を冷やしています。開花遅れを少しでも防ぐ目的です。
        スポットクーラーを設置                       夜間、被覆で覆いクラーをONにします
   20200905_coolOPEN  20200905_Coolhuhuku

2020年5月15日
  ・収穫量が増えてきました。あまクイーンとよつぼしはピーク時とほぼ同じくらいの収穫量です。
   やよいひめはようやく収穫が増えてきました。花も多く開花しており今月末から来月にかけて
   忙しくなりそうです。
  ・日射量に応じて潅水・施肥を行う「日射量比例潅水システム」を導入しました。
   5月初旬から稼働し、2週間かけて条件設定を行いました。天候を気にすることなく自動で潅水が
   できるのでかなりの負担軽減になりました。


2020年 4月27日
   やよいひめ、あまクイーンとも味がよくなっています。収穫量ですが、あまクイーンは順調ですが
   やよいひめは例年に比べ少なくご迷惑をかけています。開花状況からの予測では5月中旬から
   多くなりそうです。
   この時期、アザミウマ・ダニ・うどん粉病等の病害虫が発生しやすい季節ですが、本日もじっくり
   観察しましたが全く見受けられませんでした。今年の2月以降は薬剤散布が大幅jに少なくなっています。


2020年4月7日

   
 いちごの美味しい季節ですが、「やよいひめ」の生育状況良くなく(開花が少なく)収穫も少ない状態が 続いています。
    お客様にはご迷惑をおかけしていますがく贈答用の発送は中止しています。  
    「あまクイーン」は例年どおりです。「よつぼし」例年より少なく推移していましたが徐々に収穫量が増えてきています。  

2020年2月 やよいひめの生育状況が異常、贈答用イチゴの発送受付を停止します。
   昨年の12月より、やよいひめで奇形が多発し、やよいひめの開発元に問い合わせしていましたが
   症状から「雌ずい退化花」とのこと。
   2月後半から3月は収穫が大きく減少します。

2019年12月 研修生(インターンシップ)の半年間研修が終了しました。引き続き研修に来られます。
    別に、就農3年目でイチゴ栽培をしている Y さんの親方農家として指導することになりました。

2019年11月25日 
あまクイーンとよつぼしはそろそろ出荷します。当面(1〜2週間)は水・金・日の予定です。
    やよいひめは開花が進んでいますが、年末の出荷になりそうです。

    あまクイーン                やよいひめ
  20191125ama   20191125yayoi


2019 年11月19日 県の農林水産技術総合センターで「いちご新品種勉強会」がありました。
内容は新品種イチゴ栽培冬季の管理ポイントで特にイチゴの特性・生理現象など臂臑に参考に
なりました。

2019年11月10日 
開花が約2週間遅れています。です。9月の気温が高く花芽のできるが遅かっ たようです。
あまクイーンが約半分が開花、よつぼしは3割程度、やよいひめはまだ開花していません。
出荷予測ですが、あまクイーンは11月下旬から、よつぼしは12月上旬、やよいひめはまだ開花して
いないので予測がつきにくいですが年末に少々出荷できればと思っています。


2019年10月9日 9月末で苗を植え終わりました
品種は昨年と同じ「あまクイーン」「やよいひめ」「よつぼし」です。9月の気温が高かったので
開花が遅くなると思わるので、昨年より1週間遅く植えました。出荷も遅れそうです。

2019年8月 高設ベッドの培土入替
土を入れた発泡スチロールの容器を腰の高さに設置しイチゴを栽培していますが(兵庫方式)、
11年を経過し、土を入れ替えました。業者に委託し7月末から約1か月かかりました。
 白く映っているのが土を取り除いた発砲スチロールです。
      tutiirekae

2019年7月 研修生の受け入れ
イチゴ栽培を計画中のFさんを、研修生(インターンシップ)として受け入れています。6月から11月までの半年間です。   

2019年7月 今年の出荷を終了します。

2019年4月 味が少し落ちていましたが回復し大変美味しくなってきました。
「やよいひめ」は、連続して開花する苗と、開花の間隔が長い苗があり、安定した収穫に繋がっていま
せん。「あまクイーン」と「よつぼし」は比較的順調に開花しており、出荷量も徐々に増えてきています。
全体の収穫量が例年並みになるのはまだ時間がかかりそうです。

2019年2月18日 今年も味が安定して美味しいです。
「やよいひめ」「あまクイーン」「よつぼし」ともに美味しくどれも 人気があります。
しかし残念ながら1月下旬から収穫量が例年より少なく、直売所ではすぐに売り切れに
なっています。今は徐々に収穫量が増えてきています。

2018年12月26日 「やよいひめ」の収穫量が増えてきました。
現在の味覚は3品種とも遜色ないほど美味く育っています。

2018年11月30日 「あまクイーン」「よつぼし」の出荷量が増えてきました。
「やよいひめ」はほぼ開花し、早いものは実が膨らんできました。あと2週間で出荷が
できそうです。

2018年11月12日いちごの生育状況です。
あまクイーン 赤くなってきました
   20181110_ama

よつぼし 実が大きくなる段階です
      20181110_yotu

やよいひめ   まだ開花が始まったばかりです
      20181112_yayoi

2018年9月
・台風被害の補修が完了しました。予期しなかった出費ですが、軽微でよかった。
・年末から来年初夏にかけて収穫するイチゴの苗を植え終わりました。
イチゴの品種は「やよいひめ」「あまクイーン」「よつぼし」です。
お客様のニーズに合わせ、「さちのか」にかわり「よつぼし」にしました。

2018年8月 台風20号の被害を受けました
 フィルムの剥がれ     
20180824_gaikan
ハウス内部の状況 
20180824_naibu 
簡易ハウスも動きました
20180824_koya

2018年3月 ハウス内環境遠隔モニタリングシステムを導入しました
ハウス内の温度・湿度・日射量・CO2濃度・土壌の水分量などの測定値を、PCやスマホでいつでも
確認できるモニタリングシステム「みどりクラウド」を設置しました。
コントローラ               センサーの一部
2018midori  2018midorisennsa

2017 年12月18日 「や よいひめ」と「さちのか」の出荷を始めました。
 出荷量はまだ少量ですが、やよいひめはほぼ毎日、さちのかは2日に1回の出荷です。

贈答用ですが、年末は宅配便が混んでいますので トラブ ルを避けるたに年始からとさせて頂きます。

2017年12月8日
  あまクイーンの収穫が増えてきました 
     20171130ama

・スタッフの交代です
2014年4月より勤務していましYさんですが、来春にお子さんがこども園に入園予定でのため、
しかたなく今月末で勤務を終了します。寂しくなります。
新たに、本日よりSさんが来られました。皆さんに美味しいイチゴをお届けできるように頑張ります。

2017年11月
あまクイーンが少量ですが、赤くなってきました      (11月11日撮影)
 20171111ama

◎今年は、新品種の「よつぼし」「恋みのり」の試験栽培をしています。味がよければ来年度から
   本格栽培を考えています。

2017年10月3日 近況
ハウス内全景 9月22日に定植が終わり新葉も出てきています。あまクイーンで一部開花
   20170929zenkei   
   20171003ama

2017年9月29日 今年も苗は順調に育っています。
今年も昨年同様に3品種栽培します。やよいひめ、さちのか、あまクイーンです。
9月7日にあまクイーンを定植、さちのかは15日、やよいひめは18〜22日に定植しました。 

2017年9月26日 県H29年度新規就農者セミナーで「先進農家視察」で約15名が見学に来られました。

2017年7月27日 兵庫県の「就農スターアップ支援事業」の一環で新規就農者の支援をすることに
なりました。昨年9月にいちご栽培を始めたAさんです。来年3月までの予定です。

2017年7月19日 兵庫県ハウスいちご研究会の年次総会が開催されました。
記念公演は埼玉県の先進農家より「環境測定装置を利用したいちごの計画的栽培」について
活用事例の紹介がありました。県よりGAPの取組、収入保険制度の説明がありました。

2017年7月 出荷も終了し一息つく間もなく、苗の刈取り、土の殺菌、9月定植用の苗つくりで忙しい
   日が続きます。

2017年4月 さちのかの出荷がようやく増えてきました。味も良好 です。やよいひめは安定した味と出荷量を維持できています。

2017年3月2日 「H28年度第2回兵庫県新品種イチゴ勉強会」が開催されました。
県農林水産技術総合センターにて、新品種イチゴ「兵庫I−3号(あまクイーン)「兵庫I−4号
(紅クイーン)」の栽培勉強会があり、来年度の種苗供給や、品種特性、さらには今年度の
気候と生育の関連、次年度お育苗の注意点さらに技術総合センター内での栽培状況の見学
など盛りだくさんの内容でした。

2017年2月 イチゴの近況
やよいひめは次々と開花し、連続した収 穫が見込まれます。 今年は特に粒が大きく味も
おいしく育っています。
さちのかは1番花と2番花が連続したた め、1月後半から2月にかけて収穫量が多くありまし
た。しかし、3番花の開花が遅れ、3月の収穫はほとんど見込めません。初めての出来事です。
あまクイーンは2月上旬から出荷量も増 えて順調に収穫できるようになりました。

3品種に共通していることは、味が安定して美味しく出荷できていることです。
今年の取り組みはにより、味の安定化や大粒の収穫につながっていると思っています。
@ハウス内のCO2濃度をこまめにコントロールすることにより曇天でも、光合成を活発に
行うようにしています。
A海藻エキスや漢方薬草などを含んだ肥料を葉面散布し、光合成促進や糖度アップを
期待しています。
  
下の写真は1粒が100g超のやよいひめです。参考にはかり の 幅は12cmです。
         20170219_100g

2017年2月23日 直売所の「安全安心講習会」が開催されました。安全で安心できる農産物の
出荷を目的に毎年実施されています。今年は、残留農薬の評価が新たに加わったことの説明がありました。
これまでは、農産物に残留する農薬は一日摂取許容量を用いた長期暴露評価で判断されていましたが、新た
に急性参照容量(ARfD)を用いた短期暴露評価も導入されることの説明がありました。

2017年2月21日 岡山県農業大学校の学生30名が来られました。
施設の視察とイチゴ狩りを行ったのですが、卒業後にイチゴ関連の仕事をされる方も数名
おられ、イチゴを食べることなく、イチゴの生育状況や育苗ハウスを熱心に見て回りました。
質問内容も的を得たものばかりで将来が楽しみな若者達でした。

2017年2月13日 神戸西地区のいちご研究会が開催され、当イチゴハウスを見学されました。
県農林水産技術総合センターからは、今作の気象状況による開花時期のばらつきや奇形
果の発生など具体事例と共にイチゴの生育状況などの説明がありました。非常に参考に
なりました。     

2017年2月8日 兵庫県のイチゴ新品種が登録されたそうです。
登録名は「兵庫I−3号」、「兵庫I−4」です。愛称はそれぞれ「あまクイーン」「紅クイーン」です。

2017年2月7日 神戸市中央区の「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」で、兵 庫県産イチゴを
使ったフェア
が開催され、あまクイーンとやよいひめを提供しました。
当日午後に神戸農業改良センター主催の新規就農者セミナー約20名が見学に来られました。
若い人たちに頑張ってもらい、日本の農業が元気になることを期待しています。

2016年11月8日 神戸西地区のいちご研究会で、西脇市のいちご園に行きました。
「マイクロナノバブル」を使った給水・施肥の実証実験を行っている圃場です。

2016年7月19日 兵庫県ハウスいちご研究会の年次総会が開催されました。
今年の記念講演は「UVB照射と光反射シートの組み合わせによる施設いちごのハダニ類防除技術の開発」と
「マイクロナノバブルの可能性」です。育苗ハウスにUVBを設置済み(うどんこ病の予防)ねので、照射条件を変更しハダニ防除の確認を始めました。

2016年7月10日 今年の出荷は終了です。

2016年3月16日 贈答用のいちご発送は人手不足のため一時中止させていただきます。
1〜2週間後には再開させて頂く予定です。 

2016年3月4日 県ハウスいちご研究会西神戸支部でいちごの研修会を開催しました。
今回は西神戸支部メンバーのいちごハウスを見学しました。兵庫県で高設栽培をいち早く取り入れたひとりでもある
Yさんと、花粉の交配用ミツバチが一般的ですが、マルハナバチとミツバチをうまく活用しているKさんのハウス見学と
情報交換、意見交換をしました。農林技術センターより「いちごの前半作と今後の管理」についてセミナーも行いまし
た。参加者は20名で大変盛況でした。 

2016年1月22日 兵庫県の新しいイチゴ(登録審査中)の勉強会が県農林水産技術総合センターで
開催されました。
I-3号(あまクイーン)は育成が難しく試行錯誤です。
 20160122kennsyuu

2016年1月 農業用水にフィルターを増設しました。
温かくなると「藻」が元気になり通常のフィルターでは除去できないため、潅水チューブが詰まることが多く苗の
維持が困難になっていまし た。対策としてサンドフィルターを増設しました。高さが1m以上あり大きいです。
1stFilter diskFilter sandFilter
1次フィルター(大まかな異物を除去)     ディスクフィルター(右の黒い筒です) 新しく設置したサンドフィルター


2015年12月11日 淡路島のいちご農家の方が視察に来られました。
兵庫県ハウスいちご研究会淡路支部から10数名です。新しくいちご栽培を始めた方や、これから始める方もこられ
育苗から栽培管理など、熱心に質問をされていました。

2015年12月5日 やよいひめ・さちのかの出荷が始まりました
やよいひめは開花が遅い品種ですが、開花を早めるために育苗の時に紙ポットを使用し通常より2週間早く開花
でるように2年前より実験をしてきました。今年はやよいひめの3割に紙ポットを使用し例年より早く出荷することが
出来ました。
               12月初旬                               12月中旬

   20151204_yayoi 20151226yayoi
  
2015年11月27日 炭酸ガス発生器を導入しました
冬の間はハウス内の炭酸ガス濃度が外気より低くなるために、十分な光合成を行うことができないことが
多くあります。安定的に炭酸ガス濃度を維持するために「炭酸ガス発生器」を設置しました。
期待される効果は、草勢の維持と糖度の向上です。  (光合成の主な要素は、水・温度・炭酸ガスなどです)
 
20151127 CO2  20151206 GASsokutei
LP ガスを燃焼させる装置です                                                                  炭酸ガス濃度測定器です

2015年11月11日 いちごの研修会を開催しました (西神戸支部です)。
北区のフルーツフラワーパーク内にある温室での「ICTを活用した農業支援」の実証実験です。
ICTとは:情報通信技術の略で、ハウス内の温度・湿度・照度・二酸化炭素濃度などをパソコンやスマートフォンから
閲覧できる仕組み。将来は作物の生育に最適な環境を作り出すことです。
20151111kennsyuukai

2015年11月 開花状況
11月4日 あまクイーン(開花が遅れています)    突然変異でできたいちご
20151104ama 20151104
11月4日 やよいひめ ぽつぽつと花が出ています
20151104yayoi
11月4日 さちのか ぽつぽつと花が出ています
20151104sachinaka


2015年10月30日 兵庫県ハウスいちご研究会の総会を開催しました
毎年7月に実施いているのですが、今年は台風の影響で10月になりました。
記念講演は奈良県農業研究開発センターから「いちごの促成栽培における二酸化炭素施用技術」ということで
光合成を促進するための技術です。私も導入しようと思っています。
今年は初の試みで、関連部材の展示ブースも設けました。

2015年10月下旬
培土の保温と雑草防止用に白黒のフィルムで覆いました。マルチと呼んでいます。
同時に、果実の重みで茎が折れるのを防止するためにネットを取り付けました。
 
20151023zentai

2015年9月
9月中旬 苗を定位置に植えました(定植)
 20150919teisyoku

あまクイーン(9月4日定植)大きな葉がでています   さちのか(9月中旬)         やよいひめ(9月中旬)
 20150919ama 20150919satinoka 20150919yayoi


2015年8月28日 来月に植える苗は順調に生育しています
育苗ハウス内
20150828nae  

あまクイーン(1週間後に定植予定)  さちのか(刺し苗のため生育遅いです)  やよいひめ(紙ポット使用)
20150828ama   20150828sachi     20150828yayoi

2015年8月 ハウスのフィルムを張り替えました
201508PO

2015年7月24日 培土の太陽熱消毒です。
ベッドをフィルムで被いま9月上旬まで放置します
 20170724B

2015年7月19日 いちごの出荷を終了しました。
昨年の11月に出荷開始し約8ヶ月間の収穫もようやく終了しました。今年の収穫量は前年に比べ約 90%と
近年になく不作でした。さちのかは前年並みでしたが、主力のやよいひめが前年比約85%と少なかったのが
影響しました。
一方お客様の反応は、「やよいひめ」が年々評価が高くなってきています。淡紅色のため他の濃赤色のいちご
に比べ敬遠されがちでしたが販売4年目でようやく認知されてきました。  

2015年5月27日 農林水産省から「タフナレイ」の実証を見に来られました。
タフナレイ:特殊な波長の光を照射することでいちご自身の免疫機能を高めてうどん粉病の発生を抑制する。   
さかぐちファームでは2011年6月、育苗ハウスに取り付け、育苗段階で使用。本圃への病原菌持ち込みが
なく、うどん粉病の発生が抑制されている。今年度5月27日現在、まだうどん粉病が確認されていません。

2015年5月21日 県内加古川市近辺のいちご農家(初めて1〜5年目)の方、数名が
見学に来られました。

2015年5月 雨水を貯める500リットルのタンクを設置。
毎年春先になると農業用水の水質が悪化します。なるべく雨水を活用しようと思っています。
        架台のパイプをカットしています         架台の組立                 タンクを乗せて完成
       20150528pipcut    20150528assy tank after      
     
2015年3月
「やよいひめ」が美しいかたちになってきました。名前のとおり3月(弥生)に本領発揮です。
  (写真左)
今年も、秋に植える苗の準備です。冬眠から目覚めさせ、采苗の準備です。(写真右)
   yayoi hako   nae

2015年2月 兵庫県立農林水産技術センターで開発した新しいイチゴの名前が決まりました。
さかぐちファームで栽培している「兵庫I−3号」は『あまクイーン』に決まりました。1211件の
一般公募から大阪府河内長野市の17才女性が名付けました。おいしそうなイチゴの女王を
イメージしたそうです。同時に開発している「兵庫I−4号」は『紅クイーン』となりました。

2014年12月
来年用の苗が入荷しました。
   11月20日 やよいひめ           12月3日 兵庫I−3号          12月4日 さちのか
  yayoi nae I-3 satinoka nae
 
2014年11月26日 
兵庫県総合農政課や県立農林水産技術センター等の案内で、司厨士協会兵庫県本部の
皆さんが、新しいいちご「兵庫I−3号」の見学に来られました。
兵庫 I −3号 (アイ3ゴウ)
兵庫県農林水産技術総合センターで開発され、2014年6月に品種登録を出願した全く
新しい「いちご」です。「とちおとめ」と「さがほのか」のかけあわせで以下の特徴があります。  
  ○ 色・ツヤ・食味がよい(ソフトな歯ざわり)
  ○ 糖度が高く、果実が柔らかい
  ○ 収穫開始が早い
さかぐちファームでは2年前より試験栽培をしていました。11月より週に2〜3回出荷しています。
             ai3gou  20150119 I-3

2014年11月21日 農林水産省 農林水産技術会議事務曲、農研機構 近畿中国四国農業
研究センター主催の技術セミナーが神戸市兵庫県民会館であり、参加しました。
テーマは「野菜生産における環境保全的な病害虫発生予測診断と対策技術」でした。
研究発表と実用化に向けた実証実験・導入事例の発表があり、久しぶりに先端研究の
機会に触れました。アブラムシ対策に飛ばないテントウムシの放飼は効果がありそうです
が、私の圃場ではアブラムシの発生はほとんどなく当面は静観です。       

2014年10月30日 農業改良普及センター主催の「イチゴ研修会」がありました。
今回は肥料/農薬、ミツバチ、農薬散布資材の会社6社による商品説明でした。
農薬を均一に散布するため、ノズルを変えて散布実験をすることにしました。

2014年9月13日〜 苗の植え付け(定植)です
定植直後 (来年の刈り取りまで長い付き合いになります)
   定植直後


2014年8月22日 兵庫県農林水産技術総合センター主催の「イチゴ新系統勉強会」で約30名
が訪れました。

   研修会
 
2014年7月17日 兵庫県ハウスイチゴ研究会の総会がありました。

2014年7月中旬 今シーズンの収穫が終わり 苗を刈り取ります  
      刈り取っているとこです           刈り取った後は広々として殺風景です、この後は 太陽熱消毒です
   苗の刈り取り 苗刈り取り後

  
2014年4月27日 いちごの収穫は4月上旬の最盛期が過ぎ、しばらくは閑散期に入ります。
例年だと5月下旬から収穫が増えだし、6月上旬から中旬に再び最盛期を迎えます。

   20140425yayoi
 
2014年4月18日 スタッフのYさん、本日で職場を去ります。ショートケーキでささやかな歓送会を
しました。5月1日にお子さんの誕生予定です。元気な赤ちゃんを産んでください。新たに、
Kさんが加わりました。只今、イチゴのパック詰めに奮闘中。 

2014年4月上旬  気温も上昇し暖房用送風ダクトの片づけなど、冬から初夏への切り替えです。
今シーズンの暖房運転時間は前年より70時間少ない500時間でした。灯油消費量も前年より
400リットル少ない4,500リットルでした。
                            2重カーテンの巻き上げ               ハウス周囲の草刈(防虫対策)    
     haus openA  hausopen B
 
 2014年3月31日 県の農業改良普及センターの依頼で、昨年5月より当ファームでイチゴ栽培
技術の習得を目指していたT君が今月末で研修を終了しました。 今後の成功・活躍に期待。

2014年3月下旬〜 「やよいひめ」の収穫最盛期に。  甘くてジューシーです
   2014年3月やよい 

2014年3月18日 京都大学大学院の准教授が視察にこられました。農作物の害虫の研究をされて
いるそうです。
京都大学大学院HP抜粋
環境に負担を掛けずに農作物の害虫管理を行うためには,自然・農業生態系におけるこのような種間関係を
より良く理解し,活用する ことが必要です。 当分野では植食性のダニ類や昆虫類を研究材料として,自然界
や農地における生態の解明をはじめとして,植物と植食者,天敵の間に おける相互作用や遺伝的変異などに
関するさまざまな基礎研究や応用研究を行っています。
 

2014年2〜3月 2月8日の降雪で育苗ハウスが倒壊、3月7日ようやく修復。

   2014年2月雪で倒壊20140307hause 20140308hause  


2014年2月12日 「さちのか」の収穫がようやく増加、例年より1か月以上の遅れです。 

    20140212sachinoka  

2014年1月21日 蜜蜂の巣箱を交換
いちごの花には欠かせないミツバチ、昨年10月から働いたミツバチの巣箱を、入れ替え
ました。いちごの花には残念ながら蜜がありません。ミツバチのエサも補充しなければな
りません。3か月をめどに巣箱を入れ替えています。巣箱前面の下部にある蜂の入口に、
蜂が群がっているのが見えます。

   2014huny


2013年12月25日 イチゴの宅配まもなく始めます。 贈答用にいかがですか。

2013年12月25日 ホームページ開設